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「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」や「動画編集スキルアップコー…

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「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」や「動画編集スキルアップコース」でおしえる人です。 だれだってなれます。正しく学びさえすれば。

マガジン

  • だれなれ講師の日々の記録

    日々の気づきや仕事のことなどを800字〜1000文字程度(2〜3分で読める文量)で記します。 毎日投稿を目指していますが、お約束はできません。

  • だれだってなれる誌

    だれだってなれるん会員のためのマガジンです。 「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」にご興味ある方は こちら。 https://do-ga-skill.memberpay.jp/service/item/hpcbq3e

  • コピーライター、ボツ案記

    ボツ案こそおもしろいので、マンガにしてみました。 採用された案もおもしろいです。

記事一覧

朝から人生を考える

きょうもまた早起きをしてヨーロッパリーグの決勝戦をみた。レヴァークーゼンが敗れて連勝記録がとだえた。まけたにも関わらずサポーターがチーム名の入ったタオルなどを選…

nakatoshimitsu
16時間前
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役作りってなんだろう

ショートドラマをみていると、スマホカメラのレベルの高さを感じる。だからこそなのだが、役者のクオリティに目がいってしまう。SNSの流行なのだからスピード感が重要だ。…

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「おもしろい」は経済を動かす

最近、海外CMのことを称賛していたのですが、ぼくは日本のCMも好きです。テレビとネットではやはりちがいがあって、番組程度のターゲティングしかされていないものが流れて…

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ショートドラマと必要ダサ

最近はショートドラマの可能性について考えています。最近はブランデッドムービーが流行ってぼくもいくつか制作しましたが、企業のブランドをかけたものなので予算がたかく…

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地方の制作会社×ぼく=拡張

おっとあぶない。今日の更新を忘れそうでした。以前は起きてすぐに書いていたのですが最近は午前中に間に合うように書くようになり、なんと今日はお昼になってしまいました…

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だれなれ初回は名作コピーの紹介

きのうは、あらたに法人契約していただいた「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」の初回でした。初回は、コピーライティングとは何か。良いCMとは何か…

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大人になってからじゃないと感謝できなかった

育ってきた環境は自分にとっては当たりまえのことだ。ぼくは岡山県倉敷市玉島という場所の清心町という商店街で育った。アーケードのある商店街なので、商店街のはじまりと…

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お金の集まるところに才能が集まる

企画は無料と思ってる人が増えた。ぼくは競合プレゼンからは距離をおいているのだが、お世話になっている人にご依頼いただくとやることもある。勝つこともあればまけること…

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雑草魂で雑草を刈る

春になると草木がよろこんで緑々しくなる。うちの庭の草木たちもよろんでいるのだけれど、中には暑さにやられたり、同じくよろこんでいる虫にやられたりしている。雑草も。…

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100日連続投稿を達成しました!
ご褒美に色んな記事を読んでみてください。

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海外CMときたら

今朝もまた早朝からサッカーを観ていた。今回はたまたま早起きしてしまって「おっバルセロナ対ソシエダ」をやってる時間じゃないかと観はじめた。ラ・リーガ(スペインのリ…

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個人的に好きなラジオCM

今月のだれだってなれるん会の課題はラジオCMなので、個人的に好きなラジオCMを紹介しようと思います。 音声を見つけられたものはこちらに貼っておきます。

nakatoshimitsu
10日前
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プレゼンと表現

最近テレビをみていると、論理的に組み立てられたCMが流れてくる。テレビCMは広告の花形でお金もかかるから力が入っているものなのだけれど、なのにというべきか、だからと…

nakatoshimitsu
10日前
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ことばがりがり

炎上という言葉が流行して炎上が当たりまえのように起こるようになった。こういう概念が生まれることでひん発する事例は数多くある。だからこそコンセプトや印象的なコトバ…

nakatoshimitsu
11日前
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声だけで表現する

ぼくはラジオにはあまりなじみのない人生だったのですが、数年前からラジオが好きになりました。きっかけがラジオCMというのも変な話ですが、CMプランニングをしているとラ…

nakatoshimitsu
12日前
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奇跡を必然にする姿

ヨーロッパのサッカーが終盤戦になり、白熱した戦いが繰り広げられている。ぼくは昨朝のチャンピオンズリーグ、レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンと今朝のヨーロ…

nakatoshimitsu
13日前
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朝から人生を考える

