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どうでもいイイ話

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「マンガ家として本人」にはかなり需要な事でも、「マンガに興味のない他人」には「どうでもイイ話」です。
マンガ家としての生き方に興味のある人にとっては、「ふ〜ん」とか「へぇ」といういう話です。 定期購読… もっと詳しく
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記事一覧

⭐️「マンガ家以降の自分は何をしてきたのか」の記録

コロコロコミックでのマンガ家以降、私は何をしてきたのかを記録しておこうと思います。 簡単…

かとうひろし
3か月前
5

⭐️「マンガの描き方の情報は、興味のない人にはどうでもイイ話」という話

「マンガ家を目指す人」や「マンガの描き方を身に付けたい人」に向けてポスト(旧ツイート)し…

かとうひろし
4か月前
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⭐️ 「授業開始時と終了時の挨拶」を続けている私

私の経験では、高校生まで「授業の開始・終了のあいさつ」をしていまました。 いわゆる「起立…

かとうひろし
5か月前
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⭐️「インプットとは楽しくて夢中になったものを溜め込んでいくこと」だと思ってる私

「インプットする」とはどういうものなのか・・と考えると、「さまざまな知識を身に付けなくて…

かとうひろし
5か月前
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⭐️「キャラクターの認識」には時代のギャップがあるの?

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

かとうひろし
6か月前
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⭐️「ネーム」制作のこだわり

マンガ家のネームの描き方には、それぞれの「こだわり」があると思います。 「どれが正しいか…

かとうひろし
7か月前
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⭐️「最初から描けたわけではない」という話

「マンガが描けない」にはさまざまな種類があります。 「人が上手に描けない」なんていう事から、「ストーリーの作り方」なんていう事まで山ほどあります。 今回の話は「考えたストーリーをネームに描く」事に関してです。 私が「マンガ描き初心者」だった頃には、「思いついたストーリーをマンガで表現する」事が分かっておらず、「自分が読んできたたくさんのマンガ」を参考に「見よう見まね」で描いていました。 やがて、ストーリーを「文章で書く」と分かりやすい構成ができる事に気づきました。 それ

⭐️「ほぼ無名であるマンガ家の情報」は役に立つ・・?という話

世界的に著名なマンガ家、大人気作品を生み出した神的なマンガ家の情報は、引っ張りだこであり…

かとうひろし
8か月前
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⭐️「投稿マンガの審査員・9年間の経験」

「KFS創作マンガ・グランプリ」で9年間の審査員を務めました。 フェーマススクールでは、年に…

かとうひろし
8か月前
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⭐️「やる気のない学生は透明人間になる」

マンガの授業の課題はマンガを描いてもらいますが、「全くの初心者」も「マンガを描いたことの…

かとうひろし
9か月前
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⭐️「描かれたマンガ」で「どんな人か」を理解する私

私は人の顔や名前を覚えることがとても苦手です。 初めてお会いし挨拶をした程度の人と数ヶ月…

かとうひろし
10か月前
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⭐️「消えたマンガ家」の話

世間では「消えたマンガ家」という言葉が一時期流行ったことがあります。 話題になるマンガを…

かとうひろし
11か月前
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⭐️専門学校の学生を「私の教え子」と言わないのはなぜか

私が「教え子」と言えないだけです。 プロのマンガ家になった学生を「私の教え子」と言うこと…

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⭐️職業を「マンガ家」と書けなかったのはなぜか

マンガ家として本格的にデビューできたのは40歳の時でした。 子供3人家庭持ちであり、長男は小学生になるほど成長していた頃です。 社会的に必要される書類に「職業」を明記しなくてはならないことがあります。 今までなら「会社員」と書いていました。 事情があって会社を辞める事になりましたが、「マンガ家」と書く事に悩みました。 学校で「父親がマンガ家」と言う情報は伝えたくなかったからです。 その理由は「マンガ家と言っても売れているマンガ家ではなく無名であること」にあるのです。