小笠原正典
仙台在住です。ステージ4、末期の胆管癌から生還して7年。死と向かい合って感じた、人生の…
記事一覧
座右の銘にしたい諺 その11
《令和6年6月7日(金)》
「有為転変(ういてんぺん)は世の習い」
この世の現象、物事すべては、留まることなく移り変わっていく…という意味です。
何もかもが止まることなく移り変わり、常に新しく生まれ変わっていくのがこの世界の常だ…ということを教えてくれています。
座右の銘にしたい諺 その10
《令和6年6月6日(木)》
「一日一字を学べば三百六十字」
毎日少しずつでもコツコツと学ぶことで、一年経つとそれが大きな成果になるという意味です。
一日一字のように少しずつでも毎日怠けず学ぶことで、積もり積もって大きな成果を上げることができますね。
座右の銘にしたい諺 その8
《令和6年6月2日(日)》
「怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れず」
腹が立った時でも冷静に道理を考え、また危険な状況になったときでも正義を忘れないで行動するように…という教えです。
座右の銘にしたい諺 その7
《令和6年6月1日(土)》
「謂(い)う勿(なか)れ、今日(こんにち)学ばずして来日(らいじつ)有りと」
今日学ばなくても明日があるから大丈夫…と言ってはいけないという意味です。
学びは一日一日の積み重ねが大事であるという戒めです。
座右の銘にしたい諺 その6
《令和6年5月31日(金)》
「威あって猛(たけ)からず」
威厳がありつつも荒々しさがない人物、つまり、理想的な君子の人格を表しています。
この諺は、孔子の人格を称えている言葉です。