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奥さんと、2歳になる子と京都に住んでる32歳です。子育てのこと、家族のこと、日常の気づ…

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奥さんと、2歳になる子と京都に住んでる32歳です。子育てのこと、家族のこと、日常の気づき、たまにサッカーのことを、ゆるく毎日更新を目標に書いています。くすっと笑ってもらえれば、嬉しいです。

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noteの仲間にいれてもらっていいですか

仕事を辞めて2ヶ月が経った。 よくしてくれる上司もいたし、慕ってくれる後輩もいた。 今までと違うことをしてみたくなった。新しいことに挑戦したくなった。辞める決断をした大きな理由はこの辺りだろう。 大学時代の先輩も、今年からイギリスの大学院に行くという大きな決断をした。社会人経験を経てからの進学なので、難しい選択であったのは想像に難くない。 行ってはみたものの、授業のほとんどがオンラインとなり、最初は戸惑いを感じていたようだが、今では友人もでき、充実した生活を送っているよ

    • 親の口癖が子の口癖

      先日、奥さんと軽い言い合いになった。 私の言い方が悪いことがきっかけだった。 言い方が悪いってことに関しては、言葉足らずであったり、伝わりにくい言い方って普段から言われており、 わかりやすく言っているつもりで、自分が同じように言われたとしても、問題なく理解できると思っているので、言い方は悪くないと反論する。 もうそこからは、言い方が悪い、悪くないの水掛け論である。 奥さんは絶対謝らないので、こちらがどこかで折れる必要があるのだが、 すぐに折れると言い方が悪いことを

      • 33歳を目前にして、ようやく終電の存在価値を理解した

        学生の頃は、始発まで飲むのが当たり前で、一人暮らしをしてた頃は、繁華街が徒歩圏内だったので終電という概念がなかった。 結婚し、子供ができてからは、あまり外に飲みに出かけることはなくなった。 子供も2歳になり、一度寝ると朝まで寝てくれることもあり、たまにではあるが飲みに行く機会がちらほら出てきた。 久しぶりに飲みに行くと、それは楽しくて、結構盛り上がる。 学生の頃のような体力はないので、なかなか朝まで飲むのはしんどいが、家の近くで飲んでいれば徒歩で帰るし、少し距離があれ

        • 「推す」って気持ちが少し理解できた

          これといって好きなものというか、今風に言うと「推し」みたいなものがない。 サッカーは好きでJリーグは観るが、特に熱狂的に応援してるチームはなく、 音楽も好きでよく聞くが、毎回ライブに行ったり新曲を欠かさず聞いてるみたいんなアーティストとかバンドはいない。 なので、スタジアムでユニフォームを着て応援している人とか、街中でバンドのライブTシャツとかを着ている人を見ると、 「気合い入ってるなー」と少しうらやましい気持ちになる。 それ以外にも、特別好きなキャラクターもなく、

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          日常の先にある非日常

          連休中に、非日常を味わいたいと思っていた人や、実際に体験した人も多いと思う。 リゾート地で過ごしたり、逆に田舎っぽいところで都会の喧騒から離れてのんびりしたいという人もいるかもしれない。 有名なテーマパークでは電線がなかったり、パークの外の様子が来場者からは見えないような工夫をしていたり、従業員の動線は表から見えないようにして、非日常の世界観を徹底しているという話も耳にしたことがある。 私はあまり頻繁には行かないが。アーティストのライブも世界観が作り込まれており、数時間

          日常の先にある非日常

          即興アベンジャーズ

          先日、観光地にもなっている、大きめの公園を歩いていた時の話。 私の後ろで、大きな物音がしたので、振り返ると、男性が地面にうずくまっていた。 状況から推測するに、つまずいたか何かで転倒し、頭を地面にぶつけたようであった。 結構な音だったので、「大丈夫かいな?」と思いながら歩いて近づいていったのだが、 男性が上体を起こして地面から頭を離した瞬間、私は走っていた。 男性の額のあたりから、血が流れ落ちていたのを目の当たりにした。 「大丈夫?」 男性のそばで、しゃがみ込み

          即興アベンジャーズ

          サッカー日本代表がアジアで苦戦することから考える、理想の家族の姿

          日本代表がアジアで勝つことが難しくなってきている。 Jリーグの若手選手や、なんなら高校生でも海外に活躍の場所を求める現状を鑑みると、ヨーロッパのレベルにはまだ遠く及ばないが、アジアの中では、国内リーグも、代表チームもアジアでは頭ひとつ抜けてると言って差し支えはないだろう。 その日本チームが、ワールドカップやオリンピックの予選で苦戦している。 サッカーの世界的な人気も相まって東南アジアのチームや、中東の国々のレベルが上がってきているのは間違いない。 もちろん、日本も年々

          サッカー日本代表がアジアで苦戦することから考える、理想の家族の姿

          知りたい時が学び時

          図書館でNISAの本を借りた。 何を今更?と思われるかもしれないが、 自分でもそう思う。 NISAが始まったタイミングで、ネットやテレビ、新聞などのメディアがこぞってNISA特集を組んでいた記憶がある。 まあ、おおまかには理解しているつもりで、最近NISAの制度が少し変更したことも知識としては知っていた。 変更点もなんとなく把握していたつもりだった。 もう言葉として市民権を得ているNISAは、本屋に行くともうコーナーがあるほど我々の生活に溶け込んでいる。 にも関

