買い過ぎない買い物術

春は何かと物入りだ。
服は欲しいし旅行も行きたい。
そして何より、美味しいものがたくさん売っている。
そんな季節にぴったりの、簡単だけど効果的な食べ物を買い過ぎない方法があるので共有したい。

①空腹で買い物に行かない

お腹空いた状態で買い物に行くと、判断力が落ちて冷静に要るものだけ買えなくなる。
腹がいくらか満たされている時にいくと、欲望を抑えられるので、余計なものは買わなくなる。

②当日に買わない

①と近いが、例えばスーパーに買い物に行った時に、明日のお昼を事前に購入しておく。
コンビニでお弁当にサラダ、コーヒーと買っていたら千円くらい余裕で使ってしまうので、便利だが毎日は避けた方がいい。

③買い物かごを持たない

多少不便にはなるが、両手に持てるだけしか買わない様にするだけで、余計なものは買おうとしても買えなくなる。
スーパーだと、千円分くらいしか買えないが、案外それくらいで丁度良い。

④先にネットやふるさと納税でまとめて買っておく

近年ほとんどのものはネットで買えるしコンビニで買うより安い。野菜ジュースやスポーツドリンクなど、時々セールで2割ほど安く買えたりする。

生鮮食品以外はこのようにまとめ買いして家から持っていくと、節約になる。

また、ふるさと納税制度を活用すれば幾らかの負担でキロ単位で冷凍の鮭や米、缶詰やナッツなども買うこともできる。

まとめ

食事は毎日のことだから、忙しいとついコンビニで美味しそうなものを買って済ませてしまう。
時々なら問題ないが、それが毎日になると、年間だと一回旅行にいけるくらいの差が出る。

例えば日に300円で昼食を済ますのと、600円かけるのでは、365日だと約11万円もの差が出る。

日本は世界でも食に関心の高い国で、その辺で売ってる食べ物は大体美味しいし、バリエーションも豊富だ。

だからこそ食べること以外にも楽しみを見つけておくことは、買い物をする以前に人生を楽しむために大切だし、普段節約して一回旅行に行く方が豊かな一年になると思う。

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