フラれよう、情熱的でいよう
恋をすると、自分磨きをして絶えない人は大勢いる。しかし、最後に残るのは各々が持つコンプレックスだ。
コンプレックスは個性だと言うけどそれを認めない自分がいる。認めてしまうことは外界との意識の差を明確にするものでありそれは自惚れをを意味する。
だから、なかなか自信を持って告白だの、アタックすることが出来ない。女性なら尚更そう感じることが多いはず。
私はこの方フラれ続けて、
「僕の好きな人は僕が好き。あーあ幸せ。」 「僕の好きな人は彼が好き。まーそれもあり。」
と思えるようになった。前者は幸せだろう。全てを肯定されたかのようになれる。後者はそう思わないと精神状態を保てない。
振られたからには、人畜無害な存在ではいられない。相手に煙たがられるかもしれない。
しかし、
その人が好きかではなくてその人といる自分が好きかどうかが最も大事。
と私は思う。こう思えるような相手であれば、自分で自分のことを好きで居続けられるから後悔なんて出来ない。
野球好きの友達がもう一人の女の子に告白しようか迷っている友人にアドバイスした言葉に私は感銘を受けた。
「10回告白して3回成功すれば首位打者になれる。お前はまだ打席にすら立とうとしてない。7回失敗しても3回成功すれば上出来さ。」
取りも直さず、7回失敗しよう。3回成功しよ!
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