マガジン

  • 魅力の参考書

    是非参考書にしたいと感じる、ぐっと惹きこまれるさまざまな魅力のつまった文章を追加させていただいています。

  • 日々の彩り

    思考や視点に彩りを与えてくれる、素敵な記事を追加させていただいています。

最近の記事

それも愛、これも愛

私の信じる世界。 特に深く考えたこともなかったものだったけれど、この授業を通して、さまざまな自分の好きに触れて考えて、そしてそれをnoteに書いたことで改めてわかったことがある。 私が信じたいと願い、信じる世界はたくさんの愛で溢れていて、彩られて輝いている、ということ。 私の生きる世界、日常には好きなものがたくさんあって、それがないと私の人生は色を失くすと思っている。 そしてその好きを見つける・好きに出会えるって、簡単なようで難しくて、けれど偶然なようで必然な気もする。

    • 魔法に魅せられたい

      前回私は、好きな人の言葉を信じるというよりも信じたい、ということを書いた。 今回はそれをふまえたうえでの、言葉とは別の、私が信じたいものについて書こうと思う。 私の信じたい、信じる世界は「アイドル」である。 ジャニーズ、K-POPグループ、ハロプロなど一口にアイドルといっても様々なアイドルがいる。 私は特にどのジャンルに絞って、ということはなく、アイドルであろうとするすべてのアイドルのことを尊敬していて、そのアイドルたちの創り上げる世界に憧れている。 そしてその世界を信

      • 信じる、よりも信じたい

        私の信じる世界、ってなんだろう。 考えたこともなかった。 何かを信じるっていう考え自体が、私の中にはあまりなかった気がする。 でも最近は、信じたいものならある。 信じたい人なら、いる。 私は最近私が好きな人がネットでひどく誹謗中傷されている、そんな世界で生きている。 何が真実かもわからない。明確な証拠があるわけでもない。 私たちは顔も知らない人たちが発信する、ウソか本当かもわからない情報に振り回されている。 気づけば、はじめは一つの記事だったものが、いつの間にかあ

        • ハッピーのおすそわけ

          数歩歩くだけで、額にはうっすらと汗がうかぶ。 丁寧に日焼け止めを塗ったことなど無駄だというように、太陽が肌をじんわりと照り付けてくる。 バイト先につく頃にはシャツが汗で背中に張り付いているかもと思うとうんざりする。 さっき自販機で買ったばかりの水は、ペットボトルの表面をぬらしながらアスファルトに水滴をこぼした。 今回の課題は、前回の課題で作成したサブボードに関するもの。 「友達、同じ講義を受けている誰かの作成したボード・サブボードを魅力的に紹介する記事を含んだnoteを書い

        それも愛、これも愛

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        • 魅力の参考書
          8本
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          11本

        記事

          ときめきは魔法の言葉

          湿度95%。 思わずスマホを二度見したが、画面に表示される数字は変わらず95だ。 どおりで今日は特段まつ毛の機嫌が悪いのか。家を出た数分後に早々とふてくされて下を向くわけだ。 昨夜は屋根を叩く雨の音が家に響いていた。大雨警報だった。 今年の梅雨はいつ終わるのだろう。 今回の課題は「課題で作成したボードを分析し,サブボードを5個以上つくり,魅力的な名前をつける」   前回作成した自分の「好き」を詰め込んだボード。これを分析してさらにジャンルごとに分けて、「好き」を整理するよ

          ときめきは魔法の言葉

          異なる「好き」は個性の材料

          長時間ヒールで立ち続けて痛くなった足を引きずってようやく家にたどり着いた。そして門扉に手をかけてギョッとした。 ナメクジだ。ナメクジがいる。しかも二匹。 そういえば、先日梅雨入りしたと気象予報士が画面の向こうで言っていた。 梅雨は別に特段嫌いというわけでもない。 でも今年はただでさえコロナのせいで常時マスクを着けていなければいけないので、湿気が倍になって最悪だ。 というか梅雨よりもマスクが嫌いだ。マスクをしていると気合を入れるためにビューラーで上を向かせてマスカラで丁寧に

