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【日記】自由につぶやいています⑥
未だに中学のころの夢を見る。
その中でも特に多い内容は、体育の授業があるのに体操服を忘れてしまった、という夢だ。
あるあるな話だが、なぜこの夢を多く見るのだろう。
流れを言うと
体操服忘れた⇒別クラスの友人に借りに行く⇒始業時間ギリギリになり慌てる
といったものだ。
そしてその先、どうなったかは毎回わからない。
他にも良く見る夢がある。
エレベーターが暴走する夢、立ち入り禁止区域に入ってドキド
【連載小説】惣菜屋 日出子の事件簿 第3話
「ちょ、ちょっと、ここでは人目もあるしまずいので…。」
と涼さん。
「じゃあ、あそこの公園に行きましょ。」
私は、予備校の前の道を挟んだ公園を指さしました。
「さあ、ここなら大丈夫でしょう。」
大きな噴水がある広場のベンチに、私とエミちゃんに挟まれる形で涼さんは座りました。
「涼、何か知ってるん?正直に言って。」
とエミちゃん。
「あ、うん…。」
「私を不安にさせへんって言ってたやろ?」
「
【連載小説】惣菜屋 日出子の事件簿 第2話
夫が指を差したビルは、かつてエミちゃんが通っていた、そしてエミちゃんの彼氏が働く「進英予備校」でした。
ピコーン!
おそらく、山畑さんが警備されているビルも「進英予備校」なのだと
思いました。
いったい何があったのでしょうか…。
2月8日 午前1時
いつものように、ルイちゃんエミちゃんコンビがいらっしゃいました。
「ちょっと、エミちゃん!!」
私はエミちゃんを待っていたのです。
「あ、日出子
【連載小説】惣菜屋 日出子の事件簿 第1話
《あらすじ》
ナニワのおかん「日出子」。
彼女は深夜営業の惣菜店を営んでいる。
長い間営んでいると、訪れる客が選ぶ総菜から、その人の生活がみえるものだ。そして彼女にはそこから感じる変化も読み取ることができる力を持つ。
あら、事件の匂いがするで!今日も日出子の頭は冴えてます。
ピコーンとなったら要注意!!
こんにちは。
私、惣菜屋「かもめ屋」を営んでいる「日出子」と申します。
この店は母親の代から
【短編小説】消さずに続けていく
魚兵、UOBAY、魚Bay、うおべい、ウオベイ、WowBay(なんやそれ)
チラシの裏に書かれた言葉たち。
今家族会議が行われている。
俺は調理師専門学校を卒業後、イタリア料理店で修行してきた。
高齢に近づく親父のことも考え、家族で営んできた魚屋「魚兵」を、海鮮イタリアン料理の店にして継ごうとしているのだ。
この件について、親父は快く受け入れてくれ、母親と共に店を手伝ってくれるとも言って
【日記】自由につぶやいています②
お菓子のきのこの山派とたけのこの里派。
楽しい争いだが、私はきのこの山派である。
クラッカーにチョコの塊が乗っているなんて最高だと思いませんか?
他には、ポッキーは昔あった、アーモンドポッキーが一番好き。
今はないのでイチゴポッキーかなあ。
ポテチはカルビーより湖池屋派。でも一番はチップスターかも。
カップヌードルはラクサが好き。
カップ焼きそばは、UFOじゃない方の日清の焼きそばがいい。
飴は