高橋一彰📖✍️書評ライター

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高橋一彰📖✍️書評ライター

さまざまなジャンルの本の手に取るきっかけをつくる書評ライターです。「どんな本を読めばいい?」とお悩みの方はぜひフォローを!2020年からスタートし、885冊の本を寄贈いただき、2024年から有償化。これまでに35件依頼をいただいてます。書評依頼(有償)はDMからご連絡ください。

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弓削徹「あなたの商品のウリを1秒で伝えてください」

・本書は、「ノートパソコン」の名付け親で、現在は、大学でマーケティング論の授業をおこなうほか、全国の商工会・商工会議所で750回超の講演・セミナーに登壇する著者が、ビジネス上の目的や課題を解決する「キービジュアル」の効果と活用法について解説した1冊。 ・キービジュアルとは、ウェブサイトやLP(ランディングページ)、あるいはフライヤーなど販売促進や広告表現で使用されるメインのデザインや画像のことである。 ・「一枚絵」ともいうべきもので、アイキャッチやメインビジュアルなどとも呼

    • KENJI 「女性用風俗No.1セラピストのプロSEX」

      ・本書は、女性用風俗に所属し、2022年に総勢800名のセラピストの中からグランプリを獲得しNo. 1セラピストに輝き、これまで1000人以上の性開発を行い、一般向けの性感講習も開催する著者が、自身が女性用風俗でNo. 1になるまでの経緯と、女性を快感へ誘うコミュニケーションならびにテクニックが紹介された1冊。 ・女性用風俗とは、女性向けの性風俗店で、男性セラピスト(キャスト)がマッサージやデートなどの性的サービスを提供する。 ・性感マッサージをメインとするが、デートだけの

      • 【PR】福光佳奈子「今年からは手作り派 やさしい梅しごと」

        ・本書は、食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイト運営などをしている3つの肩書き(漬け込み酒マイスター/野菜ソムリエプロ/薬膳インストラクター)を持つ著者が、一度知識を身につけたらずっと使える「梅しごと」の知識ならびに、かんたんで絶品の梅レシピについて紹介した1冊。 ・梅は、おいしいだけではなく、その効能も別格である。本書で紹介されている効能として、 ◇疲労回復=クエン酸が疲労の原因である乳酸を体外へ排出 ◇免疫力向上=梅リグナンの抗ウイルス作用によりインフルエン

        • 5月18日 ウェブ心出版セミナー開催のお知らせ「ベストセラー作家&編集者が教える! 出版を実現する"通る企画書"の書き方」

          5月18日に、精神科医の樺沢紫苑先生が主宰する「ウェブ心理塾」の出版セミナーが開催されます。 今回は、「ベストセラー作家&編集者が教える! 出版を実現する"通る企画書"の書き方」というテーマで、樺沢先生、Gakkenの杉浦博道さんが、編集者がOKを出す企画書の書き方についてお話しされます。 ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 5月18日(土)開催 ベストセラー作家&編集者が教える! 出版を実現する"通る企画書"の書き方 https://e-ve.event-form.jp/ev

        弓削徹「あなたの商品のウリを1秒で伝えてください」

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          立花隆「自分史の書き方」

          ・本書は、ジャーナリストとして活躍した後、生物学、環境問題、医療などさまざまなジャンルの著作を手がけた著者が、立教大学で生まれた、シニア世代向けの独特のコースで開講した「自分史」の授業の実践の記録をまとめた1冊。 ・著者が自分史のコースを大学で開講した当時(2008年)、一般社会のリタイア年齢(定年→年金生活)は、60歳だった。しかし、2013年時点で、日本人の平均寿命が男性79歳、女性86歳まで延びており、60歳はリタイア年齢としてちょっと早すぎる。むしろ、60歳は人生の

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          紀乃のりこ「宇宙人保育士が伝える!心がちょっと軽くなる子どもとの関わり方」

          ・本書は、システムエンジニアとして就職するが、子どもと直接かかわりたい想いが強くなり、退職し、その後は保育士資格を取得→2年間で5つの小規模保育園を創った宇宙人保育士の著者が、子育てがラクになる子どもとの関わり方について解説した1冊。 ・子育ては"放牧"と思うくらいがちょうどいい。この「放牧」とは、子どもを「放ったらかし」にするということではなく、「大人が子どもと関わるうえで、ちょうどよいバランスを示す言葉と思っていただけたら嬉しいと著者は語る。 ・柵(枠)はあるものの、自

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          平野雅之「輪ゴム思考で最強社員になる48のヒント あなたもできる自由な発想で問題解決」

          ・本書は、コピー機やビジネスホンなどの事務機器販売や、セミナー事業などを行う会社の社長であり、大学生や若手社員を対象に、「輪ゴム思考で年収をアップする方法」「誰にも縛られずに自由に生きる方法」「固定概念を壊す48の方法」といったテーマで講演を行う著者が、輪ゴムをなぞって考える思考法の「輪ゴム思考」を通じて、何らかの問題に直面したとき、解決する方法を事例を交えながら紹介した1冊。 ・「輪ゴム思考」ができるようになると ①生きるのがラクになる ②どんな難局も乗り越えていけるように

          平野雅之「輪ゴム思考で最強社員になる48のヒント あなたもできる自由な発想で問題解決」

          三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」

          ・本書は、文芸評論家の著者が、日本の近代以降の労働史と読書史を並べて俯瞰することによって、「歴史上、日本人はどうやって働きながら本を読んできたのか?そしてなぜ現代の私たちは、働きながら本を読むことに困難を感じているのか?」という問いについて考えた1冊。 ・著者は、IT企業に就職後、「週に5日間毎日9時半から20時過ぎまで会社にいる」というハードな生活を送っていた。 ・著者は、子どもの頃から本が好きで、好きな本をたくさん買うために、就職したが、就職後は全然本を読まない日々を過

