所沢市民が手をつなぐ会

所沢市を拠点にさまざまな市民活動をしている人と人をつなぎます。 市民思いの政治・行政が…

所沢市民が手をつなぐ会

所沢市を拠点にさまざまな市民活動をしている人と人をつなぎます。 市民思いの政治・行政が実現されるよう、メンバーで話し合いを重ねながら講演会やイベントを開催し、政治的なアクションも継続しています。

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【お知らせ】2024年4月28日 第28回デモクラカフェ《マイナンバー講座》を開催! 講師は「プライバシー・アクション代表」の白石孝さん

「コロナ禍での給付金の振り込みに時間がかかりすぎる」という問題解決を理由に、マイナンバーカードの強制が始まった。 公金受取り口座を登録すれば良いだけのはずだったが、健康保険証や免許証が1枚のカードで済む、住民票がコンビニでとれる、銀行での本人確認にも使えるなど、国は国民の個人情報をたった1枚のカードに盛り込もうとしている。個人情報の流出や他人への紐づけのミスなどの多くの問題や心配が指摘されている。 今回、このマイナンバー、共通番号の問題点を早くから指摘してきた「プライバシー・

    • 【メンバーからの寄稿:2月3日『政策討論会:市民の声をどう政策につなげるか?~市民から議員になって~』】新人議員さんたちの人柄を知ることができました

      「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでは、地域の市民活動の告知や報告をはじめ、市政や市議会の動きについてのメンバーの寄稿も掲載します。 今回は、2024年2月に開催された政策討論会『市民の声をどう政策につなげるか?~市民から議員になって~』に参加したメンバー(ペンネーム:ノンノン)の感想です。 開催日の2月3日がちょうど節分ということで、冒頭、参加議員のみなさんが鬼のお面をつけ、余興的なムードでの開会でした。 はじめに、公聴広報委員長の秋田たかし議員からの挨拶。政策討論会

      • 【報告】2023年7月30日 第25回デモクラカフェ《市政を身近に! 各会派の市議さん、所沢市の課題を聞かせて!》を開催しました

        「所沢市民が手をつなぐ会」は、4 月 23 日の市議会議員選挙前に、立候補市議に公開質問状を送りました。 5つのテーマ 「子育て」「暮らし」「平和都市」「環境」「旧統一教会問題」から、多くの市民の関心があるであろう 11 項目の 質問をつくりました。そして、そのアンケート結果をネットやチラシで市民に公開しました。 今回のデモクラカフェでは、各会派から代表で 1 名参加していただき、絞った4つの質問にそれぞれ答えていただきました。 そして、さらに会場からの

        • 【お知らせ】2024年3月11日 福島を忘れない 3・11 所沢アクション★デモ行進★上映会★キャンドルナイト

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        【お知らせ】2024年4月28日 第28回デモクラカフェ《マイナンバー講座》を開催! 講師は「プライバシー・アクション代表」の白石孝さん

          【報告】2024年2月25日 デモクラカフェ 《インボイス制度を考える》を開催しました

          今回のデモクラカフェでは、講師の小泉なつみさん(「STOP!インボイス(インボイス制度を考えるフリーランスの会)」発起人)から、インボイス制度の仕組みと、「制度開始1ヶ月 緊急意識調査結果」および「寄せられた声」の解説、そして小泉さんがこの活動を始めた経緯と同会の活動についてのお話がありました。 複雑で不条理な制度を小泉さんが自らの体験も踏まえて具体的に分かりやすく解説してくれたので、参加者アンケートではほとんどの方が「理解が深まった」と回答。質疑や全体協議では次々と手が上

          【報告】2024年2月25日 デモクラカフェ 《インボイス制度を考える》を開催しました

          【自民党の裏金問題】 埼玉県第8区選出の柴山昌彦議員に関する報道まとめ(1月31日〜2月8日)

          ● 報道概要 2023年11月に入って東京地検特捜部が派閥の担当者らを任意で事情聴取していることが報道され、その後、自民党の各派閥の多くの議員が政治資金パーティー券収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった事件が明らかになってきました。2024年2月現在でも日々、さまざまな報道が続いています。 私たちが住む所沢市は、衆議院議員総選挙における埼玉県第8区(所沢市、ふじみ野市、入間郡三芳町)に含まれます。 この地域から現在選出されているのは、自民党安倍派の柴山昌彦議