          異なる「好き」は個性の材料

          好きが重なる。私になる。

          扇風機の涼しいとは言い切れないぬるい風と、気温差で濡れたグラス。 夏の結露は太陽に照らされて、宝石みたいできれいだと思う。 外ではセミのような声が聞こえるけれど、鳴いているのはセミなのかはわからない。 マイクを通した分、聞きなれた先生の声は普段より無機質さがある。 タンスからひっぱりだしたTシャツは少し小さい気がした。太ったのかもしれない。 これからは薄着の時期だというのに、自粛生活に甘えが出ていた。 夏休みはまだ先だけれど、一足先にラジオ体操でも始めるべきかもしれない。

          好きが重なる。私になる。

          十人十色と夏の色

          外に出るとじわり、と肌を焼かれる感覚。 風は、夏のなまぬるいそれとは違ってまだ少し涼しいけれど、太陽は気合十分ですっかり夏の準備に入っている。 ヒートテックはもうお役御免だな、と当たり前のことを思うけれど、夜になるとまだ少し寒いから服装が難しい気候。でもこの時期の季節がすごく好きだったりする。 音楽を聴くのが好きなのでしょっちゅう新曲のチェックをしているが、Apple Musicのプレイリストも夏の色を見せ始めていてうきうきする。 今年は去年までのような夏を過ごせるわけでは

          十人十色と夏の色

          惹きこむ参考書

          自粛が解除されて、バイトも再開された。 再開初日はそれほど忙しくないだろうと高を括っていた。のが、売り場にでれば「あっやばいやつだ」と瞬時に悟った。 客入りはそれほど激しくないものの、自粛中にたまっていた作業の対応に追われたのと、なによりしんどかったのはフェイスシールドだった。 フェイスシールドなめてた。すっごいしんどい。 有酸素運動してるとの同じような感覚だし、マスクしたうえでフェイスシールドをつけているからなにしろ息がしにくい。そのうえ暑いし(顔だけサウナ状態)、人の声が

          惹きこむ参考書

          マガジンは宝箱

          39県での自粛解除が決定したけれど、そこにほっと息をつくようなそんな安心感は自分自身まだない。 第二波はどうせ来るだろう。そんな冷めた考えでニュースを眺めるのは何度目か。 最近は専ら大学のオンライン講義による課題をこなすか、音楽を聴きながら本を読むか、お気に入りのDVDをすり減るほどに何度も再生しているか、の三択だった。一週間の大半はやはり課題をこなすことに精一杯で、このnoteを書いているのも授業の一環。 今回でnoteを書くのは3回目。講義も3回目を迎えている。 毎週

          マガジンは宝箱

          三日坊主にもなれない

          曜日感覚もすっかりなくなった最近。 気づけば緊急事態宣言が発表されてから一カ月が経とうとしている。 早いような遅いような……。 いや個人的には悲しいことが別にあったから、体感的には二カ月経ってる。 なんならもうそこまで夏来てんじゃないかレベル。 コロナのせいで今年の夏はないものと同じだろうな。 春夏秋冬、一年で一番夏が人生楽しんでる感じがあって最高なのに。 夏服とか夏コスメ、夏祭りに夏フェス夏コン、プールとか、夏ってかわいいものや楽しいことがたくさんあって一番大

          三日坊主にもなれない

          不安、気づき。

          今月から「オンライン授業」というものが始まった。 緊急事態宣言が発令されてから大学は立ち入り禁止になり、話題になっていた「オンライン授業」というものが、私の通う大学でも取り入れられるのは間違いないだろうとは思っていた。 だが、いざオンラインでの開講を告げられると途端に複数の不安が頭を巡った。 オンラインでの授業。どんなものなのか、どういった風に先生とやり取りするのか、まったくわからなかったうえに、慣れない環境で自分はしっかり学ぶことができるのだろうか。 そんな不安を抱えた

          不安、気づき。