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          新井亨「99%が知らないSNSの新しい稼ぎ方」

          ・本書は、年商100億円以上の企業のサポートも行なうサブスクD2C業界の第一人者で、チャンネル登録者数平均10万人のYouTuberを平均5000万円以上のマネタイズに成功に導くなどの実績を持つ著者が、自身が多くのYouTuberたちに伝えてきた「サブスクP2C」というビジネスを通じて圧倒的な成果を出す方法ならびにインフルエンサーが陥りがちな「落とし穴」について解説した1冊。 ・YouTuberには数千万〜数億円稼ぎ出す人たちもいるが、チャンネルを閉鎖したり、配信をやめてし

          新井亨「99%が知らないSNSの新しい稼ぎ方」

          加藤じゅういち「TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方」

          ・本書は、株式会社リクルートへ新卒入社し、HR事業のクリエイティブディレターから、広報室、進学事業、ホットペッパー事業、人事教育グループを渡り歩き、「即戦力」を育成するノウハウを開発しできた著者が、自社のビジネスモデルや状況に合わせた「自社オリジナル教科書」の作り方と使い方を紹介した1冊。 ・会社や組織で人材育成が必要な理由は、「一部のトッププレイヤーだけが会社や組織を引っ張るという手法では競争力が保てなくなったから」だと著者は考える。 ・現在、日本の人口は減少の一途をたど

          加藤じゅういち「TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方」

          【PR】なごみゆかり「忙しいママでもできる!私立小学校を受験しようと思ったら読む本」

          ・本書は、私立小学校教諭として18年勤務し、現在は教師経験と心理学、脳科学を組み合わせたオリジナルメソッドを使い、反抗期の子どもの対応に悩むママのための子育て塾と、初心者のママ起業家のための塾を主宰する著者が、私立小学校を受験するお子さんと親御さんのために、重要なポイントならびに、家庭でできる準備や行動について解説した1冊。 ・小学校受験のメリットとして、 ①教育への関心が高いご家庭のお子さんが多い ②教育の質が高く教育熱心な先生が多い ③受験に挑戦することによって親子で人

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          上原千華子『「お金の不安」をやわらげる科学的な方法 ファイナンシャル・セラピー』

          ・本書は、「お金の教育をもっと身近に、心から豊かな人生を」をモットーとし、心理学を取り入れたライフプランと資産運用を教えている金融教育家の著者が、お金の問題を心理的側面から解決するサービスの「ファイナンシャル・セラピー」を通じて、お金の不安や恐れと向き合い、やわらげる方法について紹介した1冊。 ・お金の不安の解決策のひとつに「資産形成」がある。それの必要性をわかっていながら、なかなか始められない人が多いのも事実。 ・なかなか行動に移せない理由として、 ①投資は怖い ②お金に

          上原千華子『「お金の不安」をやわらげる科学的な方法 ファイナンシャル・セラピー』

          精神科医さわ「児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい 子どもが本当に思っていること」

          ・本書は、子どもの心をみる児童精神科医であると同時に、発達障害で不登校の娘さんを持つ著者が、自身の子育てや、これまで述べ3万人以上の診察に携わった経験から、「子どもの50の心の声」を紹介し、大人が子どもにどのように関わったらよいかについて考えさせられる内容が収録された1冊。 子どもの心の声(一部) 1 お母さん、なんでそんなにあせってるの? ・精神科医の診察室に連れて来られたら、もちろんだれだって緊張するし、とくにはじめての診療のときは5秒や10秒、場合によっては30秒ほど

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          【PR】(著)白井剛司(監修)八谷隆之、吉里恒昭「部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方」

          ・本書は、人材育成、組織支援、マインドフルネス、農業やDIY、アウトドアワークなどの心身を扱うプログラムを家族と共に提供する著者が、身体を観察する基礎となる自律神経系の学説「ポリヴェーガル理論」を通じて、日々困難さを抱えながら前に進むマネジャーが安心して仕事ができるようになり、メンバーとの心の距離が近づき、組織の方々が安心した状態で主体性を発揮し、望む成果を得られることを目的に執筆した1冊。 ・近年、マネジャーは業績の達成(短期・中期的)、人材の育成、心身のコンディションの

          【PR】(著)白井剛司(監修)八谷隆之、吉里恒昭「部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方」

          中曽根陽子「成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方」

          ・本書は、教育ジャーナリストとして、紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、海外の教育視察も行う著者が、教育界でも注目される「探究力」の育て方を科学的エビデンスと膨大な取材から導き、まとめた1冊。 ・これからは、教育熱心な家庭の子どもほど伸び悩む。なぜなら、子どもの幸せな将来のために、「できるだけのことをしてあげる」のが親の役割だと多くの人が思っているから。 ◇「手遅れ」にならないように、できるだけ情報収集をして、受験でも習いごとでも、早めに手を打とうと思っている ◇子

          中曽根陽子「成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方」

          【PR】牧田幸弘「なぜ最先端のクラウド企業は、日本一の社員食堂をつくったのか?」

          ・本書は、顧客企業のシステムの課題抽出から設計・開発・運用までを担うシステムインテグレーターとして、大手優良企業の支持をうける日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)代表取締役社長の著者が(株)カプコン、日本テレビ放送網(株)といった、名だたる会社とのプロジェクトならびに JBS の事業、社員たちの力を発揮する社員食堂の実態について大公開した 1 冊。 ・JBS は、元日本アイ・ビー・エムの牧田幸弘氏が、「顧客が求めるシステムを特定のメーカーにしばられず、自由に組

          【PR】牧田幸弘「なぜ最先端のクラウド企業は、日本一の社員食堂をつくったのか?」