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【成長】お城とちんむきと

こんばんは。
自立に向けてログハウス・ビルドをはじめようとしているとっとです。

この3/15付で会社を退職し、地元九州でログハウス事業をしていこうとしています。


今日は、一緒に退職するカミさんの職場仲間である女性陣たちが家にやってくるということで、わたしは長男(小2)と長女(4才)を連れて小田原のほうに遊びにいってきました。


そんな一日の中で、長男と長女それぞれに、成長を感じることがあったので、メモしておこうとおもいます。


あいにくの雨

午前中、どこに遊びに行こうか悩んだのですが、前に行った小田原のわんぱくらんどが楽しかったので、もういちどそこに行ってみることにしました。

昼前にで出発です。

途中、丸源ラーメンに立ち寄り、わんぱくらんどに着いたのは13時頃だったでしょうか。

駐車場のおじさんに誘導され、駐車場代1,010円を支払って停めたのはいいのですが、小雨がパラパラしてきました。

※わたしは違いますが、小田原市民だと安くなるようです。


出発するときは晴れていたのですが、すぐにスマホをとりだして天気予報を確認するも、今日はもう雨が降る一方の予報です。

わんぱくらんどは、広い敷地にある外のアスレチックがメインなので、傘も持っていなかったわたしたちは断念することに。

すぐに駐車場を出て、駐車場のおじさんに事情を説明すると、1,010円を返していただけました。やさしいおじさんでよかった・・



屋内であそべるところ

まだお昼過ぎ、さすがにこのまま帰るわけにもいかず、途中車をとめて、どこか屋内であそべるところをスマホでさがします。

ぱっと出て来たのは神奈川県立 生命の星・地球博物館でした。

長男に行く?と聞くも、全然乗り気じゃないので他を当たります。


次にでてきたのは小田原ダイナシティ

そこに行く?と聞くといくいく!とのことだったので、ダイナシティにナビを設定し、出発します。

やっぱり、子どもはゲームセンターがあったりするアミューズメントパークのようなところが好きなのですね。


と思いながら走っていると、途中お城が見えてきました。

小田原城です。


ほら右側見てみな、お城あるよ

おっ すげー

天守閣に人が出てるね、あそこまで登れるみたいだね。

そうなんだー

行ってみる?

行く!


ということで、4才の長女の意見も聞かずに急遽行先を小田原城に変更しました。


意外と面白い小田原城

行ってみると、大きく4つの拠点がありました。

正式名称は若干違うかもしれませんが、SAMURAI館手裏剣道場お土産屋、そして小田原城です。

手裏剣道場がなかなか後ろ髪を引くのですが、まずは何はともあれ小田原城の天守閣を攻めることにしました。

陣形はとっと、長男、長女、以上です。笑


雨がこれ以上つよくならないよう祈りながら、本丸を通過します。


外堀を渡り、なんとか城門までたどり着きました。


天守閣までくればこっちのものです。

小田原城の天守閣は、昭和35年に総工費8千万円をかけて復興されました。


天守閣の中に入るとすぐ右側に窓口があり、割安となる天守閣+SAMURAI館のセットチケットを購入しました。

天守閣単体券:一般510円、小学生200円
天守閣+SAMURAI館:一般610円、小学生220円
※小学生未満は無料


SAMURAI館は、別のところにあるので後でいくことにし、


ちゃんとお殿様に挨拶しろよ

というと、

そんなもんいねーよ

とそっけない長男でしたが、なんとか天守閣の一番上までのぼり、寒いなか小田原の景色をぐるっと見て回りました。

小田原市を一望


天守閣はたしか5Fほどあり、各階にいろいろな展示がされています。

まだ子供たちは説明を全部読むわけでもないのですが、昔の道具や刀など、展示されているものをざっと見ながら進みました。

それでも長男は、本物のお城は初めてでおもしろかったと、ダイナシティよりもお城に興味をもってくれたことが、少し成長を感じたとっとでした。




天守閣を攻めたあとは、SAMURAI館にいきました。

こちらは2Fの建物で、2Fに昔の甲冑が数体飾ってあるフロアがあり、1Fがお土産屋さんです。

2Fには甲冑とプロジェクタによるちょっとした映像ショーがあり、それを見てきました。


長女も駄々をこねることなく天守閣5Fまでのぼり、小雨のなかお散歩できてえらかったなとおもいます。


15時もすぎてなかなか良い時間になったので、のんびり車で帰ることに。



他にも成長していた長男

帰りの途中、車酔いした長女が吐いてしまいましたが、事前にわたしていた袋に収めてくれて、服などは一切汚れませんでした。

このあたりも成長を感じたポイントですが、やはり吐いたときの気持ち悪さは自分も子供の頃味わっているので可哀想ですよね。


なんとか家につくと、既にカミさんの職場仲間は帰っており、すぐにお風呂にはいりました。

まずは家にいた双子(次女&三女)を入れ、交代で長男と長女もやってきました。


からだを洗っていた長男がふと、

そういえばとっと、もう完全にちんむきできるようになったんだよ。

と教えてくれました。


そもそもちんむきとは、完全にご想像のそれなのですが、前まではなんだかんだ言って途中まで剥いた状態で、直接指では実をあらえず(痛いので)、自分のおなかにシャワーをかけて、そこからむきちんに流れるお湯のちからだけで汚れを落とそうとしていました。

でもそれじゃ全然汚れおちないから、ちゃんと指で皮と実の間の汚れを取れるように練習しなさい、と言っていたのです。

それがついに、長男はできるようになっていたんです。

毎日すこしずつ練習していたようですね。

本当に成長しました。


まとめ

最後なんの話かちょっと脱線した気もしますが、今日は久しぶりに長男と長女とドライブにでかけたので、日記がてら子どもたちの成長を感じたところをメモさせていただきました。


長男はお城に興味をもち、完全なちんむきをできるようになり、長女はアミューズメントパークじゃなくても駄々をこねずに一緒にお散歩できるようになり、車酔いしても袋に収めてくれるようにまで成長していました。


車での帰り道、長女は寝てしまいましたが、起きている長男と話しました。

これから九州に引越して新しい学校に行くけど、とにかく友達たくさんつくれよ。イヤなことあるかもしれないけど、なにかあればとっとに言えよ。それから絶対に自分からは手をだすなよ。


普段はこういう話あまりしないのですが、引っ越す予定のわたしの地元も方言がそれなりにきついので、やはり最初は言葉の壁で若干つまづくんじゃないかなと想像しています。

でも長男自身は、わたしの親戚が優しくしてくれる地元が大好きで、早く九州に引っ越したいと言ってくれているので、その気持ちがまちがってなかったと思ってくれるような生活になれるように、とっとも寄り添っていければと改めて思った一日でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





事業を引き継ぐ予定のログハウス・ビルド23年の足跡を、現代表に代わりYouTubeで配信しています。もしよろしければぜひこちらも覗いてやってください!



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