Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)

【プロフィール】 大阪大学言語文化研究科博士前期課程修了(修士)/読書会ファシリテータ…

Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)

【プロフィール】 大阪大学言語文化研究科博士前期課程修了(修士)/読書会ファシリテーター / 図書館司書(レファレンス担当)/flier 協力ライター(本の要約ライター)/Amazonアソシエイト参加中 / マインドマップ・インストラクター養成講座修了

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概要 自宅からアクセスできる学術関係サイトのリンク集 国立国会図書館・大学図書館・専門図書館の紹介から、諸分野の各研究機関・論文検索用データベース等の紹介まで、学術に関係するサイトを幅広く案内 ※今後も拡充していく予定 はじめにこのサイトはインターネット上で利用できる学術関係のサイトのリンクを集めました。インターネット上で利用できる学術関係のリソースは多数ありますが、はじめに下記の点をご確認ください。 1. 商用データベースの中には、ご自身が所属する機関の外部からアクセス

    • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』56

      読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ ワークショップの実施②アクティビティ ファシリテーション 各グループに最低1名用意する ファシリテーターは想像以上に気を配ることが多い(図表3-32) →経験が求められる ファシリテーター同士で、リアルタイムに連絡がとれるようにすして、状況の共有ができるようにする アウトプットと現在地の可視化 事前に、アウトプットイメージ、サブアジェンダや枠組

      • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』55

        読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ ワークショップの実施①導入 ワークショップのアジェンダ 導入 アクティビティ まとめ 導入パート ワークショップの目的・全体の流れの説明 →目的は抽象的に伝える(具体的に伝えると、予定調和等になる可能性があるため) 自己紹介、アイスブレイク →雰囲気が硬い場合は真剣に準備する →雰囲気づくりは、ワークショップの質に大きな影響がある レクチャ

        • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』54

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ ワークショップの事前準備 事前に運営メンバーでワークショップのシュミレーションを実施 →目的に合致するアウトプットに落とせそうか確認 ファシリテーターを呼ぶ場合は、ファシリテーターを巻き込んだワークショップのシュミレーション練習も行うことが望ましい ワークショップの参加者を想定する アクティビティに取り組み人数は4~5人程度が望ましい 複数のグル

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          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』53

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ フェーズ③検証 ソリューションアイデアを更に具体化 →実現に向けた準備 ビジネス・技術上のフィジビジティだけでなく、"共感"を基にユーザー受容性も念入りに検証する 不完全でも素早く簡単なプロトタイプを作って試し、小さく失敗しながら改善を短期サイクルで繰り返す 関わる人の数や質も変化する →モノ自体を制作できる技術者や、サービスを実際に提供している現

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』53

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』52

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ フェーズ②創発 発散させたアイデアのうち、有効のものを見極めて収束させていくフェーズ 重要なポイント 他の参加者の意見を否定せず、乗っかることで新しい発想が出てこないかを考え抜くこと 皆がフラットな立場から討議を交わすこと 目的別の主な手法 Statement Starter →課題から具体的なアイデアの方向性を定めたい →ある課題の回答として

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』52

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』51

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ 適切なデザインシンキングの手法を選ぶ リサーチでは、目的に応じてどの手法を活用してワークショップを実施するかを決定の上、準備を進める 目的だけでなく、特にフォーカスしたいサブテーマや参加者の習熟レベルなどを考慮し、アクティビティをカスタマイズすることも重要 フェーズ①発見・探索 テーマに関連する要素を発散させ、"共感"に沿って整理・体系化し、本質的

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』51

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』50

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 デザインシンキング型ワークショップ ワークショップの主な使用目的 ビジネスリサーチでのワークショップ:身体を動かしたり、付箋などの道具を使ったアクティビティをグループで行うこと 言語化されにくい新しい視点・情報を引き出す 集合知のメカニズムを効果的に活用できる デザインシンキングとはどのようなアプローチか デザイナーの手法をビジネスへ取り入れて作られたアプローチ ビジネスイノベー

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』50

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』49

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー インタビューメモを取るコツ インタビューを行う際に注意すること 人は自分の考えを言葉で完全に表現することができない インタビューイーの言動や仕草から、本当の考えを探り当てることが重要 インタビューメモの取り方 インタビューイーの発言そのままの言葉でメモをとる インタビューアーとインタビューイーの間で齟齬が生じる可能性があるため あとからじっく

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』49

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』48

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー ルール:当事者からの発言は少ないほどよい こちら側の関係者の質問は、極力、司会者1人に絞る 司会者もできるだけ発言しない →消費者が話しやすいようにサポートする ルール:"話す機会を均等に"という配慮は不要 集まった消費者のなかで深く話を引き出す人とそうでない人を見極めることも重要だから 話したがりの人がいて、他の人が話せないないなら、話を振って

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』48

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』47

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー テクニック:意見の偏りをさけるためにインタビューは2回以上実施 同じ消費者グループのインタビューは、少なくとも2回は実施する 1回行っただけでは、意見の偏りがあるため ルール:消費者の属性に合わせたスケジューリングを心がける 集まってほしい対象者に集まりやすい曜日、時間帯に合わせてスケジュールを組む ルール:消費者に心理的圧迫を与えないため、イン

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』47

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』46

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー ルール:対象者の「基本情報俯瞰シート」を準備する 当日使用するコンテンツ インタビューアー側の関係者のみ持っておくもの 事前アンケートで回答してもらった消費者情報(基本情報俯瞰情報)を準備する 各回答者×質問テーマ枠を切った空欄のシートを準備する インタビューシナリオ 消費者に提示するもの テクニック:意見の呼び水となるネタを準備する 具体

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』46

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』45

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー テクニック:インタビューシナリオは詳細まで書き出しておく フロー 簡単なアイスブレイクから入る 当日の目的と簡単な流れを説明する 回答者が答えやすい質問→徐々に複雑な質問へ どのタイミングでどんな質問をするかをすべて書き出した上で臨むべき 質問方法 自由な意見が欲しいとき→オープンクエスチョン 収束させたいとき→クローズドクエスチョン 2

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』45

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』44

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー 主な使用シーン 消費者のニーズ、不満を抽出するために使う デプスインタビュー:インタビューする側とされる側が1対1 グループインタビュー:複数の消費者に同じ場でインタビューを行う テクニック:対象者を選ぶ設問にこだわる 設問を誤ると目的に合わない対象者までインタビュー対象になってしまう →「選定条件がわからないようにする」「もう一段階深い設問をす

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』44

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』43

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー ステップ④ インタビューを実施する 自己紹介と背景の説明から入る エキスパートが答えやすいような雰囲気を作ることも重要 基本的にはインタビューガイドに沿って聞いていく 抑えるべき勘所 回答に対し深堀りする質問を繰り返す 抽象的な発言には具体例を求める(一般論ではなくエキスパートがもつ経験や具体例を引き出す) 可能な限り数値で聞

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』43

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』42

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー ステップ③ インタビューガイドを作成する 当日インタビューする内容の設計 短時間(30分から60分)で知りたいことをすべて聞く必要がある 解きたい論点・仮説の深掘りすべきポイントを猛利できる内容のインタビューガイドを組み立てる テクニック:実践的なインタビューガイドの作り方 基本的な考え:知りたいこと・明らかにしたいこと論点・仮説

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』42