          【自民党の裏金問題】 埼玉県第8区選出の柴山昌彦議員に関する報道まとめ(1月31日〜2月8日)

          【お知らせ】2024年3月3日 とこらぼ11周年学習会 「帰還困難区域のいま-現場からの報告-」

          折しも能登半島地震が2024年元旦に起こりました。 珠洲を中心とする人たちが原発を作らせなかったことと、志賀原発が動いていなかったことで大惨事を回避できました。 今回は自然災害だけでも甚大な状況でした。 これに原発事故も重なっていたらと背筋の寒くなる思いです。 この時期は日本海側で原発事故が起きると、冬の季節風が北西から脊梁山脈を越え太平洋側に吹いているため、放射性物質は季節風に乗って雪となり山に降り注ぎ、残りが太平洋側まで流されてきます。 日本列島のあちこちに原子力発電所

          【お知らせ】2024年3月3日 とこらぼ11周年学習会 「帰還困難区域のいま-現場からの報告-」

          【メンバーからの寄稿:12月23日『市長タウンミーティング〜高齢者』】 たくさんのアクティブシニアが発言!

          「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでは、地域の市民活動の告知や報告をはじめ、市政や市議会の動きについてのメンバーの寄稿も掲載します。 今回は、2023年10月の市長選で誕生した小野塚新市長が開催した第2回『市長タウンミーティング』に参加したメンバー(ペンネーム:ノンノン)の感想です。 小野塚市長が昨年10月の市長選挙時に公約として掲げていた「市長タウンミーティング」の第2回に参加しました。 市役所8Fの大会議室から溢れるほどの人、人、人でびっくり。 「タウンミーティング

          【メンバーからの寄稿:12月23日『市長タウンミーティング〜高齢者』】 たくさんのアクティブシニアが発言!

          【お知らせ】2024年2月25日 第27回デモクラカフェ《インボイス制度を考える》を開催! 講師は「STOP!インボイス」発起人の小泉なつみさん

          制度反対のオンライン署名が56万筆も集まっても、院内集会、全国一揆、官邸前アクションをやっても、2023年10月に始まってしまった「インボイス制度」。 政府は「増税ではない」と言っていますが、実際には税率変更を伴わない消費税の増税です。これまで良好だった取引関係を悪化させたり、あらゆる規模の事業者の経理作業を増大させて生産性を著しく損なわせたり、廃業に追い込まれる事業者が増加するなどさまざまな負の影響を生じさせています。問題は、それまで消費税の納税義務のなかった年間売上100

          【お知らせ】2024年2月25日 第27回デモクラカフェ《インボイス制度を考える》を開催! 講師は「STOP!インボイス」発起人の小泉なつみさん

          【お知らせ】2024年1月28日 《市民の市政をつくる会 第一回学習会》中核市への移行と保健所設置を考える

          「市民のための市政」を掲げる小野塚新市長が誕生しました。 「 育休退園制度の廃止」はじめ市政が変わり 始めています。 小野塚氏は公約の大きな柱に「中核市への移行」を 掲げました。「中核市ってどんなものなのでしょう?」 市民の生活はどう変わるのか? 保健所は本当に作れるのか? 市の権限はどうなるのか? 必要な予算は確保されるのか? 職員の負担は増えるの か?? それに必要な職員は増えるのか? ・・・いろいろな疑問を解決するために学習会を行います。 市民が

          【お知らせ】2024年1月28日 《市民の市政をつくる会 第一回学習会》中核市への移行と保健所設置を考える

          【お知らせ】2024年1月19日 講演会「環境法から見た処理土壌の再生利用・県外最終処分と中間貯蔵施設の今 」@所沢中央公民館

          環境省は原発事故によって汚染された福島県内の除去土壌を「中間貯蔵施設」内で処理した後に再生利用・県外最終処分する計画です。 その中間貯蔵に土地を提供した地権者との契約は30年(2044年まで)、JESCO法として制定しています。 では何故30年なのか。地権者に返還して安全と言えるのか。再生利用の何が問題か。 法律の根拠を学ぶことで、放射性物質による被害を未然に防ぐための運動に活かしていきます。 中間貯蔵施設視察の最新状況も映像で! ◎皆様のご参加をお持ちしております。

