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臨月、正期産突入

今日から妊娠37週で正期産突入、つまりいつ産まれてもいい状態になりました。まさに上の写真のようなお腹になっています。

先週の36週の健診で、自宅安静しなくてもよくなりました。
頚管長はそれまでの22mmから11mmに半減していたみたいですが、子宮口や赤ちゃんの頭の位置の状態が安定しているので時期的にもう動いてOKとのことです。

つまりいつ産まれても構わない今日からは、むしろ少しずつ運動をして体力を戻していく必要があります。とはいえ予定日まではあと21日。張りどめの薬を飲みきったら案の定しょっちゅうお腹が張っているので、今はまだ安静気味に、家事をちょっとだけやってみるような生活です。

体調は基本良いけれど、ちょっとした困難はいくつかあります。
歩くと股関節痛、動くとすぐ疲れる、体が熱いなど。先週は丸1日謎の血尿が出ていて(おしるしなのか血尿なのかの判断にめちゃくちゃ迷って観察しまくった結果、自分の中では血尿と判断)、翌日お盆休みの産院に連絡して急遽見てもらったら何の異常もなかったなんてこともありました。
膀胱炎だったのかなんなのか……と思っていたら、某育児アプリで同じ月が予定日の人同士で情報交換できる場があるのですが、そこで「1人目も今回の2人目も血尿血便が出ています」と教えてくれた人がいました。妊娠中の大きく重くなった子宮に押されて出血し尿や便に混じるという現象も稀にあるみたいです。ネットで調べても一切出なかったので、可能性のひとつとして知れて大助かりでした。

この頃の胎動は、いよいよ赤ちゃんにとって子宮が狭くなってきたようで、比較的ゆったりとしつつ強い動きを感じます。
伸びをしているのか、両脇腹を同時に刺激されたり、横隔膜に蹴りを入れられたり、膀胱に向かって頭突き?されたり。横隔膜は「おふっ」と声が出ますし、膀胱はトイレに行きたくなります。幸い今のところ尿漏れには至っていませんが、尿漏れする人も少なくないのにはいよいよ納得です。

ついにいつ産まれるかわからない状態になった赤ちゃんを相棒はすでに溺愛しています。お腹が膨らまないうちから少なくとも朝晩2回はお腹を撫で続けているからか、赤ちゃんも相棒が触ると大体ちゃんと反応します。それで余計に溺愛が止まらない姿が、見ていてほっこりします。きっと産まれてきてからの赤ちゃんも抵抗なく相棒に懐いてくれることでしょう。

産まれた後のことは正直怖さもあります。出産後の体の状態、細切れの睡眠時間でのお世話……。お腹の中にいるには大きい赤ちゃんも、生まれてくればとても小さな命。これを2人の責任で守り切らねばならないのだから怖さや不安があって当然でしょう。
でも楽しみです。早く会いたいけどもう少し育ってから出ておいでとお腹に話しかけているくらいには。赤ちゃんがうちを選んで産まれてくれるのだとしたら、こちらも試行錯誤しながら全力で受け入れますよ!

とりあえず現状はこんな感じでしょうか。
妊娠関連の記事も増えてきたので、この投稿を上げた後すぐにマガジン化してまとめるつもりです。
出産前の日曜日があと何回来るか分からないのですが、出産後は毎週投稿を続けられる自信はないので、また記事更新が滞る日々が続くかと思います。半年や1年に1回とかになってもご容赦ください。ということをそろそろ予めお断りしておきます。

では。


現状、自分の生き様や思考を晒しているだけなので全記事無料です。生き様や思考に自ら価値はつけないという意志の表れ。 でも、もし記事に価値を感じていただけたなら、スキかサポートをいただけるとモチベーションがめちゃくちゃアップします。体か心か頭の栄養にしますヾ(*´∀`*)ノ