きょうもまた早起きをしてヨーロッパリーグの決勝戦をみた。レヴァークーゼンが敗れて連勝記録がとだえた。まけたにも関わらずサポーターがチーム名の入ったタオルなどを選手や監督に掲げている。優勝はできなかったけど、たたえている姿に感動した。優勝したアタランタはイタリアのベルガモという田舎町のクラブ。実はこの場所には行ったことがある。妻の友人がアパレルの仕事をしているのだ。イタリアでアパレルの仕事っていうと、とってもかっこいいのだけれど素朴な感じの変な人。その人に案内してもらったあの町

役作りってなんだろう

ショートドラマをみていると、スマホカメラのレベルの高さを感じる。だからこそなのだが、役者のクオリティに目がいってしまう。SNSの流行なのだからスピード感が重要だ。オーディションしたり演技指導したりする時間はかけられないだろう。だからなのだろうが演技経験のないであろう人が演じているものも見受けられる。ショートドラマはむしろ、脚本と演技でほぼほぼ成り立つものだと思う。撮影技術はそこまで凝ってやるものではなくて、縦型にしてしまえば映る範囲はせまいし照明がなくてもクオリティに大きな差

「おもしろい」は経済を動かす

最近、海外CMのことを称賛していたのですが、ぼくは日本のCMも好きです。テレビとネットではやはりちがいがあって、番組程度のターゲティングしかされていないものが流れてくるのがTVCM。WEBCMはターゲティングするものなので自分がつくったCMと出くわさないことも多いです。きょうは特にTVCMの話なのですが、自慢CMや自己紹介CMがふえているのがやはりざんねんだなぁと思います。みんな自慢はきらいなのに広告しようという時はなぜか自慢してしまう。自己紹介だって知らない人がいきなり自己

ショートドラマと必要ダサ

最近はショートドラマの可能性について考えています。最近はブランデッドムービーが流行ってぼくもいくつか制作しましたが、企業のブランドをかけたものなので予算がたかくなってしまう。そうするとなかなか手をだせないですよね。そんな時に登場したショートドラマ。割と気軽に発信できるドラマで縦型にしてしまえば映る範囲が狭まって画面のすみずみまで美術がなくても成立してしまう。人のアップだと背景はほとんど気にならないので予算を抑えられる。おもに若者向けコンテンツだからスマホでみる前提なので、撮影

地方の制作会社×ぼく=拡張

おっとあぶない。今日の更新を忘れそうでした。以前は起きてすぐに書いていたのですが最近は午前中に間に合うように書くようになり、なんと今日はお昼になってしまいました。連続投稿100日をこえたあたりからですかね。人ってそんなもんでキリがいいところで少し達成感を覚えてしまうんですよね。あらためて引きしめていきます。 きのうは「だれだってなれるん会」のメンバーなら仕事のご依頼がありました。国や自治体の入札案件ではエントリーするのに条件があります。今回でいうとTVCMの経験が必要でした

だれなれ初回は名作コピーの紹介

きのうは、あらたに法人契約していただいた「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」の初回でした。初回は、コピーライティングとは何か。良いCMとは何か。どのように考えると良いのか。考える上でむずかしいこと、解決策などをお話したあと、名作コピーや「このCMは好きなので見てみましょう」とか言って個人的に好きなCMを見て解説や考察をしていく回。 知らないキャッチコピーがあることはもちろん、なつかしいものはテンションが上がってらっしゃって、とても楽しんでいただけたみたい

大人になってからじゃないと感謝できなかった

育ってきた環境は自分にとっては当たりまえのことだ。ぼくは岡山県倉敷市玉島という場所の清心町という商店街で育った。アーケードのある商店街なので、商店街のはじまりとおわりがハッキリとわかる。そんなに大きな商店街ではないので、みんな親戚のような感じで接していた。同級生だけでなく少し年上の人とも友だちとして、よく一緒に遊んでいた。ぼくは3人兄弟の末っ子で姉がふたりだったのだれど、この年上の友だちが兄のような存在だった。落とし穴の作り方やミニ四駆、サッカー、野球など、女系一家だったにも

