【感想】映画『花腐し』
GW中に『花腐し』という映画を見たのがとても面白い作品であり、‘‘愛惜’’という言葉を考えさせられる映画でもありました。
栩谷と伊関という二人の男性と祥子という一人の女性を巡り、彼らの愛した女とはどういう人だったのかということを回想する愛を描いた物語でした。
ピンク映画業界で生きる監督の栩谷という男はなかなか自分の映画を撮れずにいて、もう一方で伊関という男は脚本家を目指していた。
二人はあるきっかけで出会い、お互いに会話していくうちに、自分たちが過去に愛していた女性がいて女優