食事と心

56年も生きていると、大体、自分はどうしたら体調がいいのか、なんとなくわかってくる。
私の場合は、あまり食べないようにするとすこぶる調子がいい。
特に甘い物を食べない、できればご飯やラーメンなどの炭水化物も控えると、なおいい。
逆に甘い物を食べてしばらくすると、途端にだるくなったり、なんとなく頭が重い感じがしたり、何ごとにもやる気がでなかったりする。しかもそれが何日も続く。
都合の悪いことに、私は甘い物と炭水化物系の食事が大好きでたまらない。チョコパイやブラックサンダー、菓子パン、コンビニスィーツ、ラーメン、餃子、チャーハン、ハンバーガー等など、、、1日3食全てそれでいいとさえ本気で思っている。
でも、この歳になると調子の悪さも格段に体に響く。なんだか心も萎える。精神的にも辛い。
そんなんだから、そういった食べ物を控えるとわずか数日で回復するし、なぜか心の状態もすごくいい。しかも自然と食欲が安定してきて、少しずつ痩せるというおまけ付き。
恐らく人によって体の作りはまちまちでしょうから、感じ方も違うでしょうけれども、何を食べるかで、心と体が変わるということを実感しています。

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