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ブロガー/文学・ビジネス書・学術書などの書籍を通して【エッセイ】【書評】【読書関連】などの記事を執筆しています。📱💻 連作長編『知力を磨く』/長編[書評]『思慮する読書』/長編[評論]『虚無と結実』-愉楽の批評理論-/長編[エッセイ集]『泡沫の謠』等々があります。

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『揺蕩う素養』

◆Ⅰ.幸の調べより豊かさや幸せを考えるとき、‘‘素養’’という言葉が脳裏を過ることがありました。 私たちは、日々の暮らしの中で見たものや感じたことを胸の中に記憶して、あるときそれについてふと考えることがあったりします。 あのとき、怒ったこと、笑ったこと、泣いたこと、感情には必ず理由があって、感情の向こう側に家族がいたり、友人がいたり、恋人がいたりします。 相手が笑うと、自分もつられて笑って、怒ってると嫌な気持ちになるし、泣いていると悲しい気持ちになるので感情の作用によって、

    • 【‘‘天賦と天性’’/ブルーロック考】

      -『ブルーロック EPIOSODE 凪』からテレビアニメ『ブルーロック』について- 先日『ブルーロック EPIOSODE 凪』というアニメーション映画を見たのですが、これがとても面白い作品で元々はテレビアニメも放送されていたのですが全く知らない状態で事前予習もなしで見に行き初見でも楽しめましたし、むしろ原作やテレビアニメに触れずに映画から見て良かったとも思いました。 『ブルーロック』とは週刊少年マガジン連載の人気サッカー漫画であり、ブルーロック(青い監獄)に集められた300

      • 【感想】映画『花腐し』

        GW中に『花腐し』という映画を見たのがとても面白い作品であり、‘‘愛惜’’という言葉を考えさせられる映画でもありました。 栩谷と伊関という二人の男性と祥子という一人の女性を巡り、彼らの愛した女とはどういう人だったのかということを回想する愛を描いた物語でした。 ピンク映画業界で生きる監督の栩谷という男はなかなか自分の映画を撮れずにいて、もう一方で伊関という男は脚本家を目指していた。 二人はあるきっかけで出会い、お互いに会話していくうちに、自分たちが過去に愛していた女性がいて女優

        • 連休明けの一週間のお仕事は長く感じたけど、なんとか乗り切れたので良かった😊 週末はまた楽しむぞー🥳 皆さんも、良い週末をお過ごしくださいね🍀

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        『揺蕩う素養』

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          昨日から仕事始めでしたが、連休明けの仕事疲れってなかなか抜けないなと思った今日この頃です😅🌃✨

          昨日から仕事始めでしたが、連休明けの仕事疲れってなかなか抜けないなと思った今日この頃です😅🌃✨

          【感想】映画『GODZILLA×KONG 新たなる帝国』

          先日、『GODZILLA×KONG 新たなる帝国』という映画を見ました。 本作を見に行った日は『ブルーロック エピソード凪』というサッカーアニメの映画版を見に行ったのですが、こちらも大変素晴らしい面白い映画であり、両者の特徴は何かというとシリーズものであることを窺えるのだが、シリーズものを見る場合、あらかじめ前作を見てから予習した方が良いと思っていましたがその必要はなく、むしろ想像以上に楽しめた作品だと思いました。 少し話の概要を説明すると、ほぼコングメインの物語であり、同族

          【感想】映画『GODZILLA×KONG 新たなる帝国』

          【感想】映画『PAST LIVES/再会』

          -偶然性と必然性における‘‘縁’’(イニョン)から生まれるものについて- 先日『PAST LIVES/再会』という映画を見ました。 物語の内容としましては、ソウルに暮らしている12歳のノラとヘソは幼いながら互いに恋心を抱いている。 ノラの海外移住によって、二人は離れ離れになってしまうのだが、12年後に24歳になった二人はオンラインがきっかけで再会を果たすのだが、あの頃の恋心を抱きながらも互いにすれ違うことになる。 それから、12年後の36歳になったノラは作家のアーサーと結婚