          【お知らせ】2024年1月19日 講演会「環境法から見た処理土壌の再生利用・県外最終処分と中間貯蔵施設の今 」@所沢中央公民館

          【お知らせ】2024年1月17日 出前講座:学校給食の現状と課題@新所沢公民館

          所沢環境市民の会 農業を守り育てるワーキング・グループでは、学校給食食材の地場産化を進めたいと考えています。 また、給食残渣の堆肥化やこれを利活用した地場産食材の有機無農薬栽培化などにも取り組みたいと考えています。 そのためには市の学校給食の現状と課題について我々が理解しておく必要があると考え、この度出前講座を開催することとなりました。 「給食」「地産地消」「有機栽培」などに興味関心のある方のご参加をお待ちしております。

          【お知らせ】2024年1月17日 出前講座:学校給食の現状と課題@新所沢公民館

          【 レポート 所沢市長選挙2023年】新市長誕生の背景をデータから探る

          「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでは、地域の市民活動の告知や報告をはじめ、市政や市議会の動きについての寄稿を掲載しています。 今回は、2023年10月・所沢市長選挙での新市長誕生の背景についての品川昭(所沢政策科学研究会)の分析です。 ● 総括 小野塚まさとし市長が誕生・今回の選挙の最大の特徴は、投票率が6.81%と大きく伸びたことです。しかも全世代にわたって、前回選挙に比べ投票率を伸ばしました。 ・中でも子育て層の30~49歳の年代においては前回の選挙に

          【 レポート 所沢市長選挙2023年】新市長誕生の背景をデータから探る

          【声明】噓のない社会・希望ある明日へ  福島原発汚染水の海洋放出に反対する

          2023年11月30日から12月12日まで、COP28がアラブ首長国連邦のドバイのエキスポシティで開催され、日本をはじめとする米英仏加など22か国(条約締約国は197ヶ国・地域)が「パリ協定」で示された1.5℃目標の達成に向けて世界の原子力発電設備容量を3倍に増加させるという宣言文書に署名した。原子力プロジェクトに対するファイナンスについても取り上げられ、世界銀行を筆頭とする国際金融機関並びに各国の金融機関等に対し、融資対象に原子力を含めることを奨励し、技術面で実行可能かつ経

          【声明】噓のない社会・希望ある明日へ  福島原発汚染水の海洋放出に反対する

          学生たちのクラウドファンディング「観光・エンタメを切り口に『日韓』の歴史が学べるガイドブックを作りたい」を応援しよう

          「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでは、つなぐ会のメンバーや関連団体等からのお知らせも掲載します。今回は、大学生のクラウドファンディングについて、持丸邦子(青少年多文化学びサポート)からの情報です。 一橋大学社会学部で朝鮮近現代史を学ぶ学生たちが『大学生が推す 深掘りソウルガイド』を制作するためのクラウドファンディングを行なっています。 当初の目標額 150 万円は達成し、次の段階を 200 万円に設定。2023年12月22日(金)でクラウドファンディングは終了です。

          学生たちのクラウドファンディング「観光・エンタメを切り口に『日韓』の歴史が学べるガイドブックを作りたい」を応援しよう

          【メンバーからの寄稿:11月26日『タウンミーティング』】 「市民革命」の萌芽を感じました

          「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでは、地域の市民活動の告知や報告をはじめ、市政や市議会の動きについてのメンバーの寄稿も掲載します。 今回は、10月の市長選で誕生した小野塚新市長が開催した初回の『タウンミーティング』に参加した岡本耕次(所沢市民が手をつなぐ会代表)の感想です。 11月26日に開催された、小野塚新市長が公約として掲げた「市長タウンミーティング」に参加しました。 テーマは「子育て」。 選挙戦の大きな争点の一つだった「育休退園制度」(※保護者が第2子のために育休

          【メンバーからの寄稿:11月26日『タウンミーティング』】 「市民革命」の萌芽を感じました