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24時間365日 頭の中は野球三昧⚾️ 会社員とカメラマンの二刀流 社会人野球は北信越・…

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24時間365日 頭の中は野球三昧⚾️ 会社員とカメラマンの二刀流 社会人野球は北信越・近畿地区 大学野球は首都リーグ 年に一度写真展を開催 野球を通して見える 選手の『人間性』 と『生き様』に着目 野球を通しての気づき 感じたことを書き綴ります お問い合わせは自己紹介へ

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📸生きづらいと感じる、カメラ女子の皆さんへ |他者と比べず、言葉を受け止め、自分のペースで動くこと。

近年、球場で一眼レフを構える女性が増えました。彼女たちは試合を見て楽しみ、撮って記録に残すことを喜びと感じています。 カメラ女子といえる年齢でなくなった私ですが、今現在も野球を撮り続けています。記憶に留まらず、自分の力で一瞬を残せることに嬉しさを感じています。 近頃SNSが発展したことも相まって、作品を発表する機会も増しました。その中で、カメラを構える皆さんの悲鳴が、時折聞こえてくるのです。 こんな気持ちを抱いたことはありませんか。心当たりはありませんか。これは、過去の

    • ⚾️もし、私が母と一緒に野球をみていたら。

      相も変わらず、呆れるほど球場に通う日々です。 現地に着くとたくさんの保護者の方に会います。ありがたいことに顔を覚えていただき、選手のこと野球のこと、ああでもないこうでもないと話をする機会があります。 かつての私は保護者の皆様と同じく、家族(選手)を応援する側でした。弟に声援を送り、結果に一喜一憂。勝てば喜び、負ければ悔しがり、毎週末がジェットコースター。そんな出来事がつい昨日のことのように感じます。 そんなこんな、昔の話(経験)があってか『野球と家族』の関係には人一倍敏

      • 📸写真のチカラ

        一瞬をとらえる。 過ぎ去る瞬間は二度と戻ってこない。 その儚さがなんとも心地よい。 写真は人の心を動かす。 あのときの感動、 あのときの悔しさ、 あのときの嬉しさ、 全てが一枚に封じ込められている。 私が高校一年生の頃の話。 毎週末、両親は弟たち(当時中学生)の野球応援に駆け付ける日々。私も時間があれば、彼らの姿を見に行った。 グラウンドには私のような選手の兄弟(姉妹)がたくさんきている。そこで仲良くなった一人がちーちゃんだ。 ちーちゃんは私より一つ年上で、写真

        • ⚾お気に入り采配-腐るな選手たちよ-

          色々な話を日々選手から聞く。 成功したこと、失敗したこと。 うれしかったこと、嫌だったこと。 その一つが指導者の『お気に入り采配』だ。 人間は難しい生き物だと、つくづく感じる。 指導者にも選手にも、それぞれ言い分がある。 どちらの意見も想像できるからこそ、安易なことはいえない。 それでもあえて伝えるならば、 絶対に腐るな。 きちんとやって、報われるかはわからない。 ただ、お粗末にやってきた人間は必ず落ちる。 怒りをコツコツ積み上げる力にかえてほしい。 指導者の

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          ⚾️卒業してからわかること。

          大人にならないとわからないことが、たくさんある。 何年も大学野球を見ている。 それこそシーズン中は球場に入り浸っている。 野球を中心に一年のスケジュールが成り立っている。 だんだん顔見知りにもなってきて、球場にいくたびに選手と挨拶を交わすようになる。 こいつ毎回いるなって思われている、はず。 (あれだけ通い詰めていればそりゃそうだ)。 しかし、意外と選手と話す機会はない。 その場をあえて作らないというのが正しいかもしれない。 それには理由がある。 よっぽどのことがな

          ⚾️卒業してからわかること。

          ⚾応援團長のサイトーさん

          首都大学春季リーグ戦が開幕しました。 朝から晩まで球場に入り浸る『気狂い生活』の始まりです。 球場にいると様々な出会いがあります。 今春も早速、劇的な『再会』がありました。 ―――― 開幕試合が終わり、一息ついていたときのこと。 突如いかした男性が私の前にあらわれた。 「失礼ですが、かなねーさんですか」 サングラスをしていてわからない。 こんないかつい兄さん私知らない。 「はい、そうです」 驚きを隠せない私。なにかを確信した男。 サングラスを外し、もう一言。

          ⚾応援團長のサイトーさん

          📒大切なのは三つの『あ』

          今年度が終わります。 物凄く早かった。 明日から新年度を迎えるにあたって、不安に感じている人もいるでしょう。私でさえも、毎年この時期は身が引き締まる思いです。 新入社員はどんな人だろう。 新しくやってくる人はどんな人だろう。 優しい上司だといいな。 なんて。 でも、なんとかなってしまいます。 この私がいうのだから本当です。 学生時代も楽しかったですが、社会に出て自由度がさらに増しました。 見える世界も広がりました。 だから、大丈夫。 とはいえ私、尊敬する上司の異

          📒大切なのは三つの『あ』

          📒情報は『鮮度が大事』とはいうけれど。

          口は災いの元って、よくいったものだと思う。 まだ誰も知らない話。 自分しか手にしていない情報。 そんなもの知ったら、すぐさま誰かにいいたくなる。 情報は速さ。バズるなら今。 でも、ちょっと待った。 その情報は正しいのかな。 本当にいっていいものなのかな。 一旦自分の中で考えてみて。 大事なのは情報の扱い方。 情報を慎重に扱う人は信用される。 たくさんの人と接していく中で学んだ。 何か情報を得たときに真っ先に行うこと。 ・裏を取る(聞いたことを鵜呑みにしない)

          📒情報は『鮮度が大事』とはいうけれど。

          📒野球選手でいなきゃダメ?

