カイトノォト

ブランク超えて、また日記・エッセイ・小説とこのnoteで向き合いたいなと思いはじめまし…

カイトノォト

ブランク超えて、また日記・エッセイ・小説とこのnoteで向き合いたいなと思いはじめました&カメラマンアシスタントを1年してたほど写真とるのが好き、かぎ針編みの先生の資格もつほど編み物も好き。植物や音楽も常にそばにあり。どうってことない愛おしい日々のことばの切り取りを楽しみたいです

最近の記事

ご縁が素敵ノォト❸(奈良散歩)

一番最初に書いた「はじめましてのNOTE」でも触れましたが、 わたしはNOTE始める前、めちゃくちゃびびっていました笑 いまは、素敵なnoterさんに数は少ないですが恵まれて、 楽しく有意義に思う存分書かせていただいてますが、、、 はじめてからも、びびりまくること半端なかったです。 何かというと、 わたしが書きたい、 知ってもらいたいことは、 人によっては不思議に思うことだと思います。 なぜなら、目に見えないものを実体として書いているから。 人の目を気にするカッコつ

    • やさしい風が吹いた(日々の切取りエッセイ)

      GW前半、 十年に一度の、と言われためちゃくちゃ暑かった晴天の日、 わたしはライブのため、朝から京都にいました。 その日は大橋トリオのファンクラブミーティングで、 15時からの昼の部(整理番号27番!去年47番!)。 14時くらいまで京都府立植物園で、 ぼうっとする予定です。 わたしは十数年前、騒音が引きがねとなって、 パニック障害になりました。 いまはほとんど完治し、 さらにNESセラピーを定期的に受けていることで、 「苦手だ」、「イヤだ」、という自分に制限をかけ

      • あー散歩(日々の切取りエッセイ)

        前々回の記事で、 わたしは気づいたのです。 いちばーん大切な存在のあーちゃんを 「恥ずかしい」 に、位置づけにしていたこと。 気づいてしまったら、 「逃げる」は性格上ありえません。 傍目にはしょうもないことでも、 わたしはリトルのためにハードルを飛ばなければなりません。 「飛べない!」 は、やはり性格上無理なのです笑。 失敗しても、飛ぶことが大切なのです。 リトルはいつも一緒にいるので。 わたしを感じているので。 今日、わたしはあーちゃんを絶対かくさない。

        • 人生は不思議って何回驚くかノォト(ファッションのルーツ)

          明日は、推しの大橋トリオのライブ! さて、何を着ていこうか? 服が決まれば帽子は?カバンは?靴は? と、あれこれコーディネートを考えるのが若い頃から大好きです。 今朝、つくづく、わたしは洋服が帽子が大好きだなぁ、と、 メイクをしながらぼやっと考えていたときのこと。 ふっと、唐突に、古い記憶の映像が頭をかすめました。 わたしがリトルを可視化するとすれば、このくらいの年齢でしょう。 画像がこちら。 四歳くらいだったか。 今朝、ふいにやってきたこの思い出をキャッチし

        ご縁が素敵ノォト❸(奈良散歩)

          sakura、淡路、その後の気づき

          まだ寒いとき、リトルカイトと、 「桜が咲いて、暖かくなったらまた淡路行こうな」 という約束を、先週の土曜日果たしました。 うってつけのお天気で、 最高のシチュエーションの中、 桜がはらはら散るのをぼんやり眺めるのが最高でした。 ハンバーガーもおいしかった。 そう、楽しかったはずなのに、 わたしは何となくしっくりきていません。 はて?なぜだろう? ブログを書き、アップして、いつもリトルやあーちゃんを好意的に受け止めてくださる方たちから、 「吹っ切ってくださいね、あ

          sakura、淡路、その後の気づき

          セルフデートのすすめ❸(淡路島洲本)

          「思い癖」は、誰しも持っているものと思う。 すごい昔からあって、それが癖であることさえ気づかない、化石のような癖から、大人になってから現れた、比較的新しく自覚のある癖。 それがストレスの元凶だったり、 自分で自分の首をしめているものであったり。 ひとつやふたつではなく、 きっとみんな複数持っているものだろうと思う。 先週のわたしのスケジュールは楽しいもので、 ☆木曜日は残業消化のフレックス →須磨離宮公園へ花見散歩 ☆土曜日 →空き ☆日曜日 →午後から友達と花見(

          セルフデートのすすめ❸(淡路島洲本)

          空想スケッチ("バレリーナになりたい”    続き)

          カイトの空想(妄想)スケッチ、閲覧、ありがとうございます^^ <お断り> 途中、「カイトさん」が出てきますが、 あれまあびっくり。 女優の趣里さんにそっくりな、 華奢なかわいい人になってしまいました!(笑) スケッチのカイトさんはもちろんフィクションです。 ご了承ください^^ 前回の「リトルとあーちゃんのスケッチ」にのせた、 スケッチから、あらためてアップします! 「バレリーナになりたい」既成のトウシューズが入らないあーちゃんは、 仕方なく、はだしでレッスンに参加して

          空想スケッチ("バレリーナになりたい”    続き)

          食べることが好きノォト(ハンバーガー)

          最近、ハンバーガーメインのお店が、増えた気がします。 わたしが学生の頃はチェーンのファストフードがメインで、 大好きで、授業が終わるとよく友達と行っていました。 思い出すのは、 当時、”ハンバーガーの肉は、牛肉じゃない”という 噂(フェイク)が流れたけれど、 わたしと友達は、ハンバーガーをもりもり頬張りながら、 「こんなにおいしかったら、何肉でもええやんな!」 「うんうん!」 と、ワイルドなことを言っていました笑、、、。 若いって素敵♡ あいかわらず、 ハンバーガ

