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妊娠15wで発覚。前週に整形外科でレントゲンを受けていた。

妊娠15週で妊娠がわかった。
15週というのは発覚としてはかなり遅い方だと思う。15週というのは妊娠4ヶ月で安定期に入る一歩手前だ。
つわりがある人は妊娠3ヶ月あたりでひどくなることが多いらしいが、私の場合つわりが全くなく、その間も飲酒や運動などをしてしまっていた。

2023年7月、体の異変を感じ妊娠検査薬を購入。陽性となった。
大きな反省と実際の経過を書き留めておいて、妊娠においてこういうケースもあるということを残しておきたい。

<バイアスがかかった私の妊娠に関する印象>


なかなか自然妊娠はしないもの。
狙ったタイミングで受精させるように計画的にやっていく必要がある。
そしてつわりで妊娠に気づくことが多い。
この「妊娠ってこんな感じなんでしょう」という思い込みが、妊娠の発覚を遅らせてしまった。

<実際の妊娠発覚まで>


①生理がこない。
しかし旅行の予定があり生理周期をずらすためにピルを飲んでいたのでその影響だと考えていた。

②腰痛がある。
しかし運動不足の影響だと考えていた。

③下腹部がややぽっこり出ている。
しかし運動不足…(以下略)

④なんだかメソメソする。
通い始めたキックボクシングがしんどすぎて泣く。続けられない自分にメソメソする。友人に本気の相談をする。今思うとそこまで思い詰めることでもなかった。そのほかにもちょっとしたことでイライラして泣いた。

⑤乳房が大きくなる。
ここで異変を感じる。

①の時点で既に妊娠していたそうだが気づけなかった。
それだけだったら良いのだが、
②の時点で整形外科でレントゲン込みで診察
③の時点で無理やりキックボクシングを始める
など、妊娠初期には推奨されない行動をとってしまっていた。
これはかなり後悔した。
大の大人として、きちんと考えて行動できていなかったことを恥じたし、反省した。
もしこどもに何かあったらと思うと怖くなった。
正直予定外だったこともあり、夫に話してどうリアクションが返ってくるかも怖かった。

結果的にキックボクシングはメソメソして辞めてよかった。
レントゲンだけは不安が拭いきれなかった。
医師にももちろん聞いたが、ネットで調べまくった。
整形外科医の先生は「基本的には問題ないが、産婦人科医の先生に伝えてください」と言われ、産婦人科医の先生には「気持ちのいいものではありませんよね」と言われた。
レントゲンよりも腰痛改善のために処方されていた痛み止めや漢方を即時服薬(湿布もダメ)中止しなければならず。妊娠初期〜中期で胎児に影響が出やすいためだ。

胎児の形成にとって大事な妊娠初期〜中期に、何も気にせず行動をするのはかなりリスキーだ。
あの時あんなことしたけど大丈夫か?胎児に悪い影響与えていないよね?ととにかく不安になる。自分を責める。

一方で、私は大きなストレスもなく栄養も採れている方で大きな持病もなかったのは幸いだった。

結論、これを書いている今(生後3ヶ月)時点では娘は異常なく育っている。今後の発育も問題がないことを願っている。


今回のまとめ

  • 妊娠を望んでいないなら避妊をしよう

  • 性交があった日や月経周期は記録しよう

  • 「妊娠している可能性はありますか?」の質問にはよく考えて答えよう

  • 妊娠検査薬は手軽なので、少しでも不安があったらすぐに購入して検査しよう

  • 妊娠したら湿布もNG

分娩予約編へつづく




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