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1023杯目:【バレーボール】いよいよワールドカップバレーまで1週間

この1年で自分にできた新たな趣味…それはバレーボール観戦です。
昨年10月、機会あってVリーグ女子の試合を初めて生観戦してそれからハマりました。

もちろんバレーボールはテレビを通して子供の頃から観ていたので知らないわけではなかったのですが、やはり生で観るのは全然違いましたね。

プロスポーツ観戦の経験といえばプロ野球しかなかった自分にとって、試合以外も館内が華やかに演出されていて、試合中でもDJの方がホームチームの応援を煽ったり盛り上げるという経験したことのない空間に、自分今バレーボールの試合を見にきてるんだよね?と戸惑いながらも楽しめました。

今のプロスポーツって高いレベルでの競技を見せるのはもちろんですが、そういうエンタメ的な要素もふんだんに盛り込んだ一大空間なんですね。
そういえば最近ではプロ野球も、ホームラン撃ったら照明灯がファンを盛り上げるようにライブのライティングの役割していて驚いたのを思い出しました。

ちょっと話がそれましたが、それからハマったバレーボール観戦。
そうなるとVリーグの選手の色々な情報が知りたいと思うのは当然の流れ。

そこで驚いた!

あまりにも情報がないf^_^;)
いや、現代はネットの世界だから、自分で情報を探して取りに行けばいくらでもある。
だから情報がないというのは間違い。

いや、
逆にいうと、自分で情報を探して取りに行かないと得られないほどバレーボールってマイナーだったんだ。ということに驚いた。

バレーボールという競技自体は決してマイナーではないと思う。
子供の頃、リアルタイムではなかったけど、世界に通用する頑張る女性の象徴として『東洋の魔女』というワードがあった。
自分が生まれる前のこと、1964年の東京オリンピックで日本女子バレーボールチームが金メダルを獲得して『東洋の魔女』と評された。

アタックNo.1という女子バレーボールを題材にしたスポ根アニメも大ヒットしていた。
男子で言えば、野球を題材にして大ヒットしたスポ根アニメ『巨人の星』と同様に。
なので、子供の頃のイメージは『男子は野球、女子はバレーボール』だった。
実際、体育の授業でもバレーボールはやったのでマイナーな競技ということはない。

でも、いざバレーボールに興味を持って情報を得ようとすると、ネットを使わないと得られないくらいマイナーな印象を受ける。

本屋さんに行ってもバレーボールの月刊誌は一誌のみ!?
地上波でバレーボール中継なんてない。

これじゃ興味のない人には全く目に触れないからバレーボールなんて盛り上がるわけがない。
先日のネーションズリーグ2023の男子バレーなんてもっと盛り上がっても良い結果と試合内容だったのにマスコミの扱いもイマイチな印象。
その後、アジア選手権で優勝してもなお…

やはり現代はネットの世界とはいえ、興味のない人にも知ってもらいたいと裾野を広げていくという意味では、オールドメディアと言われる地上波テレビと新聞は欠かせない。
春高バレーもフジテレビの放送があるから盛り上がる

そして、いよいよそれが始まる。
9月16日から地上波のフジテレビで生中継される『ワールドカップバレ−2023』
ここで結果はもちろん、熱い試合ができれば、またバレーボールが盛り上がる可能性はある。
考えてみれば自分が学生の頃、フジテレビのワールドカップバレーは夢中になって観ていて、次の日の友達との話題の中心はそれだった。
各選手がどこの実業団に所属しているかわからなかったけど全日本選手としては認識していた。

フジテレビもW杯バレ−2023の試合中継のPRのため、スポーツだけでなくバラエティーや旅番組のゲストに現役だけでなくOBやOGも含めて全日本選手の露出が増えてきた。

今回は日程的にバスケのW杯が盛り上がって、放送局だけでなく他局でも取り上げられるようになった。
バレーボールW杯は一足先に始まっているラグビーW杯と日程が被っている。
ラグビーも成績とともに各局各紙で取り扱うようになり、前回は盛り上がった。

今週末始まるバレーボールも、競技としては日本人の感動を呼ぶ要素を多分に持っているのでぜひ頑張ってもらいたいとバレーボール初心者の自分は思います。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。