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雨の日の午後、特別な遊び。
日曜日の午後。
公園に行くも、ゲリラ豪雨に見舞われ帰宅。
天気は相変わらず悪く、外に出られない午後。
うーん、子どもたちを持て余す。
何をして、どう乗り越えようか。
いろいろ考えた結果、ある場所を開放することにした。
お風呂だ。
本日は「お風呂遊び」解禁である。
はじめは、次男だけが遊んでいた。
Tシャツ一枚にオムツ姿でお風呂場に入り、蛇口から出るお湯をシャバシャバと触る。
それだけで、
お父さんには、期待しない。
むかし、母がわたしたち3人の子どもを連れて、遠い海に連れて行ってくれた。
まだ、ナビもない時代だ。
オンボロの軽自動車に、荷物と子ども3人を詰め込んで、行ったこともない海水浴場を目指す。
地図をひっくり返しながら、なんとか近くまでたどりついたが、道に迷った。
母は、窓をあけて、道ゆく人に「◯◯海水浴場はどこですかー?」とたずねながら、なんとか無事に到着した。
「もし分からんことがあったら、人
夫婦が、ちがう音楽を好きでいること。
夫もわたしも、音楽が好き。
だから、家ではよく音楽がかかっている。
流行りものに敏感なわけでもないし、ジャズとかクラシックに詳しいわけでもない。
それぞれが、聴きたい音楽を流しているだけ。
それがたまたま、昔のJPOPだったり、クラシックだったり、ゲーム音楽だったり、インストだったりする。
でもたいてい、相手が流す音楽が、こちらも気にいる。
「それ、なんて曲?」
「◯◯さんの、新しいやつ〜」
あの日のわたしと、重なって見えた。
長男とカレーを作った。
なんだかんだ、カレーは初めて。
お菓子作りや、卵、ホットケーキなどはやってきたが、野菜を切らせるのはハードルが高くて、なかなかチャレンジできなかった。
次男の昼寝が遅れた夕方。
ふと、思いつきで「カレー作ってよ」と冗談ぽく言ってみる。
しばらく、手を止めて考えている。
やっていたシールブックを見つめ、「このページすんだらやる!」とひと声。
よし、そうと決まれば、すぐ
あなたを「建物」にたとえるなら。
あなたを、建物に例えるなら何ですか?
これは、わたしが教員採用試験の個人面接で、一発目にたずねられた質問だ。
た、食べ物ですか?
いえいえ、建物ですよ。
面接官のニッコリ顔に、内心パニック。
あまりに予期せぬ質問。
教育関係ないやんけ!
しかし、すぐに頭をフル回転した。
ええ感じの建物、建物、たてもの‥!
「‥日本家屋です。
人のぬくもりを感じるあたたかな建築のイメージなのに、中に入ると、
吊るしてかざると、見えてくるもの。
古賀及子さんは、そう言った。
それで、すべてがつながった。
好きなエッセイスト・古賀及子さん。
先日、「北欧、暮らしの道具店」の動画にご出演されていた。
ご登場されたのは「うんともすんとも日和」という動画シリーズ。
主婦、女優、作家などを主人公にした、ショートドキュメンタリーだ。
「主人公の”光と陰”の両方に目を向け、その人となりの視点を覗かせてもらう」
「うんともすんとも日和」では、主人