"わからない"は停滞、"わかる"は前進

わからない、分かる人に聞けば?など私たちは耳にすることがあると思いますが、


なぜ自分で知ろうとしないのでしょう?
知るためのツールはいくらでもあるはずです。


なぜ調べようともせず、学ぼうともせず
わからないという言葉で端的化できていると思い込むのでしょう?

それこそ不透明ですよね。


わからないからこそ、学ぶ、勉強する
なぜ?と思った時に勉強するから、人は新たな知識を取り入れて、「学び」というものになるんだと思うんです。

それこそが前に進むためのステップになるんですが、調べることは学ぼうとすること、前に進もうとすること、検索機能があらゆるものに搭載され、私たちは知識欲を満たすことが出来るようになりました。

しかし、ツールに使われていては"わからない"ままなのです。

自分から使おうとすること、それによりやっと"わかる"というところへ落とし込んでいける。

第一線で活躍する人の言葉をたくさん聞いてきた結果、やはり利用されるのではなく、自分が必要とすること、それこそが前へ進むためのキーとなる。

わからない、と決めつけることは、脳の可能性すらも否定してるように思えます。リミットを作ることこそ、自分の可能性を否定しているのではないでしょうか。


自分を否定すること、可能性を狭めることこそ、有意義な人生とは反対に向かってしまう。


肯定し、他人のことも肯定していける、そういう人は新たな人間関係も作っていけるし、視野も広がる。


幸いなことに、私のブログは経営者の方々にいいねを頂くことが増えて参りました。大変感慨深いことであり、また私のブログにたどり着いてくれたこと、感謝申し上げます。


ただ1つ申し上げたいのが、私は一個人ですが、経営者の方々はもっと発信力があるはずです。もっと発信していただきたいと強く願っています。


これからの世の中について、変化すべき点、未来展望についてなど、頭の良い経営者の方々であれば、日頃から考えつくことは沢山あるはずです。


ぜひとも経営者という立場から、ひとりの人間として、もっと世の中に向き合い、経済だけでなくSDGsも踏まえ、どんな世界にしたいか、大きな展望を掲げ発信して頂きたいと、切に願います。


なんのためにSDGsがあるのか、頭の良い方なら知っているはずです。ぜひ世の中が良くなるよう、精力的に発信していって欲しいです。2027年のゴールリミットは迫っています。



最後に、国籍関係なく、これからはもっと色々な人が行き交う世の中になると予想され、テクノロジーはさらに進化し、同時翻訳が可能となってきた昨今、いろんな国籍の人とフレンドリーになれる日が近いでしょう。もっと法も整備され、環境も整備されていくことでしょう。


私たちはその渦中に居ます。まだ途中なのです、今がゴールだと思って落胆してはいけない。


今できることをやる、それのみです。


そう、"わかる"という事は、今できることを必死にやった結果かもしれません。

それでは。

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