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サンライズにまた乗るから前回のメモを。

2023年9月。
徳島県は鳴門市にある『大塚国際美術館』を一番の目的とする旅行に出た。
大塚国際美術館、米津玄師が2018年の紅白でLemonを歌う前から、
実はずっと行きたいと、ひっそり思っていたんだよね。

旅は家を出たときから始まるもの!さてどうやって行こうか。
飛行機も、電車も新幹線も、車も私は好きけど、
今回は寝台列車『サンライズ瀬戸』に乗って高松まで出ることにした。

『サンライズ瀬戸・出雲』は、唯一現在も定期運行している寝台列車。
『瀬戸』の方は東京~高松、『出雲』は東京~出雲で運行していて、
東京~岡山の区間は二つがくっついて全14車両で移動する。

実は以前 出雲に旅行に行った際にも、私はサンライズに乗ったのだが、
そのときは『シングルデラックス』という1番いい部屋で、
あまりの快適さにずっと部屋で過ごして終わってしまった。
(普通発売開始と同時でないとこの部屋は取れないのに、たまたま空いてて取れた奇跡✨)

今回は二人で一緒の部屋に泊まりたい!以前とは違う部屋に泊まりたい!となって、
『シングルツイン』という部屋を取った。

6号車の1番前の位置にあるシングルツイン。
これもとてもいい部屋だった。
二段ベッドのようになっていて、使いやすいしテンション上がる。笑
下の階も上の階も体験出来て楽しい。

けど、同じ車両に違うタイプの部屋もあって、
そうなるとなんだか他の部屋も気になってくる……
私が乗り込んだ東京では、まだ乗ってないお客さんも多く、
廊下を歩くと各部屋見えちゃった!ので!

今日は自分用メモとして各部屋タイプの写真をここに貼っておこう!
(※『シングルデラックス』と『サンライズツイン』は扉が閉まっていて見れなかったのでそれ以外)

いつかまた、サンライズに乗るつもりだからね。備忘録。

写真付きだと余計に見た目ながくなるので目次をば。



◆サンライズ瀬戸・出雲の車両基礎情報

[座席(部屋)の種類]
A寝台

①シングルデラックス ーベッドの横にデスクと椅子がある、広めの個室

B寝台
②サンライズツイン ー横並びにベッドが2つある個室
③シングルツイン ーベッドが2つ、上下にある個室
④シングル ー一般的な個室
⑤ソロ ーシングルより狭い個室

普通車指定席
⑥ノビノビ座席 ーベッドがなく、カーペットの上で過ごす。


[料金]
基本的には
[乗車券]代+[特急料金]+[寝台料金]。
(寝台料金は、上記①から順に安くなってく。)
ただし、
ノビノビ座席は個室ではない=寝台料金が不要。
[乗車券]代+[特急指定席料金]で乗ることができる。


[車両編成]
下りの場合、1~7号車がサンライズ瀬戸(東京→岡山→高松)
8~14号車がサンライズ出雲(東京→岡山→出雲市)となる。
※上りの場合は1~7号車がサンライズ出雲、8~14号車がサンライズ瀬戸となる。

1・8号車  :シングル・シングルツイン
2・9号車  :シングル・シングルツイン(車椅子対応個室(シングルツイン)あり)
3・10号車:ソロ、ラウンジ、シャワー室
4・11号車:シングルデラックス、サンライズツイン ※個室の半数は喫煙
5・12号車:ノビノビ座席
6・13号車:シングル・シングルツイン ※喫煙
7・14号車:シングル・シングルツイン


~~いちごあいすの脳内~~

本当にパシャパシャ写真撮っていったのをアップしておく感じのため、
今写真見ていて「あれ?」と思ったことがあった。

・3号車ってこんなに盛りだくさんな車両だったっけ…?
・ソロは平屋に存在してるわけだけど、シングルも"上下階に分かれてるシングル"だけじゃなくて"平屋に存在するシングル"もあった?
 (どこかのネットと私の記憶的にあった気がする…)
・ソロの足元ってこんなに狭かった?

↑ここら辺は今度乗ったときに確認します。笑
まあ、公式が載せてる情報なんだから、間違ってるはずないんだけど。
ソロに乗ってない私のあやふや記憶によりこんな気持ち。笑


さて、ここからは写真とともに記憶の記録を!

