鬱が教えてくれたこと
こんにちは、アルゴンでございます。
いかがお過ごしでしょうか?
自分を振り返る際、鬱って色んな物失ったって結構ネガティブに考えがち・・。
私自身もそう・・。
鬱にならなかったら・・って考えちゃう自分もいます。
でも、そのおかげで、気付けたことが沢山ある。
当たり前のこの環境がとても幸せな事。
起きれる事、歩ける事、美味しいって感じる事、食べれる事、寝れる事、お風呂に入れる事、家にいれる事、働いているのが当たり前じゃない事、好きな事やれている事等
上げだしたら、キリがないけど、ここにいるっていう事、生きているって当たり前じゃないんだなって。脳や心等の体に感謝だなって感じる。
自分は、振り返った時に、無理をしていたなって。
私自身発達障害を持っているからこそ、結構普通に過ごしているつもりでも、浮いてたり、悪口言われたり、負のオーラ出しまくっていたり・・。
自分でも思うのが、あの頃は学歴、今の感じだと、お金、そういうことを気にしていたんです。
今でも、若干気になってしまう・・・(;^_^A
あの頃は学歴と人の目を気にしていたなって感じる。
だから、自分の体や心の事を全く考えていなかったなって今になって分かる。
鬱になるっていうのは、脳や体の酷使の証拠だから。
だからこそ、自分の体をいたわってあげなかった自分に後悔している。
それに、身の丈にあった生活っていかに大事か。
無駄にプライド高くして、自分を上手く見せるより、素の自分の方が余程楽で、そっちの方が好かれやすい。
人の目を気にする恐怖程怖いものないかなって思う。
何故なら、嫌われないようにしなくちゃと仮面をかぶったり、人間関係で孤立しないようにって、自分を演じたり、よく見せようとしたり・・・。
知らず知らずのうちに、自分の体や心が一番大事なのに、他人優先になって、自分を偽って、心や体を疲弊していっているから。
私の場合は、自己臭症でおならによって、臭いって迷惑かけたことから、嫌われたくないって思う事が多かった。中学生の時。
だから、あの頃の私は頑張っていたと同時に、今思うのは無理して行く事無かったんじゃないかなって。
内申点気にして、勿論志望校に行けたのは嬉しかった。
そこで、いい友達に巡り会えたから良かったかなって。
でも、無理せずに、身の丈にあった生活をして、自分を認めていれば、きっと鬱とかにならなかったのかもしれないって感じる。
でも、これは運命かなって。
私にとって、鬱は、沢山の事を教えてくれたし、自分の事にも気づけた。
そこから、例えば、何故風邪ひいたのかという原因を探る事や、自分は何が苦手なのかとか把握できるようになった。
でも、そこから自分の弱い部分を受け止めるのが難しいんだけどね。
鬱を経験した私から言うと、当たり前に生きているって実はとても幸せな事なんだよって。
鬱って何も出来ない。
感情が無くなるし、興味あったものも薄れていく、友達とかと連絡取りたくないし、ミスも起きやすい。お風呂も入るの難しいし、食欲もない。
何の為に生きているのかと考えてしまう。
こんな苦しい思いを二度とさせない
でも、そこから学んだこと沢山あるし、もっと、自由に生きようって思えた。
当たり前って実は幸せな事。
感謝って大切だなって学んだ。
それに人に優しく出来る、乗り越えれば。その分、苦しさも知っているから。
それを鬱には学んだ。
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