7/13　発熱
7/14　抗体検査で陽性　→　病院で確定診断
7/21　濃厚接触者（家族）はここで7日間の自宅待機が満了（※）
7/23　感染者はここで10日間の自宅療養が満了

（※）濃厚接触者の自宅待機期間は、感染者の陽性が発覚した日を起点に7日間ですが、これは自宅内で隔離できているという前提があります。そうでない場合は、感染者の自宅療養が満了した日を起点に7日間、というルールだそうで、詳しくは自治体のサイトなどに記載されていますので確認されることをお勧めします。

長男　：朝36.6℃、夕37.1℃（療養中）
長女　：朝36.8℃
次女　：朝37.0℃
三女　：朝37.1℃
かっか：朝35.7℃、夕36.4℃
とっと：朝36.3℃、夕36.5℃

■隔離方法
・長男（感染者）は3Fの部屋に隔離し、お風呂とトイレ以外は基本的に部屋で過ごしてもらいました。

・隔離部屋の窓は原則あけるようにし、雨のときだけ閉めるようにしました。

※後日、エアコンのフィルタなども消毒しておいたほうがいいかもしれません。

■療養者の待遇
・暇すぎるでしょうから、本を何冊か買って渡しました。買ったのはコロコロコミック2冊、宇宙の図鑑1冊、そのほか家にあった本や、しれっと小学校の教科書も渡しました。

・ニンテンドースイッチも、毎日やりたいだけやらせました。

・カミさんはスマホも渡してYouTubeも見たい放題やらせました。

※今回は重症化せず、熱も陽性確定日の翌日には下がったので、最初の2～3日は極力安静に寝るように言いつけましたが、それ以降は上記のような待遇をとることができました。

■食事のとり方
・ご飯はカミさんがお盆に乗せて毎日3Fの部屋にもっていき、部屋の中で食べてもらいました。

・最初の2～3日は、3Fに食事を持っていく人は使い捨てのビニール手袋も着用していました。

・食器は割りばし、紙皿、紙コップにすることで、隔離している長男と他の家族で食器を共用しないようにしました。

・長男が使った食器類を捨てる際は、ビニール袋に入れて密封して捨てました。

・また長男以外の家族間でも、箸やお皿を共用することは極力やめました。

■感染者の行動に対する配慮
・長男は原則室内でもマスクをしてもらいました。

・トイレやお風呂のために長男が下に降りてきた際には、他のものに触る前にまず手を消毒するようにしました。

・トイレにかけていたタオルは取り外し、感染者と他の家族が極力タオルを共用しないようにしました。

・トイレのあとの手洗いは洗面所で行うようにしました。

・お風呂に入る順番は、毎日長男が一番最後となるようにしました。

・部屋に10日間も隔離してニンテンドースイッチを好きなだけやらせると、平均でも一日4時間は遊びます。

・本は一日で一冊は読んじゃいます。

・食事に関して、普段より好き嫌いなく食べていた気がします。

・性格かもしれませんが、外に出たいとかもう嫌だとか言うこともなく、意外と落ち着いて隔離生活を最後までやりきりました。

・いつものように気軽にしゃべったりできないせいか、療養期間中はいつもより妹に優しく接していた気がします。