仕事の節目で、数日の休み。昨日は庭の手入れ。明日は母親の今後についてケアマネと打合せ。昨日は天候に不安があったので、今日名古屋にやって来ました。平成６年以来。今日は地下鉄だったが、前はバスで来た思い出があります。

天守閣に入れ込んだのは、小学６年生の頃からだ。当時は、天守閣がないのに◯◯城と呼ぶのがわからなかった。後に、天守閣があったので城跡と呼ぶと思った。でも、これも違った。城とは、外堀や総構を含めた全体を城とする。そのシンボルタワーこそ天守閣なわけだ。

今日は名古屋城に向かった。開場の9時よりも20分も早く着いた。まあ、ボクは時間ギリギリが嫌いなので時間前に到着する。せっかちとも言われる。

名古屋城へ行ったの天守閣を見学に行ったわけではない。最近できた本丸御殿を鑑賞するのが目的でした。

開場して間もない時に野鳥の声を取り入れながら音声録音しました。👇

とはいえ、天下の名古屋城なので石垣・堀などを見学した。また、色弱のくせして城内の紅葉を鑑賞しました。その後、西の方にある宝物館で見物と休養を取った。宝物館を出たあとは、安い望遠レンズのカメラで金の鯱を撮影した。そして、目当ての一つであったきしめん屋さんへ行った。(残念でした)

複雑な思いを込めて本丸御殿へ向かった。いくつかの疑問を抱いていた。そこへ、ガイド女子と出会した。躊躇なく声をかけた。大半の外堀に水のない空堀であること。かつて清州櫓と呼ばれた隅櫓が方角の名前が冠になっていること。本丸入口横の石垣を例に石垣談義をした。その他、マニアックな話をした。空堀の話は分かりやすく、しごく頷ける話なので音声で残しました。👇

さてメインイベントの本丸御殿について。
結論から言うと素晴らしい。とても、感動しました。建物は木曽檜の立派は柱で組まれている。襖や天井の絵画はタイムスリップするほど美しい。元の襖などは戦火から免れるように外して疎開していた。今でも綺麗に保管され、たまに展示されるとのこと。また、金物類はすべて純金だと。凄いね。　

30年あるいは50年後には、国宝が重要文化財になるのではと思った。

☝️ちなみに、絵画は加藤純子先生がまとめていると知りました。源氏絵巻なども手掛けていらっしゃているとのこと。これも音声で残しました。

12時半頃に名古屋城見学は終わったので、国宝犬山城へ向かいました。犬山城は、平成26年以来の9年ぶりです。
なんといっても、１番好きな天守閣です。その前で、天守閣の蘊蓄を音声にしました。形、壁、石垣について。noteの音声５分を意識してまとめました。👇

最後はほっぺたの落ちるようなInstagramです。

【夢にまで見た"ひつまぶし"】
そのまま、薬味のトッピング。
さて、最後はお茶漬けで...

ボクらはタレの勢いのうなぎの蒲焼。
また、つまみは小粋に白焼きで。

ひつまぶしは、
関西ならではの味わいであろう。

近鉄ビル9F まるや本店さんより

かわせみ💎