          食べることが好きノォト(ハンバーガー)

          リトルとあーちゃんのスケッチ

          三月末、 「エルマーのぼうけん展」に行ってきて、 鉛筆で描くことに、急に目覚める。 モデルはもちろん、 リトルとあーちゃんとラーちゃんです。 ご覧ください! タイトルは「鼓笛隊」! 続きまして、 二作目のタイトルは 「バレリーナになりたい」 指、二本、、、 朝、満員電車の中で、 海の景色を眺めながら、 絵の構図を考えていると、ニヤニヤが止まりません。 やや気持ち悪いですが、 車両内の幸福度ランキングとったら、 案外上位にいくのはないかと、勝手に自負していま

          リトルとあーちゃんのスケッチ

          ご縁が素敵ノォト❷(播州織のこと)

          3月24日~26日は、 姫路の「proper_ingredients」(アイスクリームと焼菓子のお店)にて、 テキスタイルデザイナー、大塚さんの新柄のお披露目展示会でした。 今回、新柄は、なんと「姫路城」をモチーフにしたデザイン。 織機再生プロジェクトを、およばずながら「いち仲間」として見ていたわたしにとっても、少なからずうれしいお知らせでした。 早速、3月24日の雨の日、 展示会に伺いました! 大塚さんとは、 2019年の秋、神戸のアパレル会社「インプルーブ」が主

          ご縁が素敵ノォト❷(播州織のこと)

          ミラクルな朝(日々の切取りエッセイ)

          今朝は三十分早く自宅を出ました。 昨日、残業調整のフレックスをして、 「エルマーの冒険展」を観にいっていたから、 少し仕事が気がかりだったので。 ゴミステーションでゴミを捨て、 今日は夕方から雨かぁ、と思いながら歩き、 駅で定期ケースを出そうとしたら、 いつも入れている脇ポッケにない。 両脇ポッケ、探してもない。 たたいても出てこない。 またまたご冗談を、と、 だいたいこんなときは本体の中に定期ケースが紛れているのよね。 はいはい、 焦らず丁寧に、丁寧に探しまし

          ミラクルな朝(日々の切取りエッセイ)

          ご縁が素敵ノォト(山梨県甲府)

          2016年、 当時は寝てもさめても、仕事一色の日々でした。 仕事で「色」の配色ばかり考えている頃でした。 4月、出張で山梨県甲府に向かう。 出張とはいえ、はじめて行く場所にはわくわくどきどきが止まりません。 随分早くに家を出て、 (といっても神戸から甲府までの道のりは長い!) 有名なあずさに乗って、 時間の許す限り甲府を堪能する意気込みでした。 二時頃甲府に到着し、 繁華街向けて歩いていると、路地におしゃれなカフェを発見しました。 「cafe cuiller」 まだ

          ご縁が素敵ノォト(山梨県甲府)

          ユートピアを思ってみた

          最近、仕事から帰って、 食事をするまでの15分~30分、 ビールを飲みながら 笑、 自分の下絵に「今日はここまで」と、 色を塗りこんでいくのが切り替えになって大変良き、です。 (目は疲れるけども、、、) 今回の下絵は「わたしのユートピア」。 ユートピアというよりも、 「桃源郷」という言葉が好きですが、 意味合いは、まあ同じ。 (絵は”ふるさと”になっています) 「わたしを助けてくれる大切な存在」 こんな場所が現実にあるとすれば、どんなに癒されるだろうかと思います。

          ユートピアを思ってみた

          ありがとうがいっぱい(明石グルメノォト)

          二年前に関東から赴任してきた上司は、 コロナの余韻で、部下となかなか外食に行けなかったそうです。 そうこうしていると月日はたち、 この春、彼は関東に戻ることになりました。 なにやらわたしは「寂しい」という感情が胸の奥にあることに気づいて、 素直に、「食事に行きませんか?」とお誘いをしました。 すると、 「行こう!行こう!」ととても喜んでくれ、 ならば、 関東に帰ったら今後ほぼ行かないであろう、 ローカルな場所に案内したくなり、 「送別会 in 明石」を企画しました。

          ありがとうがいっぱい(明石グルメノォト)

          映画にまつわる思い出ノォト(ひまわり)

          画面いっぱいに広がるひまわり畑は、1969年、もしくは1970年に、 ウクライナで撮影された影響でしょうか。 最近、YouTubeのおススメで、 ヴィットリオデシーカ監督の映画、 「ひまわり」が出てきます。 随分「ひまわり」のことは忘れていたのに、 過去の記憶がすーっと浮かび上がって、 懐かしく、しばらくぼうっとしてしまいました。 映画についての考察ではなく、 「ひまわり」にまつわるごく個人的なエピソードです。 まずは、 「ひまわり」をご存知でない方、 ご興味ある方は

          映画にまつわる思い出ノォト(ひまわり)

          やっぱりあなたはわたし物語

          2024年1月末、海遊商事 チームミーティング風景 登場人物(左から) ●あーちゃん(主人公)・・・ベテラン社員。             プレイヤーとしての仕事はそつなくこなす。             完璧主義な部分もある ●らーちゃん・・・・・・・・・・・・・あーちゃんの後輩。妹分 ●カワさん・・・・・・・・・・・・・・・静かに人の何倍も仕事をこなす頭脳明晰な             エース。ただしAIと見まごうほどエモさが             ない。機嫌がいいの

          やっぱりあなたはわたし物語