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【TOEIC】900点突破の勉強法〜緊張をコントロールする〜

記事を読んでくださっているみなさまこんにちは、Sakiです!

TOEICに向けて一生懸命勉強してきた方、あるいはなかなか勉強に身が入らなかった方、試験当日どんな過ごし方をしていますか?

この記事では試験の直前、私がどんな過ごし方をしているのかご紹介したいと思います!TOEICに限らず大事な試験の当日にしていることなので、「大事な試験、プレゼンの前は緊張してしまって仕方がない!」という方もご参考にしていただければいいなと思います。

自分にとってのベストコンディションを知る

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あなた自身にとってのベストコンディションとはどんなものでしょうか?
まずは自分が最高のパフォーマンスができる状態を知ってから、その状態に持っていくことが重要です。

私にとってのベストコンディションは「安心できていること」「適度な緊張感を感じられること」この2つです。

「安心できていること」とは状況を把握し、対応ができている状態です。

TOEICで言うならば、試験会場の場所、持ち物、開始時間、交通手段をしっかりと把握することがこれに当てはまるのではないかと思います。
これらのことは前日までに調べて時間に余裕を持って行動しましょう。

特にコロナ対策の一環として午前/午後にわけての試験が実施されているので開始時間は注意したいですね!

また、体調管理も大切です。過度の緊張によって体調を崩されてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

私の場合はひどい冷え性で、夏の試験であっても会場に行くまでの電車の冷房で体を冷やしてしまって腹痛やそれによる迷走神経反射を起こしてしまったこともありました…。しっかり食べて、睡眠を取って、余分に上着を持って行きます。(迷走神経反射についてはこちらの病院のウェブサイトで詳しく紹介されています↓)

http://www.myclinic.ne.jp/ueno_nougeka/pc/free5.html

「適度な緊張を感じられること」。ここでポイントになるのはその緊張が適度であるということです。

過度の緊張はパフォーマンスに悪影響を及ぼします。緊張を感じるのは、頭の中で緊張する事象について考えてしまっているからではないでしょうか?

それは言わば「雑念」です。

試験中問題を解いているのに気になるあの子とのデートの妄想をしているのと同じです。
過度に緊張していると頭の中は一種のマルチタスク状態に陥ってしまうのでできることなら避けたい!

だからと言って全く緊張していないのもいい状態とは言えません。そう、集中が続かなくなって睡魔に襲われてしまうのです…

緊張をコントロールする

「そんなこと言われても緊張しちゃうもんはしょうがないじゃん!!!」
そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうなのでそろそろ緊張のコントロールの仕方についてお伝えしようかと思います。

用意するものはたったひとつ!もう一人の自分です!

頭の中にはてなが浮かんだ方、ご安心ください。
クローンを用意して代わりに受けさせろ、なんて話ではありません。

ここでのもう一人の自分を用意する、とは、自分を客観視するということです。

自分のことを客観視して、緊張している状態に向き合います。そうすると私の場合は失敗したら死ぬわけでもないのに緊張している自分が馬鹿馬鹿しく思えてくるんです。

「え、こんなことで緊張してるの?かわいい〜笑」

こうやって自分のことを客観視したときに思ったことを自分に言い聞かせてあげる。これが緊張を和らげるコツです。

もちろん私と同じように感じる必要は全くありません。

「何でそんなに緊張しているの?そうだよね、頑張って勉強しただもん、緊張して当たり前だよ!」

こんな風に自分の状態を認めてあげるだけでもいくらか楽になります。

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Have Your Own Ritual

Ritualは日本語では「儀式」と訳されますが、ルーティーンと言った方が伝えたいことの主旨に近いイメージを持っていただけるかと思います。

ここでいうRitualとは言ってしまえば願掛けのようなもの。数年前に話題になった五郎丸さんのポーズのようなものです。

人間、思いがけないことが起こるとどうしても混乱してしまうものです。それとは反対に、決まった行動パターンをとることによって、安心していつものパフォーマンスをすることも可能になります。

確かな根拠はなくても「これをやったから大丈夫!」と脳に錯覚させることで最高の結果を残すことができると思うのです!(まさかの自論)

ここからは試験当日の私のRitualを紹介したいと思います。
あくまでも個人で信じてやっていることなので、実際の研究結果などがどうであれ、自分が信じ込んでプラシーボ効果が得られれば結果オーライだと思っています…!

大事な試験があることを体に教えてあげる

まず、試験の朝にはランニングをします。だらだらしていると二度寝をしてしまうかもしれないので体を起こして、軽い運動をすることによって体の巡りが良くなる気がします。

もしくは学生時代はずっと陸上部で朝練をしてから授業を受けていたので、体を動かすことによって「これから頭を使うぞ!」というスイッチが入るのかもしれません。

体を動かしておくと冷えもそんなに酷くはなくなる気がするので試験の朝のランニングは欠かせません。

ランニングでなくても、ストレッチをしたり、コーヒーを飲んだりして、自分の体に「今日は大事な試験/プレゼンがあるよ」と教えてあげましょう。

決まった物を口にする

私は試験直前はブラックサンダーを食べてエビアンを飲みます。

これこそ何の根拠もないから本当にただのプラシーボ効果かもしれません。

中学生の時理科の先生が「チョコレートは他のものに比べて糖の吸収が早い」と言っておりまして。真偽を調べたこともありませんが…。

高校受験、大学受験、英検、TOEIC、就活の面接、とにかく大事な試験がある前にはブラックサンダーとエビアン!

いくら時間がないとしてもチョコレートを食べて水を飲むくらいはできるはず。
このような、時間がなくてもできる決まった行動をとることによって、
「今日もこれをやったからきっと大丈夫!」
と思うことができて謎の自信に繋がります。

さいごに

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!

結局、私が試験当日に気をつけていることは
・時間や場所、持ち物をしっかりと把握すること
・緊張をコントロールすること
・自分のRitualをやって安心すること
この3つです!

試験やプレゼン当日、少しでもみなさまの緊張が和らぎ、良い結果が得られますように!

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