【日記】　夕御飯を食べ始めるとき、「手を合わせましょう。」と私が言うと梓がいきなり、「ごっとうさん」と言ったので家族で大笑いした。👨‍🎓　自分でも、照れ笑いをしていた。「いただきます」と言いたかったようだ。

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【解説】　たまに、「正しいことを教えなくては」と生真面目に叱る人がいます。こういうときは「何を間違っているのよ」と叱ってはいけません。本人に失敗感が残るからです。自尊感情がさがり、愛着の器から愛情がこぼれます。「たまに間違うこともあるよね」と楽しい一時だねと思わせればいいでしょう。ただし、「次からは間違わないでね」というメッセージも伝えましょう。

【セリフ】「『いただきます』と言うつもりだっただよね」と恥ずかしい気持ちを「想像」し、でも面白かったねと「共感」し、「誰でも間違うことがあること」と「次からは、間違わないように」を「覚えて」で説明するセリフを考えてみて下さい。