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423杯目:【子育て】子供を育てるというのは、お互い様なこと

自分は子供に対しては言葉よりも行動を見せることによって、親から伝えたいことを理解してもらいたいが基本の考え方。
昔風にいうと、『親の背中を見て育つ。』というやつですね子供から目線だと。

これを基本とした方が、親である自分も人としてさらに成長ができると思っています。
親といえども欠陥だらけの未熟者で、決して完成した人間ではないですしね。


と言いつつ、この姿勢での子育てって結構しんどいですけどねf^_^;
子供は、親を真っ新な気持ちで見ているので、そこから出る疑問や不満はストレートで容赦ないですしねf^_^;
大人と違って遠慮がないですからね。
それで結構グサッと刺さることも多々あります。

自分の中で、分かっているんだけど様々な理由(言い訳)で出来ないんだよなー。って部分を言われちゃった時なんかは特にf^_^;

でも、そう言われるによって、自分もこれじゃダメだと気づき、いや気づいてはいたけど出来なかった事だから、その事をキッカケに頑張ろう!と思うのです。

子供を育てるって、親から見てギブだけの一方通行のように思ってる親いるけど、それはとんでもない誤解で、テイクもあるギブ&テイクの関係。
全くのウィンウィン、持ちつ持たれつなのです。

子供は親に育てられるかもしれませんが、親も子供に育てられているんです。

ただギブ&テイクと言っても、親の性格や気持ちの余裕の無さからくる感情が勝っちゃうと、気づかなかったりスルーできちゃうテイクなんですね。子供からのテイクは。
そこが親業の難しいところだったり忍耐力を試されるところだったりします。
時々街中でも見かけますよね、子供のヒステリックをうわまるヒステリックで応戦している親。
「人の迷惑になるから大きな声を出さないの!」って子供に、周りの人が一瞬振り返るほどの大声で怒っている親f^_^;
コントか笑い話かって状態の。

でも何でそうなちゃうのかと掘って考えていけばわかるんですよね。
親も人として未完成だということを。
それを受け入れて、修正していくことに気がつけば、親も一つ人間として成長したことになりますね。

自分は子供を育てているけど、子供に育てられてもいるんだと思うと、子供に対する怒りも収まること多々ありますよ。自分の経験からもf^_^;

#子育て #ギブアンドテイク #お互い様 #持ちつ持たれつ #一緒に成長 #親 #子


貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。