          知りたい時が学び時

          タワマンに住んでもいいし、住まなくてもいい

          大阪市内の3番目くらいの規模のターミナル駅から少し離れた公園で、次の予定までの時間を潰していた。 満開の時期は過ぎた桜の木から花びらが風に乗って舞っていた。 公園には夕方の時間帯ということもあり、小学生くらいの子が多く遊んでいた。 ほとんどの子供が自転車で公園まで来ており、風で倒れたり、雑に倒すように停めている子供も見かけた。 それらの自転車をよく見てみると、海外の自動車メーカーの自転車や、自転車好きの人なら知っているブランドの子供用の自転車ばかりであった。 私も高

          タワマンに住んでもいいし、住まなくてもいい

          影響を受けやすい私の奥さん

          先日、テレビで「すずめの戸締り」がやっていた。 劇場公開されていた時期は新海誠作品ということもあり、盛り上がっていた印象だが、私は観ることはなかった。 どちらかというと、ダイアンのラジオでの方が印象に残っている。 「マーニーマウント」と同時期にやっていた人気コーナーのため8割くらいの人は知っていると思うが、 ダイアン津田が「すずめの戸締り」のことを「扉の開け閉め」と言い間違えたエピソードにちなんだコーナーで、絶妙な言い間違いをリスナーから募集して、ダイアンの2人が答え

          影響を受けやすい私の奥さん

          子はデジタルネイティブ、私は何ネイティブ?

          私は平成初期生まれで、幼稚園か小学生頃に父が携帯電話を持っていた記憶がある。 私自身は、電車に乗って習い事に通っていたこともあり、小学3年生くらいには自分の携帯を持っていた。 周りでは早い方だったと記憶しており、今はフリック入力の方がもちろん早いのだが、その当時はメールなどの文章入力はかなり早かった自信がある。 今の若い人たちはデジタルネイティブなどと言われており、生まれた時からスマホ全盛の時代に生まれてきており、何不自由なくデジタルデバイスを使いこなしている。 私の

          子はデジタルネイティブ、私は何ネイティブ?

          褒めるっていうか、盛り上げる

          大学生の頃、4年間、小学生にサッカーを教えるバイトをやっていた。 教えると言っても、「こうした方が蹴りやすいかも」とか「ここでボールもらった方がチャンスなるかも」みたいなふわっとしたことしか言っておらず、あとはもっぱら応援したり、盛り上げたりしていた。 当時のバイト先には私を含め3人、教える人間がいて、1人は指導歴10年以上のベテランの方で、もう1人は元Jリーガーという経歴であった。 その中にただの大学生が混ざっていたので、本当に私が教えることなんてなかった。 練習も

          褒めるっていうか、盛り上げる

          子供も大人も働く車にはテンションが上がる

          救急車をタクシー代わりに使ったり、搬送中の救急車の中で動画を回したりしてる不届者がいるらしい。 救急車に乗りたいとは思わないが、サイレンを鳴らして走ってる救急車を見ると、おっ!とはなる。 パトカーや消防車も同じである。 人類皆そうなのか、私に似たのかは定かではないが、2歳の我が子も緊急車両にテンションが上がる。 救急車を見ると、 「きゅーきゅー」 消防車を見ると、 「しょーぼー」 のような具合である。 パトカーもなぜか、 「しょーぼー」 なのが不思議では

          子供も大人も働く車にはテンションが上がる

          親の仕事は社会のためではあるが、子育てには役立たない

          「結論から話しなさい」 このように偉そうに言ってくる上司や先輩には、ありがたいことにまだ出会ったことがない。 しかし、裏を返すと、仕事の常識みたいなものも叩き込まれることのないまま、30歳を超えてしまった。 ビジネスメールの常套句的なものは、くそくらえ、と思っているので学びたくもないが、どうしても使わざるを得ない時もあるので、やりながら掴んでいった。 どんな仕事、どんな業界、どんな職場にも、その中での常識や、慣例、商習慣、があるはずで、その多くが、業務の効率化であった

          親の仕事は社会のためではあるが、子育てには役立たない

          息子の涙のリクエスト

          私は子どもに激甘である。 外出先で、これ買ってと言われれば迷わず買う。 家でお菓子食べたいと言われれば、ほしいと言われるだけ開ける。 何でもかんでも手に入るわけではないことを伝えることも必要なのかもしれないが、私は現時点では必要ないかなと考えている。 お菓子に関しては、奥さんが、日頃はバランスよくご飯を食べさせてくれているので、私と過ごす時くらいはいいかなと思っている側面もある。 週に1,2度2人だけで過ごすのだが、その時に決まって行くスーパーがあり、そこでアイスを

          息子の涙のリクエスト

          イヤイヤ期の2歳児でもピクサーは大好き

          ピクサーは偉大である。 「ニモ」としっかり発音できない頃から、「ファインディング・ニモ」を観ると「ももっ!」と言って2歳の我が子はテンションを上げていた。 最近は「ニモ」としっかり言えるようになり、出てくるどのキャラも「ニモ」だったのが「ドリー」がわかるようになり、 「クラッシュ」を見ると「かめっ!」と言うようになった。 一時期、数ヶ月ほど毎朝「ファインディング・ニモ」を観ている時期があった。 セリフは大体覚えてしまった。 感動の名作だが、もう感動することはなくな

          イヤイヤ期の2歳児でもピクサーは大好き