かきこき大郎

性癖が歪んだエロ小説作家の独り言 他サイトで投稿をしていますが、ここでは今思う感情を書…

かきこき大郎

性癖が歪んだエロ小説作家の独り言 他サイトで投稿をしていますが、ここでは今思う感情を書いています fanbox・pixivなどで「かきこき太郎」という名前で活動

最近の記事

小心者でもいいやん?

僕はかなり怖がりで自信がない小心者な人間だ。僕はこの性格が時と場合によってとても嫌いになる時がある。その時と場合っていう話だけど、自分自身に体力とか気力がある時に心の奥底にあるベースとなっている気の小ささが、目指している場所へ向かう際、非常に邪魔に感じてしまうのだ。 「あれをやろう」とか「売り上げ〇〇達成しよう」とかよく見るビジネス系自己啓発動画を見た時、自分のやる気のゲージっていうのは恐ろしく高い。「僕でもできるぞー!」ってやってもいないのに、まるで自分も気力マシマシ人間

    • 得意なもの探し

      自分では得意という感情はなかった。何だったら苦手という分野…けれど他の人から見てみれば「プロ級じゃね?」と思わせる行為というのは確実に存在する。 僕の心の中には大きな劣等感の塊が存在する。それで人の秀でている部分に過剰反応を示してしまうのだ。大抵の人は「そんな部分を褒めてくれるなんて凄いよ」って、お言葉を貰うけれども実際のところで嫉妬心が反応して見えてしまうだけであり、僕としては全然ポジティブな意味合いとして考えていない。 自分と相手の差を比べ自然と優劣をつけてしまう性格

      • 最近読んだ本

        1日が早く終わる、そう感じるようになったのは24歳くらいの時で気がつけば1週間が終わることすら早く感じるようになった。 1日8時間、僕の場合であれば夜勤なので1回の勤務で16時間は使うがどっちも『もう、こんな時間なのかい!?」って度々、驚いている。さてとそんな日々であるが習慣として書いているこのブログもネタが飽きるのが大半で、ほぼ毎週日曜日に書いていることがほとんどな状態なのだ。 そんなこんなで今日もネタがない、だからこそ今日はここ最近読んだ本でも話そうと思う。 何のけなし

        • ブックマークな空模様

          曇りにて気温は16〜18度、湿気もほとんどなくて、どのタイミングで雨が降るかわからない天気が好きだ。 太陽を浴びると気持ちが晴れやかになる気持ちもわかるし、雨で湿気が強いと何処となく気持ち悪く感じるのも分かる。過ごしていれば雷雨だったり、雪だったり照りつける暑い日だったり、いろんな季節が味わえるけど、やっぱり僕は今日のような天気が好きだ。 理由は何だろう、とりあえず落ち着くと言ったところだろうか。 いや、この涼しげな陽気になると昔、体感したことのある日々の感覚が蘇ってくるから

        小心者でもいいやん?

          自分で荒らした現在地

          フリーターになれば正社員の時と比べて圧倒的に時間が空く。そしてその時間を利用して大体の人が、自分の好きなことなり目指している夢に時間を使ったりして、ひもじい思いをしながらも、日々の生活を充実させているのだ。そんな中で僕自身もかれこれ、フリーター生活が10ヶ月程度経過していることになる。仕事を辞めて自身の夢というか好きな「作家として人生を謳歌する」という目標を一応は立てているが、いまだにバイト代の収入の方が多い毎日を送っている。 「時間が多ければ多いほど、それに当てることがで

          自分で荒らした現在地

          結局は多数派にいないことに不安を感じる

          仕事ってなんだろう、そんなことを定期的に思い浮かべる。仕事っていう言葉から出てくるのは、会社からもらったお給料とかで言わば金品が発生する物事だ。 でも、仕事って調べてみると金だけじゃないのがよくわかる。 『何かを作り出す、成し遂げるための行動』 『生計を立てるための手段・職業』 『したこと、行動の結果…業績…』 それ以外でもきっと意味はあるはずだと思う、けれど世の中で見てみれば『生計を立てるための手段』が最も広く支持される意味なんじゃないかな〜って思うけれども、何か人に役

          結局は多数派にいないことに不安を感じる

          頑張る社会

          横を見て憧れて…自分に無いものを持っている人を神だとか、そういう手の届かなくてめちゃくちゃ凄い人だと思ってしまう自分は時折、顔を出す。 ものすごく競争を強いられる社会だからかな? 鎬を削って今いる自分の地位よりも一方上へ…隣にいる人たちよりも上へ…どこかで頑張っている人よりも上へ… 自分よりもお金持ちな人が言うのだから間違いない、影響力のある人が言うのだから間違いない。フォロワー数も多いし大丈夫 そんな風潮の中で生きて心苦しくなって、SNSも見なくなったし自己啓発も見なく

          雨の日はいい

          雨の日っていうのは、新しい発見がとても多い。一応、晴れの日の方が好きだ。なんせ濡れる事はないし今の時期は寒くない。梅雨とかになると、湿度とかで蒸し暑くなって汗を掻くから、嫌な事の方が多いけれどそれでもたまに降る雨というのは僕は好きだ。 どこが好きなのか、雨の日っていうのはそのタイミングでしか使わないものが多い。 傘、レインコート、ブーツ…傘をさしているかいないのかという違い…走る人などあげたらキリがない。 みんな一緒に雨に降られているのにここまで違うのか、そう思う事が度々ある

