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【3/22】どれだけ考え、口に出しているか

はじめに

そろそろ今年度が終わる。
この時期は毎日がドタバタしていて、大変だけれど飽きない日々を送っている。
そんな大変な中、唯一の楽しみが明後日のBBQ。
少し天気が怪しい感じなので、気がかり。

最近は自分の考え方などを人前で喋ったり、誰かに伝える機会が増えた。
そういうとき、うまく話せるかどうかは「どれだけ考え、口に出しているか」に比例するのではないかと思う。
今日はそんなような話を書く。

どれだけ考え、口に出しているか

最近はプライベートだと、セミナーに登壇したり、趣味で作ってるゲームのことを他者に伝える機会が多い。
仕事でもディレクションはもちろんだけど、部下や後輩に考え方やキャリアのアドバイスをしたり、なんらかの発表をする機会もある。

最近あった趣味のゲームのことを話す機会のこと。
元々そういうことに対してはかなり綿密な準備をするタイプなのだけど、
忙しくしていたこともあり、ほとんど準備せずに臨んだ。

結果的にかなりスムーズに受け答えができ、様々なことを話すことができて有意義な時間になった。
他の機会でも、こういうことが多いように思う。

振り返ってみると、うまく話せることは、試行回数と口に出した回数が多い傾向がある。
よく考えることは普段から意識しているけど、普段友人やチームメンバーに話していたことが力になっているのは目から鱗だった。

これによって、質問したことに対して素直にそのまま受け答えをすればすらすらと話のできる状態になったんじゃないかと。
多分、着飾って綿密に準備をしていたら、逆にスムーズに自分らしく話せなかった気がする。

これって面接などにも役立つのではないかなと思う。
変に着飾ったりせず、普段からよく考え、それらを周りに話してみる。
それをそのまま面接官とやるだけ。
変に着飾ると緊張して失敗してしまいがち。
これなら緊張で頭が真っ白になっても話ができるのではないかと思う。

おわりに

綿密に準備をすることが悪だと言っているわけではないのでご注意を。
ただ、いわゆる面接に強い人は、これらを生活の中で自然にやっているのではないかと思った。

もし自分の考えをうまく伝えられないと思っている方がいたら、よく考え、その考えを誰かに伝えることを試してみることをお勧めする。

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