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論理的な文章を書きたければテンプレを使おう

僕はWeb広告ライターとして活動しています。

先日、こんな悩みを相談されました。

🐶「私の文章は全然説得力がないんですよ・・・」

文章が論理的に書けないと悩んでる人は多いのではないでしょうか?

僕はフリーランスのライターですが、正直文章が元々得意だったわけではありません。

💬
でも論理的な文章を書けるようになっています。それは誰でも簡単に論理的な文章を書ける方法があるからです。

今回のnoteでは論理的な文章を書く方法を解説します。最後まで読んでいただければ論理的な文章の書き方が十分に理解できるはずです。

✍️論理的な文章がかけない原因

まず、文章に説得力が出ない原因。それは自己流で書いているからです。

💬
自己流で文章を書くとどうしても言いたいことが散らばってしまいます。アレもいいたい、コレもいいたいとなると全く相手に伝わりません。

それが結果的に説得力にかける文章になってしまうのです。

✍️論理的な文章はテンプレ通りに書くだけ

論理的な文章を書くなら、テンプレートを通りに書くだけです。簡単にいうと文章の型です。

覚えておくべき型はこれです。

【論理的文章テンプレ】
主張:伝えたいこと
理由:主張を伝えたい理由
具体例:主張に対する具体例
反論対応:反論に対してのフォロー
主張:再度言いたいことを

この型は、かの有名なアフィリエイターマナブさんも活用しています。これは暗記しておくべき型です。

具体例

では、このテンプレを使って例文を作ってみます。

主張:伝えたいこと
Webライターの仕事を得るために交流会に行く必要はありません。

理由:主張を伝えたい理由
無理に新しい出会いを探しても収入には直結しないため。

具体例:主張に対する具体例
僕は1回も行ったことはないですが月収50万は超えられています。

反論対応:反論に対してのフォロー
交流会に行く方が繋がりも増えるという意見があります。発注をくれる人と繋がらなければ意味がない。それなら交流会を主催するほうが良い。

主張:再度言いたいことを
収入を上げるために交流会に行く必要はない。

上記のようになります。

💬
かなりシンプルですが、これでOKです。実際に記事にするときは表現方法などを変えてターゲットに応じて仕上げます。

大切なのは余計なことは言わないことです。伝えたいことだけを伝える。

伝えたいことが2個以上あるときは、この型をもう一度使って説明します。2個伝えたいことがあるなら、2回型を使うということです。

さらに幅を広げる

さらに幅を広げるなら、反論対応の部分を広げましょう。

💬
反論対応→主張に変えることで内容を深堀でき、さらに話を広げることができます。

主張:伝えたいこと
発注者と繋がりを作るなら交流会を主催する方がいい

理由:主張を伝えたい理由
発注者と直に繋がれるので無駄がない

具体例:主張に対する具体例
実際、無料でセミナーを開催する企業は多い。無料セミナーのあとに無料相談会をして取引相手を囲い込んでいる

反論対応:反論に対してのフォロー
企業ならまだしも、個人でそんなことできるのか思いがちですが可能です。一般人のお客さんの中には少人数のほうが良いという人も一定数います。五人ほど集まれば十分です。

主張:再度言いたいことを
発注者と繋がりを作るなら交流会を主催する方がいい

✍️論理的な文章がかけると応用が効く

論理的な文章がかけるとさまざまなことに応用が効きます。覚えておいて絶対に損はない技術なのです。

Youtubeの台本作り

最近ではビジネス系のチャンネルが増えています。そのチャンネルの台本作りの仕事を獲得することができます。

ビジネスに使えるということは、ノウハウを教えるチャンネルにも使えるということです。

ナンパ塾のようなチャンネルの台本作りも仕事として取れるようになります。

プレゼン資料代行

プレゼン資料の代行の仕事も相性がいいです。

導入文から行動を促す資料を作るには論理的な文章が必要不可欠です。クラウドワークスでも需要がありますので、ぜひこういった案件を狙ってみるのもいいでしょう。

記事作成代行

論理的な文章は硬い記事との相性が良いです。

資格がないと難しいですが医療系の分野では重宝されます。また資産運用や、不動産関連の記事にも論理的な文章は好まれます。

まとめ

今回は論理的な文章を書く方法について解説しました。

ぜひ、下記のテンプレはスクショなどして保存しておいてください。

【論理的文章テンプレ】
主張:伝えたいこと
理由:主張を伝えたい理由
具体例:主張に対する具体例
反論対応:反論に対してのフォロー
主張:再度言いたいことを

テンプレがあると、文章に迷うことも少なくなります。ちょっと似たような文章になりがち、と思うかもしれませんが気にしなくてOKです。

💬
伝えたいことが伝わることが重要です。多少自分が読んでいて飽きてしまっても、読者にとっては初めて触れる文章なので大丈夫。

今回のnoteが参考になったらスキ、シェアをお願いします。反応が見れると次の記事の参考になります。

最後までお読みいただきありがとうございました、また次のnoteでお会いしましょう。

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