お金の集まるところに才能が集まる

企画は無料と思ってる人が増えた。ぼくは競合プレゼンからは距離をおいているのだが、お世話になっている人にご依頼いただくとやることもある。勝つこともあればまけることもある。これ当然のことではないのです。勝てば受注になるので問題ないのだが、まけた時はむずかしい問題が発生する。企画費だ。もちろんこちらだってもらいづらいなぁとは思う。だってその依頼していただいた会社も企画費をもらっていないのだから。ただ依頼されて作業して無料と書くと、おかしいことはご理解いただけるのではないだろうか。払

雑草魂で雑草を刈る

春になると草木がよろこんで緑々しくなる。うちの庭の草木たちもよろんでいるのだけれど、中には暑さにやられたり、同じくよろこんでいる虫にやられたりしている。雑草も。だ。「雑草という草はありません」という牧野富太郎先生には申し訳ないのだけれど、「生命力のない雑草はありません」と強く思うほど雑草は力強い。根が深いものもから根が浅いものまで庭中に茂っている。少しの土があればそこから生えてきてしまう。コンクリートに挟まれたってお構いなしだ。今年は芝をしいたのでまだマシなのだが去年の今ごろ

100日連続投稿を達成しました! ご褒美に色んな記事を読んでみてください。

海外CMときたら

今朝もまた早朝からサッカーを観ていた。今回はたまたま早起きしてしまって「おっバルセロナ対ソシエダ」をやってる時間じゃないかと観はじめた。ラ・リーガ(スペインのリーグ)はアプリで観ているのだけれど、日本代表の試合がテレビで中継されないという事態のとき知った、CNF Sportsというアプリだ。おそらく違法性のあるアプリではないと思う。スペインの放送をそのまま配信しているのだと思うが、CMもみることができた。 早朝なので音を消してみていたが、おもしろいかどうかはさておき、どれも印

個人的に好きなラジオCM

今月のだれだってなれるん会の課題はラジオCMなので、個人的に好きなラジオCMを紹介しようと思います。 音声を見つけられたものはこちらに貼っておきます。

プレゼンと表現

最近テレビをみていると、論理的に組み立てられたCMが流れてくる。テレビCMは広告の花形でお金もかかるから力が入っているものなのだけれど、なのにというべきか、だからというべきか、おもしろみのない論理的に紹介(つまり説明)されるだけのものが増えた。これは挑戦できない守りの姿勢の企画者やそれを選ぶ企業が増えたのだと思う。 CMプランナーは隙をつくる仕事だ。商品やサービスを紹介するだけじゃ見てもらえない。感じのいい言葉をならべても、だれも興味をもてない。サービス精神を持ってCMを見る

ことばがりがり

炎上という言葉が流行して炎上が当たりまえのように起こるようになった。こういう概念が生まれることでひん発する事例は数多くある。だからこそコンセプトや印象的なコトバを開発するぼくのような仕事があるわけで。炎上した原因の言葉のコメントって炎上しないなと思っていて、おかしいと思うことがある。 鎮静化したいまぶり返すのも申し訳ないのだけれど、先日あるタレントのSNSでの発言が炎上していた。なんとなくニュースで見た時から変だなと思っていて、モヤモヤをずっと抱えているのでニュースと自分の気

声だけで表現する

ぼくはラジオにはあまりなじみのない人生だったのですが、数年前からラジオが好きになりました。きっかけがラジオCMというのも変な話ですが、CMプランニングをしているとラジオの音だけで表現するいさぎよさにカッコよさを感じています。落語家や漫才師が身ひとつでやってきて話して爆笑をとる感じのカッコよさに近いかもしれません。今月のだれだってなれるん会の課題はラジオCMなのですが、どんな意見交換ができるか月末のZoom会がいまから楽しみです。 ラジオといってもポッドキャストがメインですが移

奇跡を必然にする姿

ヨーロッパのサッカーが終盤戦になり、白熱した戦いが繰り広げられている。ぼくは昨朝のチャンピオンズリーグ、レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンと今朝のヨーロッパリーグ、レヴァークーゼン対ローマの試合を早起きして観ていた。(ともに準決勝の2試合目) 昨朝の試合はともに所属国の王者のプライドをかけた戦いでもあった。今シーズンのバイエルン・ミュンヘンは調子がわるいのか他チームが強いのか優勝は逃しているしギリギリ2位を保っている状態。ま、レアル・マドリードだよなと思いながら観てい