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映画「君の名は。」を推測してみる。

※映画のネタバレは一切ありませんのでご安心ください。

言わずと知れた、2016年夏大ヒットアニメーション作品「君の名は。」

もうご覧になられたでしょうか?

実は私はまだ見ていません。

テレビなどでも連日その人気ぶりは報道され、私の周りでも2度3度と観に行っては、絶賛の嵐という状況は目の当たりにしています。

私の聞く限りでは、誰ひとり否定的な感想を述べた人はいませんし、おそらく世間的にもそうなのでしょう。

少なくとも同時期に公開された映画「シン・ゴジラ」は平均的な評価は高いですが、賛否は分かれていたと思います。

ですが、何度も言いますが「君の名は。」に関しては、すべての人が肯定的(私の知る限り)であり、最大限の拍手を送り、感動を受け取っています。


そんな映画、ありえるのでしょうか?

いったいどんな内容なのでしょうか?

めちゃくちゃ気になる!

どうしても観に行きたい!と思っている私ですが、ここでひとつ問題が発生しています。

私の数少ない予備知識からすると

・どうやら恋愛物語らしい。

・どうやら青春ものらしい。

・どうやら客層は若く、カップルが中心らしい。

・どうやら号泣ものらしい。

そうなりますと、<40代前半・独身・オトコ>というハイ・スペックの筆者が、独りで観に行くことにはかなりの勇気が必要となります。

仕事の都合上平日にはなかなか観に行くことはできませんので、どうしても週末に的は絞られます。しかし週末となると、さらにハードルが上がってしまう。

いつまで公開しているのかわかりませんが、おそらく残された週末はわずか。タイムリミットが近づいていることは明らかです。


そこで私はせめて、「号泣して場内から出られない」という事態だけは避けるべく、少ない予備知識から想像し、自分なりに「君の名は。」のストーリーを推測することにしました。どんな感動の展開になったとしても、涙腺崩壊ということだけは免れなくてはなりませんから。


分かっている事前情報としては、

都会と、田舎に住んでいる見ず知らずの高校生の男女が入れ替わってしまう。

と、言うことだけは今の時点で分かっています。

しかし、ここから先、どんな展開があって「社会現象」とまでなるのでしょうか?


私の推測するあらすじですが、おそらくですけど、入れ替わってしまった高校生同士が、お互いにそうとは知らずに、無料通信アプリ「LINE」をきっかけにつながり、LINEで現代版の文通に興じ、会ったことはないものの、お互いに意識し合い「今度の夏休みにデートしよう」となる。

LINEの締めの言葉はいつも「この空は僕達をつなげてくれているよ」であった。

初めてのデートでお互いに一目惚れし合い、恋におち、すれ違い、気持ちを再確認し、さらに恋におち…。


高校の卒業も近くなり、付き合いも長くなり、家族に紹介するべくA君宅を訪れたC子ちゃん。
なんだか昔に来たことがあるような、どこか懐かしい景色。


C子ちゃんが、A君宅の玄関の扉を開けたとき衝撃の展開が!

「エッ…お、お母さん!」(ここで入れ替わる前の記憶がフラッシュバック)

♪ぜんぜん ナントカカントカ~ (主題歌が流れる)


たぶん、こういう内容の映画なんだろうと想像して、近いうちに劇場へ観に行こうと思います。








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