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詠んだ短歌9

天才じゃないからそうだと信じなきゃやってられない夜もあるのさ


そろそろ幸せにしてあげられそうだからその時までは不幸でいてね


夜に沈んだ誰かと目覚めてそれから先のことなど知らない


次はこの日を目指して走る にんじんの匂いだけを頼りに


煙草を咥えた口に流し込む野菜ジュースとプロテインバー


あなたの声と言葉で波立つ胸から溢れたものだけLINEに託した


立ち止まる理由もないけど万豚記で餃子を食って考えてみる

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