まだまだW杯バレーボール男子がオリンピック行きをかけて熱戦の最中ですが、Vリーグ女子の記者会見がありました。

今回のリーグ戦は来年のパリ・オリンピックに向けての火の鳥NIPPONの都合もあり、通常より短いそう。

今まで野球しか見てなかった自分にとってはビックリf^_^;)
WBCがあるからと言って、プロ野球やMLBのリーグ戦が短くなるとか聞いたことないもんね。
世界的に見た時、野球とバレーボールでは競技している国の数が全然違うので、大会での世界一の意味は全然違うからかも知れませんね。

そんな自分もVリーグ開幕直前の記者会見でほぼ一回りになる1年になります。
いやー、ひょんなキッカケで見始めたバレーボール女子だったけど1年間面白かった。
リーグの公式戦が約半年あり、残りの半年は？って思ったけど、基本シーズンオフなんてないんですねバレーボールって。
リーグ公式戦以外にも、それ以上に!?プレッシャーのかかる国際大会が続いて、火の鳥NIPPONに召集されてない他の選手はというと、それはそれで国内の大会が多くある。
高校生や大学生と同じ土俵で試合をする大会にも驚きました。
これも違った意味でプレッシャーもあるだろうし…f^_^;

そんなこんなで追いかけているうちにリーグ戦直前の記者会見になってしまい、選手は大変でしょうけど、自分としては休みなく楽しめて、今はVリーグの選手も1年前より覚えたので開幕が楽しみでなりません。

自分がハマったのが昨年10月のVリーグ開幕戦生観戦だった。
初めて観るVリーグの試合でワクワクしましたが、観ているうちにちょっと違和感を感じたのを思い出します。
バレーボールの試合観戦は、現在行われているW杯バレーの地上波放送による全日本の試合だった。
そんなテレビ画面からのイメージでしかなかったけど、そのイメージに比べてミスが多いような感じがしたのです。
コンビネーションとか合ってないなーって。

その時、ちょっと思ったのは、自分が今まで見て知っているのは全日本代表のチームだから、この選手たちが各チームにバラけてやるリーグ戦は、どうしてもレベルが下がっちゃうのかな？なんて失礼な見方をしてしまいましたf^_^;)

しかし、今回1年通して見てきた時、リーグ戦が終わってもこれといったシーズンオフはなく、チームで練習をする選手もいれば、途中火の鳥NIPPONに合流する選手、半年間ずっと火の鳥NIPPONに行きっぱなしの選手、U19やU21の大会で召集される選手など、Vリーグのリーグ戦に向けて同じチームだけどずっと練習をやっていくような環境ではないんですね、バレーボールってf^_^;

それが証拠にリーグ戦が後半に行くほど完成度が増していって、自分がテレビで観ていたバレーボールが生観戦でも繰り広げられていった感覚があります。

開幕直前と言っても、まだ合流していない外国人選手もいるし、アジア競技大会に出場していてまだチームに戻ってきていない選手もいる。
それじゃなくても今シーズンは昨シーズンに比べて、選手のチーム移籍も多いらしいので、さらに今シーズンの最初は各チームともバタバタした試合になるのかもしれません。
逆に、昨シーズンとほぼメンバー変更のないチームがスタートダッシュに成功したりとか…

そういうのも含めてVリーグならではの楽しみなのかもしれないですね。

野球しか知らなかった自分にとっては驚きの1年でしたが、自身2年目になるVリーグ観戦を1年目の思ったことと答え合わせをしながら楽しんでいきたいと思います。

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