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猫は本能で出産し赤ちゃんのケアもできると思ってた。野良猫だったひとみちゃんはまだ子どもなのに妊娠して経験が足りなかった。だからこそ人間が助けが必要だった。生きているような赤ちゃん猫の身体が冷たくなっていたのに激しく動揺した。ご飯の味がせず私の身体も固まった。教訓を生かすしかない。
どうにもならない時にただ味方をしてほしかった。味方どころか批判するばかり。否定するばかり。挙句の果てにもう聞きたくはないとまで。何の為の誓いだったのか。何の為に共に生きているのか。もう分からなくなった。味方を自分の中に見つけるしかなかったが自分が自分の味方になり私は最強となった。
今朝野良猫のゴハンの時いつもの黒猫と老黒猫の視線が一瞬あったと思ったら激しいケンカとなった。やめて!と叫んでも噛みつき合っていた。フワフワ舞う灰色に近い黒猫の毛。こんなに抜けるとは。そして2匹はそれぞれ何処かへ行った。昼に黒猫が来た時毛は抜かれた跡はなくあの毛は老黒猫の毛だった。