          どんな選手も、必ずユニフォームを脱ぐ日がやってきます。それを決断した瞬間、様々な思いが頭を巡るでしょう。 野球しかやってこなかったから。 唯一頑張ってきたことだから。 野球以外に取り柄がないから。 引退に際し、将来を悲観する選手たちの声を何度も聞いてきました。一生懸命頑張ってきたことから退く怖さは、想像するに難くありません。 そんな不安を抱える選手たちに、必ずかけている言葉があります。 たとえユニフォームを脱いでも あなたの価値は変わらない。 自分で納得して、最後を

          📒野球選手でいなきゃダメ?

          ⚾繰り返さない、あの悲劇を-大学生と大麻-

          昨年、学生スポーツ界に激震が走りました。 日本大学のアメリカンフットボールの部員が、麻薬特例法違反容疑で逮捕されました。それだけに留まらず、歴史ある部の廃部が決まりました。 日本大学だけでなく、昨今、若者に広がる大麻というテーマで、様々なトピックが取り上げられています。 そんなことがあるのか。と、驚いた人は多かったでしょう。 大麻なんて自分には無縁だ。と、思った人もいるでしょう。 そんなことはありません。 首都大学野球連盟。 私の大好きな大学野球のリーグです。 四年

          ⚾繰り返さない、あの悲劇を-大学生と大麻-

          ⚾️上に立つ者の心得ー首都OB元主将たちの言葉ー

          つい先日、とあるチームのキャプテンから悩み相談の連絡がありました。 どうやってチームを作り上げたらいいかわからない。 待って。 私にできることならと思ったけれど、 生まれて一度もキャプテンなんてやったことありません。 相談にのるどころか、私が悩んでしまう始末。 本末転倒。これではいけない。 机上の空論で答えることはしたくない。 考えた末、経験者の言葉が一番響くと思い、首都リーグOBの元主将たちに力を借りることにしました。 チームを作り上げる上で大切にしていたこと

          ⚾️上に立つ者の心得ー首都OB元主将たちの言葉ー

          📒金と勇気さえあれば、わたしはとっくに整形している。

          目が覚めた。 絶望だ。 今日も川口春奈ではなかった。 タイトルからして事故である。 誠に事故である。 しかし、隠しようのない事実である。 この顔で生きるのが恥ずかしい。 本気でそう思っている。 気がついたときからそうだった。 誰かに「ブス」と揶揄されたわけではない。 両親にも祖父母にも、これでもかと愛情を注いでもらった。 無論、姉弟仲にも問題はない。 いわゆる兄弟格差というものも無縁だ。 それなのにも関わらず 顔さえ良ければ 頭から切り離せないフレーズ

          📒金と勇気さえあれば、わたしはとっくに整形している。

          📒社会人野球の分岐点

          野球“が”できる人 ではなく 野球“も”できる人 一人でも多くの選手が自分の可能性に気づき、より素晴らしい人生になることを願っています。 社会人まで野球を続ける選手は、主に2つのパターンに分かれます。 ※あくまで私の周囲の話です。 ① NPB入りを目指す ② 野球を長く(できるところまで)続けたい 大卒の選手の場合、ドラフト指名解禁年である2年目が、NPB入りの勝負の年になります。ここで夢を叶え、新たな目標に向かっていく選手もいます。 問題は指名されなかった場合

          📒社会人野球の分岐点

          📒負けず嫌いは、勝負の本質かもしれない。

          誰にも負けたくない。 自他ともに認める負けず嫌い。 誰にも負けたくない。人にも自分にも。 そのために努力を続ける。 でも、周りの大人はいったんです。 「負けないじゃなくて、勝ちたいという前向きな思いで立ち向かえ」と。 子どもだった私は、素直にその言葉を受け止めました。 確かに『負けたくない』って後ろ向きに取れる言い回しです。 それからというもの私は『負けたくない』ではなく『勝ちたい』と思えと自分に言い聞かせました。それが正しいと人にも伝えてきました。 数年が経ち、

          📒負けず嫌いは、勝負の本質かもしれない。

          📒記録とともに生きるー7回目の写真展を終えてー

          今年の写真展が終わりました。 やっと「年が明けた」と、清々しい気持ちです。 今回、3日間で140人あまりもの方が来場してくださいました。 心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 7年前、第1回目の開催の前日、年始に倒れた祖母が闘病の末、亡くなりました。当時のことを今でも鮮明に覚えています。 写真展開催を報告したときに、一番に喜んでくれた人。 入院中も「私が死んだとしても絶対に展示会に行け」と私の夢を理解し、背中を押してくれました。悲しみに暮れる間もなく、当日を迎

          📒記録とともに生きるー7回目の写真展を終えてー

          📸写真のための野球じゃない。

          2014年に初めて一眼レフを手にして、早いもので10年になってしまいました。 大好きな野球を撮影し続け、ありがたいことにお仕事にも繋がるようになりました。 シャッターを切り続ける中で、意識していることがあります。 それは、写真のための『野球』ではないということです。 当然のことながら、写真を撮るために野球の試合が行われるわけではありません。しかし昨今、残念ながら、一部のマナーの悪いカメラマンが目立つようになりました。集団化すると気が大きくなってしまうのでしょう。 私は

          📸写真のための野球じゃない。