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欧州MBAのメリット・デメリット①

私は今欧州にあるビジネススクールに通っています。米国のビジネススクールに通う人が多い中、私は欧州のビジネススクールに通っているので、米国のビジネススクールと比較して、欧州のビジネススクールに通っていて良かったと感じたこととそうでないことを書き留めておきたいと思います。

欧州のビジネススクールに通っていて良かったと感じたこと(5つ)

(1)
米国のビジネススクールに比べて多くの国籍のクラスメイトに出会える。
(2)
上記の理由より、英語が母国語でない人が喋る鈍りのある英語に沢山触れる。それにより、鈍りのある英語を理解する力が鍛えられる。
(3)
米国のビジネススクールに比べて日本人のクラスメイトが少ないので日本人とつるむことが出来ない。よって、否が応でも日本人以外と会話することが多くなる。スピーキング力が高まる。
(4)
アメリカ人がクラスメイトの過半数を占める米国のビジネススクールで良く起こる、「グループワークでは結局アメリカ人が指揮を取る」ということが起こらない。
(5)
英語以外の言語も学ぶことが出来ている。

欧州のビジネススクールに通っていて不満に感じたこと(1つ)

教授達は英語が母国語では無い人達が殆どで、訛りの強い英語を喋るので、話が聞き取りにくい。よって、鈍りに慣れるまでは先生が授業で何を言っているのか分からないことが多く、授業についていくのに苦労した。最近はだいぶ鈍りに慣れたが、それでもまだ授業を理解するのに苦労することがある。※私は英語が公用語では無い国の学校に通っています。

※また時間がある時にそれぞれの項目についてもう少し詳しく説明したいと思います※

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