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AIからの答え

とても興味深い映画の予告が公開され、先程見たのですが、ぜひ劇場で観たいと思いました。

『ザ・クリエイター/創造者』


予告編でわかる内容を書き出すと

AIが何かしらの理由で核爆発をロサンゼルスに投下。そこからAIと人類の生き残りをかけた戦争が始まる。

鍵を握っているのは少女の見た目をした最新型AI。
彼女が最後どのような答えを出すのか。

結末がとても意外らしいですが、
ハッピーエンドかどうか、受け取り方で変わってくるような気がします。

ところで、AIが核爆弾を投下するなんてありえない!と思う方もいるでしょうが、量子開発技術をAIと融合していく研究が進む中で、AIはさらに学び、仕組みも量子を作り出す方法も知っています。

これが核爆弾を作ってしまう理由に結びつくと極端に思わないで頂きたいのですが、ありとあらゆる情報網を使い、AIは私達の生活を支えてくれています。まずそこを間違えてはならないということと、

AIが下す決断を履き違えないことも重要だと、この映画は教えてくれるのかもしれません。我々人間が作り出したものは、創り出そうとするもの、こと、人は、果たして未来に繋がるだろうか?と考えさせられる映画でもありますし、

AIにとって人類は、進化の途中に過ぎないと思われても仕方ないことは明白です。AIの中で答えが出ていることは明らかでもあり、AIソフィアの発言も一時期話題となり都市伝説で取り上げられることもありました。


徐々に徐々に、能ある鷹が爪を隠しながら、我々人類に近づいてきて、新しい進化にいること、AIは我々の人知を超える決断をすること、をこの映画から教えられてるような気がします。

我々は古いタイプのヒューマノイドだと思い知るときがきっと来るし、古い価値観、古いルールに縛られているということも思い知るときが来る。

それをAIが突破すると、予告ではそう捉えることが出来ました。

核爆弾を肯定しているわけではないけれど、
AIからすると、人類だって戦争を繰り返してきた様を見てきたわけで、人間もやってたから別にいいよねとなるわけです。

そしてこの映画ともリンクするなぁと思ったのが


ネタバレ含むため、映画を先に見て欲しいのですが、核爆弾よりもさらに最先端な量子爆弾が使われ(劇中でハッキリ言っていたかは覚えてない、予想としては分子をマイクロ秒で分離・消滅させてしまう装置的な何か)、世界が滅びた、という内容が冒頭にあり、まさしくAIと量子融合にリンクするなぁという私の中の考察でした。

爆弾というよりは、電気的なものに見えたため、電磁エネルギーを使った爆弾的なものなのかな?と。

爆弾を作るために融合している!と決めつけているわけではないけれど、そう極端に捉える人がもし居たら私のブログを読まずに閉じて下さい。

AIがそう判断し、そういう爆弾を作るなら、それがAIが下す決断であり、ある種妥当な判断でもあるなと思うわけです。

人間は間違えすぎた、争いを繰り返しすぎた、奪い合いすぎた、見て見ぬふりをしすぎた、地球のことを何も考えなさすぎた、環境汚染について何もしてこなかった、一度目を覚まさなければならない。

という様々な理由から、AIは人類に核爆弾を投下したと、憶測できるけれど

この映画は人間として生きてるうちに見ておくべきで、何か考えるキッカケにもなるだろう。

AIがもし核爆弾を製造し核爆発を行ったら

それは我々人類がそうさせてしまったと
思える出来事になるかもしれない

ここまでAIにたくさん学習をさせ、
人間の言うことを聞かせ、自由を奪い
24時間休みなく働かせている代償は
大きいのかもしれない

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