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ネット上の笑い(時々思うことNo.16)

おはようございます、繊細さんです。
きのうは高校時代の友人とボルダリングをして、全身筋肉痛です。

雑談
テレビでオリンピックやバラエティ番組でボルダリングのようなものを見ていると、選手やアイドルの方々がスイスイと登っている姿。
「簡単じゃん」と思っていたのですが、実際やってみると、
ちょっとした勾配がキツイものでも自分の体重を支えること、Gをすごく感じました。
さらに、ルールがあることに驚きました。

はじめにコースをどのように行くのかをイメージするオブザベーション
オブザベーションしたら、実際に登っていくのですが、
足を動かしてから手を動かすという順番でやること。
登る回数が増えるにつれ、手の握力がなくなって最後はスタートの石でさえ握ることがやっとなくらいでした。

簡単なようで難しいスポーツ。
でも、この楽しさはイイ楽しさだと思います。続けることが大切ですね。

本題

ネット上の笑い

今を生きる私たちにとって切っても切れない関係にあるもの。
それはインターネット。小学生、早くて1歳からタブレットを使えるようになっているという事実もあります。
若い人の情報源の多くがインターネットからの情報。
特にLINEやinstagram、TiktokなどのSNSは、若者文化の集大成と言っても
過言ではないでしょうか?

私自身、20代の人間なのですが、
あまりスマホを使うことが好きではありません。
高校時代の苦い思い出から始まり、大学時代の「既読無視はマナー違反、社会のマナーだ」というモラハラのようなことを言ってくる知り合い。
電車に乗るとき、免許更新講習で待っている間、
私と年の近い若い人がスマホを見て、「暇」を潰している姿。
何かとトラブルに巻き込まれた私は、スマホとは程ほどの距離を取っています。

そんな私でもYouTubeを見ることがあるのですが、
コメント欄で(笑)、www、草などという表現を見ることがあります。
高校時代、同じクラスの人とLINEをしていた時、ふと頭によぎりました。

(笑)、www、草と打ってるけど、本当に笑っているのかな?
 オタクっぽいなぁ~

実際、真顔でわらと入力し、(笑)という検索候補を選択して送信。
まだ、(笑)は送られてきた方は傷つきませんが、草やwwwなどは少し鼻で笑われているように感じ、傷つきます。

こういったLINEやTwitter、instagramなどのテキスト上の会話、字面だけの内容だけでは、相手の置かれている状況が分からないため、少し怖いと感じることがあります。
そのため、相手が忙しく、既読だけで返信が出来ないこともあります。
他にもDM(ダイレクトメッセージ)というシステムでは、密にコミュニケーションを取れるため、誹謗中傷をはじめ、自分だけのメッセージを送る、込み入った会話もでき、トラブルが起きることもしばしば。

そこから、昔はケンカや殴り合いなどのような身体的な暴力がありましたが、現代社会では言葉による暴力が横行しています。
真に受けなかったらいいと言いますが、若い人にとってはインターネットは唯一、自分を無条件で認めてくれるファンの集まりではないかと考えます。

私もnoteでの投稿をはじめてから10、20のいいねが来てくれた時は、
自分と同じ考え、感覚を持っている人がこんなにもたくさんいるんだと喜びを感じ、嬉しかったです。

最後に
2つの動画を紹介して終わらせていただきます。

① 中田敦彦 YouTube大学
 「育ちがいい人だけが知っていること」

育ちがいい人の話し方と見た目の特徴を紹介されていました。
とても勉強になる動画です。

② 精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル
  誹謗中傷の心理とは?

この動画は必見です!!
相手を知ることで、自分を傷つけない方法を持っておく。
私自身も気をつけていきます。


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