実家来て親と会話したら疲れた。

Twitterにまつわる悲観的散文

（大学に提出したレポートをもとにした記事です。） 去年の2月に始まったロシアとウクライナの戦争は、1年半が経った今も終わっていない。さらに昨日10月7日には、イスラム組織ハマスがイスラエルに大規模な攻撃を行い、これに対してイスラエルが報復。戦争状態に突入した。地球は平和からまた一歩、着実に遠ざかりつつあるらしい。 最近Twitter（現X）を見ていると浮かんでくる考えがある。 Twitterは、ジャーナリズムの場に適さなくなりつつあるのではないか。 ロシアがウクライナに

手巻きたばこが愉しい(そしてピースはうまい)

7月ごろまではもっぱらショートピースを煙にしてきたが、主に手巻き莨を吸うようになった。たしか8月の中頃を過ぎた頃からだ。銘柄は一定しておらず、いまだに好みの銘柄を探して色々とシャグを巻き回っている。 倹約の理由から手巻きを始める喫煙者は多いようだが、自分の場合はそうでない。単にうまいからだ。紙巻きと手巻きはほぼ別種の莨と言っていいと思う。口に残る感覚にしろ、副流煙にしろ、手巻きは紙巻きほどのくどさがないように思う。良いお香を焚くような感じ。 元はといえばピースの巻き直しから

明日は髪を切る予定なので絶対に忘れないようにしよう、と思ったところで、教科書を買う予定を忘れたまま下校したことに気づいた。まあいいか……

荒稼ぎだぜ天才荘

　関東のどこかにあるベッドタウン。その町の一角にある『天才荘』という妙な名前のアパートで、昼食を終えた一人の男子高校生がうつらうつらとしていた。 　少年の名は小宮山臨。このアパートの管理人代理である。長期に渡り家を開けている祖父に代わって、部分的に管理を引き受けながら暮らしている。 　高校生の一人暮らしと書けば聞こえは良いが、悠々自適とはいかない毎日だ。ここの入居者は一癖も二癖もある住人しかいない。主に一部の住人が引き起こすトラブルのせいで毎日をゆったりと過ごす余裕などまる

夢の中で腹立たしい出来事に遭遇しても、存分に怒れない。怒鳴ろうと声を張り上げた瞬間に現実世界で発した声に起こされてしまう。結果怒りのやり場がなくなって微妙にモヤモヤする。

先行きの不安だった大学関係の取り組みに見通しが立った。月末までに片づけられそうだ。

やっぱり、東京オリンピックのピークって2013年の発表当初だった気がしてしかたない

眠れない夜に2年前の日記を読み返す

2021年の夏にうつ病を発症したので、今月でもう2年が経ったことになる。初めて病院を訪れてからずっと睡眠薬を服薬しているが、どういうわけかちょくちょく効きの悪い日がある。 そしてその効きの悪い日が今日であった。寝床で毛布を被っても一向に眠気が訪れない。寝返りのような何かを打ち、目を閉じたり開いたりする。そうしているうちに段々と思考がネガティヴな方へと傾き始める。 次のバイトが始まるまでの金の悩みであるとか、実家に残してきたペットの健康状態とか、そういうものを気にかけているう

7/13記す

月曜ごろから、ここ1年で最もと言っていいような精神状態の悪さである。病院に行くために9時ごろに起きた。 原因はしばらくのインターネットの空気、学校教員、やらねばならないタスクを終わらせた反動の３つでないかと睨んでいる。原因だけを並べると2年前の夏のうつ病発症とそっくりだ。 少し前から松尾潔の解雇を一端として、山下達郎がジャニー喜多川の件でやたらめったら叩かれている。 21年のオリンピック前に似ているな、と思う。ジャニーズあるいはジャニー喜多川批判の燃焼剤として機能しているよ

あまり読まないタイプの本に触れたりしてから書き物をすると（自分が影響を受けやすい性格というのもあるのだろうが）自分がいかに”普段見ている文章”によって成り立っているかがよくわかる。食べたもので体ができているのと同様に、見たもので思考は成り立っていることをまざまざと感じさせられる。

Threadsはフォローしていない人間の投稿がずっとホームに流れてくるので、まるでTwitterで知らないユーザーのタイムラインを覗いているかのような気分になる。