          【感想】映画『PAST LIVES/再会』

          GWも、今日と明日で終わり、早すぎるなー😅💦 全然、note書けてないなー😂

          GWも、今日と明日で終わり、早すぎるなー😅💦 全然、note書けてないなー😂

          【‘‘これからの読書’’】

          創造性は読書によって培われた、そう思いました。 読書から得られたものは、私自身の価値を大きく変えてくれたもの、誰かの教えは本に全て詰まっているものであり、一冊の本さえあれば人はいつからでも生まれ変わることが出来るものだと気付かせてくれました。 人生経験を通して、何度も悩まされることは多々あったし、これからも悩み続けるだろうと思うことがあります。 あえて、俯瞰してしまうと生きづらくなってしまう。 俯瞰すると、その先の未来を自分なりに予測してしまうからであります。 読書を積み重ね

          【‘‘これからの読書’’】

          【‘‘読書の意義とはなんぞや?’’】

          読書に意義を求める必要はあるのかどうかということを考えていました。 答えは、ノーであると感じます。 意義を求めるよりも先に、目の前に開かれた文章を読むことの方が重要であり、読書論というものはそもそも存在するものではなく、意義を排除してからこそ読むことに耽溺する、この在り方が大切なのではないかと思います。 本を読んで、自分はこういう人になりたい、こういう人生を送りたいと願っていても、一日、二日、一ヶ月、数ヶ月、一年が経ったとしても、そうした人間像に到達することはかなり難しいこと

          【‘‘読書の意義とはなんぞや?’’】

          おはようございます☺️ 5月に入り、GW後半戦ということで今日からぼちぼち楽しんでいきたいなと思います😊

          おはようございます☺️ 5月に入り、GW後半戦ということで今日からぼちぼち楽しんでいきたいなと思います😊

          今月は、自分にとってはかなりnote投稿が出来たので、来月はnote投稿を抑え気味にして長編記事を書く時間にフォーカスしていけたらいいなと思ってます…🥺(来月の目標) 執筆具合によっては、再来月もそうするかもしれません…😅🌀

          今月は、自分にとってはかなりnote投稿が出来たので、来月はnote投稿を抑え気味にして長編記事を書く時間にフォーカスしていけたらいいなと思ってます…🥺(来月の目標) 執筆具合によっては、再来月もそうするかもしれません…😅🌀

          GW前半戦は、映画や読書に浸りながらかなり色んなものを吸収出来たと感じる。 後半戦は、それを活かしながら、アウトプットを重点的に楽しみながら頑張りたいと思います☺️

          GW前半戦は、映画や読書に浸りながらかなり色んなものを吸収出来たと感じる。 後半戦は、それを活かしながら、アウトプットを重点的に楽しみながら頑張りたいと思います☺️

          【‘‘昔よりも、本を読まなくなった話’’】

          読書好きになってからどれほどの時間が経ったのだろうかと最近、思うことがありました。 意識する間もなく、気付いた時には本を読むということが当たり前になっていたところがあるなと感じたりします。 一番始めに読み出した本というのは、なんだろうかと思い返してみても思い出せないが読書が好きだという情熱は今も変わっていません。 ですが、好きだという情熱の濃度に関してみれば、昔と今は全然違うものであり、過去と現在に至るまで私は読書することを積み重ねてきたことは事実であります。 積み重ねる度に

          【‘‘昔よりも、本を読まなくなった話’’】

          【‘‘気ままに読書’’】

          何も考えずにボーっと過ごしたいと思う反面、気ままにずっと、読書していたいと思うことがあります。 社会人になってからはというのも、読書する時間というのがホントに減ってしまったなと痛感することがあるのですが、学生の頃は将来に対する不安などは一切なく目の前にある本を真摯に向き合うことが出来ていたけど、今はそれが出来ていないなと思うことがあります。 社会人としての自分は仕事のことやこれからの人生のことを考えるとなると、様々な悩み事などで頭がいっぱいになり、読書する気力すらも失われてし

          【‘‘気ままに読書’’】

          【‘‘本をオススメする’’】

          本を買う上で、本屋さんに直接行って面白そうな本を探すのが本屋での楽しみであり、たいていは目的ではない本を数冊買ってしまうことの方が多かったりします。 私が本を買う基準としては、読書好きなフォロワーさんたちが読んでいる本や読書好きなタレントさんたちがオススメして紹介している番組などを見た時であり、今回は後者の本好きな芸人さんたちが独自にプレゼンして紹介するユーチューブ番組を見てとても面白かったので、ぜひこちらで紹介したいなと思いました。 芥川賞作家である又吉さんが第一芸人文芸部

          【‘‘本をオススメする’’】