          雨の日はいい

          気づいた時にはいい景色だよ

          「人生って急に大きく上がることはない」 これをちゃんと理解して頭の中に入れておくと少し気分が良くなる。なんでかって今、自分が目標に向けて何かを取り組んでいた時に心の支えになるから。 急にグンっ!て上がるときっと人は酔うと思うし、その景色の違いに気持ち悪さを感じてしまうだろう。体温で言えば急に38.0℃になる感覚と一緒で、風邪を引いた時って普段通りの行動ができない。 人間は急な成長をしないし、体がついていかない。だからこそ一歩ずつ階段を登っていって、徐々にその世界の体感に慣れ

          気づいた時にはいい景色だよ

          なんでもネタになる

          何かネタにならないと思いながら日々を歩いていく。 歩いていると創作のネタを考えているはずなのに、他の心配事も考えてしまうから不思議なものだ。この先のビジョンとか何もかも思いつかないのが自分として反省すべき点なのだけれど、こればかりはしょうがない。 そんな中で唯一新鮮な感覚で見ていられるのは女性の服装だ。街を歩く若い女性の格好、仕草、楽しそうにしている雰囲気、表情などが全て創作のネタになる。 男であるから男の心的描写は解ったりするんだけど僕は女性じゃないからそう言った女心が分

          なんでもネタになる

          小説 未完成青年①

          *この話は少し実体験が混ざってます  登場人物の名前などは変えてます 「会社、辞めます…色々とすみませんでした」 鬱病で休職をした日の事は、よく覚えている。清々しい晴れやかな気分…とはいかず大崎智也は職場にて自分より申し訳なさそうな表情をした上司の顔を見れないでいた。それは自分に対して情けなく思ったのだろう、廊下や他のデスクでは歳の近い同僚や自分が教えていた後輩などは自分たちなりに一生懸命、業務を果たしている。 そんな仕事をしている様を大崎は見ていられなかった。なんせ、

          小説 未完成青年①

          強烈で衝動的な創作欲

          年が明けて早くも2月。僕はいつも通りエロ小説を書いていく。ほぼ毎日、投稿をしない日であってもパソコンに文字は打っており、一度たりとも創作活動から離れてことはなかった。よほど好きなモノと言えばそうだし、これしか縋るものが無いと言えばそうとも捉えられる。 実のところ僕には趣味というものがないのだ。いや、あるにはある…だが、その何もかもが中途半端という所謂「にわか」というもので、アニメにしても女装にしても…僕は決まってこれが好きですがないのである。 だからこそ、僕は創作活動をしてい

          強烈で衝動的な創作欲

          楽しいけどしんどい

          好きなことをしている日々は、とてつもなく爽快で充実して…負の感情などが一切無い様子をイメージする。 けれど、好きな事をするのはまぁまぁしんどい側面があることを忘れないほうが良さそうだ。 僕は創作活動を趣味として、好きなものとして…そして仕事の1つとして携わらせてもらっている。正社員も辞めてフリーター生活、それなりに日々生きれるぐらいになったけれど、楽しいで始めたことが今となっては少しシンドい。 みんな誰しも好きなものが辛いことになる時は少なからずあると思う。 うまく成績に結

          楽しいけどしんどい

          不安でも止められない足

          不安や悩みがある時、僕はついYoutubeや Googleで検索をかける。「〇〇 やり方」とか「〇〇 大丈夫」などの今の自分に直結している不安を書き出すのだ。 けれど、いくら検索ワードを変えたり下の方にスクロールしても答えなんて出ないのが殆どだ。いや、答えは出ているけど自分の心が休まる正解はないのかもしれない。 人それぞれの人生って言葉があるが、個々人が感じる不安っていうのはかなり違ってくるし、感じ方も違うのかもしれない。 将来、お金、恋人が出来るか、天職…どれも悩んだこと

          不安でも止められない足

          大人になって、やっと大衆になれた

          小さい時から同年代の人とは話が少しズレていた。それは好きなアニメの話とか思春期の時代にどんな女優が好きという話とか。 あとは性癖に関しての話など、僕はクラスメイトと話が合わなくていつも疎外感を感じていたのだ。 目立ちたがり、そう見えていたのかな?今思えば、人とは違うという希少グループに在籍できて嬉しい気持ちと自分だけが輪の中に入れないという疎外感で感情がぐちゃぐちゃになっていたと思っている。小学生・中学生といった、まだ若くて精神面が未熟な年齢の時は左右を見て自分が「他の人と同

          大人になって、やっと大衆になれた

          ニッチなエロ小説の物書き

          エロ小説というのであれば、必ずそう言ったシーンが必要と言った友人がいた。 エロというのであれば、幾らか性器を使ったプレイ…自慰行為なりセックスなりが必要だというのが彼の見解というのだろう。 僕個人としてはそれは正解だと思っているし、見ている人にも分かりやすいエロを伝えるものだとは思っている。オカズとして見ている人もそう言った行為を楽しみにしているはずだろう。 しかし、僕の場合の関してだけど、書いている内容的に直接的なエロを入れるのは些か伝えたいものと相容れないものがあったり

          ニッチなエロ小説の物書き