◆6号車をホームから眺める。

6号車入口。参考方向は左、1号車側の方から。
入ってすぐ右がシングルツイン、その奥(後ろ、写真右手)にシングルが並ぶ。

にしても、この夜に出発する感じ!たまらないね!!笑

シングル。下段はホームの位置!

中に入り、シングルツインはこんな感じ…♡

シングルツインに宿泊。シングルツインは平屋の位置。
この先(後ろ)は上下階に分かれる。

シングルツインはいったん飛ばして、他のお部屋を載せていこう。
シングルツインの奥には階段があって、上下階に分かれます。

まずは階段上へ。(これは車両後方から前を見てる)

■シングル上段

シングルはかなりシンプルな作り。
足元。6号車は喫煙車なので、タバコの灰皿が備え付け。
窓の角度はこんな感じ。
上段は天井が丸くなっている分、個人的に少しだけ低く狭く感じた。

■シングル下段

やっぱり下段の方が天井的に、箱としては大きく感じる。
箇所によって?は、多少は天井丸いけども。
窓はこんな感じ。ホームにいたら完全に足元を見る目線。
頭の伸び具合で窓の丸み(曲がってる位置)が伝わるかな。

ちなみに、ちょっと思い出せないけどシングル下段っぽい他の写真もあった。
これは平屋スペースに存在するシングルなのか??

先にあげたのと窓の曲がってる位置が違う…


さてさて、お次は3号車に移動。

■ソロ下段

ドア開けてすぐベッドがあるように見えるけど、そこまでではなかった…気がするが…
高角で撮影。
ソロは平屋に存在するため、上段の階段がある部分(画像右手)が出っ張って存在していて狭い。
でも押入れ感や秘密基地感が好きな人には案外いいかも?
窓の位置はこんな感じ。顔が映らないくらい低い。

■ソロ上段

平屋なので(度々言う)下段の扉の隣の扉は上段。
部屋内にある階段を上って、下段の上に寝るイメージ。
廊下から見ると「階段が中にあるおかげで天井が高く=広く感じる!」って思ったけど、
ドア閉めたらそんな風には感じないのかな。。
ちなみに、写真撮れなかったけど、階段の奥(枕元)は出っ張りがある。
(下段の部屋の入り口部分分)

4号車はシングルデラックスとサンライズツインの車両だけど、
この車両はすべて扉が閉じていたので撮影していません。
ということで5号車に移動。

■ノビノビ座席

通路と座席(?)部分はカーテンで仕切れます。

ノビノビ、なんだか案外悪くないかもと思った。
隣の人とカーテンで区切ることはできないようだけど、頭のあたりは仕切りがあるし、
子連れが乗ってたけどなんだかちょっと楽しそうだった。(もちろん周りの人への配慮は必要になるだろうけど…)

カーペットに寝るから体痛くなっちゃう恐れはなきにしもだし、
寝巻なし、枕なし、薄い肌掛けのみだけど、充電は一応写真に写ってるように通路のコンセントを使えばできなくはない。笑
複数人で乗るならありかもしれない。。

安いし、体をフルフラットで横に出来るという意味では
人によっては夜行バスよりいいのかも。


さてさて、6号車の自分の部屋にに戻ろう。

■シングルツイン

ちょっとわかりにくいかもだけど、上のベッドを跳ね上げています。
上のベッドを跳ね上げると天井が高くてかなーり快適!
階段には荷物が入る。
今度は上のベッドあり、下のベッドを椅子にしたver。
外が暗くてこの明かりの感じ、寝台列車って感じで良き。


廊下から見るとこんな感じ!


上段からの景。上ってみないと気が付かないのだけど、
扉の上に収納スペースがありました。

上段からはこんな景色が見られるんですよ…最高…

瀬戸大橋を渡って四国入り。

■おまけ:ラウンジ

人がいたのでちゃちゃっと撮った片側だけの写真だけど、
ラウンジはこんな感じ。ちょうどオレンジ色の電車がいた!
こういう電車って首都圏じゃあまり見れないから、旅感ある!

さて、私が前回乗った時のメモはこのくらいで終了。
次乗るときはどの種類のお部屋にしようかな~

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