見出し画像

言葉にしないと伝わらないこともある

月曜日に子どもたちが
習っているスポーツの参観がありました。

今週は男の子。
来週は女の子。

の参観。

というわけで、
長男と次男を見に行ってきました。
同じ時間に長女もいるので、
一緒に見られる。

まあ、先月も参観あったので、
あまりやってることは変わらず(^_^;)

ただ年度末なので、
恒例のメダル授与がありました。

1年間頑張った証のメダル🏅
子どもたちにはこういうの嬉しいですよね。

一人一人、先生が
メダルを首にかけてくれる。

そして、
今度は子どもたちが
名前と目標を言います。

長男 

二重跳び100回出来るようになりたいです!

ハキハキと堂々と発表する。

次男

順番が来るまで
モジモジ🥴モジモジ🥴モジモジ🥴

( ̄▽ ̄;)

じっと出来ないかね。

小さな声で
二重跳び50回出来るようになりたいです。

ま(-。-;モジモジしながらも
発表していたので良しとしよう。

最後に全員が発表し終え、
先生が

「みんながこうして習い事ができるのは
 誰のおかげかな?」

子どもたちが

「お父さんとお母さんがお金出してるからー」

お金出してるから🤣
なんか笑ってしまった。
確かにそうだ。

「じゃあ、今日来てるお母さんのところに行って
 お礼言ってきましょう!なんでも良いから
 感謝を伝えておいで」

子どもたちが一斉に
保護者のもとに

長男も走ってきて、

「いつも美味しいご飯ありがとう😊」

「どういたしまして😊」

なぜか次男は私の元に来ないで
座っている。

(−_−;)来ないんかい。
別にいいけど。

みんなが行く中、行かない次男に
先生が気づく

「次男くん、言ってきた」

次男、首を横に振る。

「なんでもいいんだよ」

そんな言葉を聞いても 
ニヤニヤしながら首を振り
次男は立ち上がらない。

先生と私が目が合う。
先生、別に良いよ(~_~;)と思いながら

「ほらっ、お母さんいるじゃない」

促され、渋々、トボトボと
私の元に。

「ママ、来たんだけど
 別に言うことないんだけど😅」

( ̄▽ ̄;)ないんかーい!!

「いいよ。なんか言いたいこと見つかったら
 教えて」

「わかった」

走って元の場所へと戻っていきました。

なんか適当に言えばいいのに。

最後に先生が

「気持ちは伝えないと相手に伝わらない。
 だから、感謝の気持ちがあればちゃんと
 伝えようね」

「はい!」

と、子どもたち。

次男よ!
聞いていたか?
わかったか?
気持ちはないんか?
ママへの感謝はないんか?
嘘でも何か言えなかったか?

就寝前に

「次男さー。今日スポーツの時、
 長男はママになって言ったと思う?」

「う〜ん。なんだろう?わかんない」

「美味しいご飯ありがとうって言ってくれたよ」

「へー」

へー(-。-;
それだけかい。

「次男はさー。ママに感謝の気持ちとか
 何も言わなかったけどない?」

「う〜ん。よくわからない」

わからないんだ。。。

「ママにしてもらって嬉しいこととかさー」

「あー、今日ブラックサンダーくれたのが
 嬉しかった」

「あるじゃん。それで良いんだよ。考え過ぎず
 思ったこと言ってみな」

「わかったー」

次男は言葉にするのが苦手だ。
道徳も大の苦手。
日記のような宿題も苦手。

気持ちを言葉にするときに
どう言えば良いか、
わからないらしい。
わからないが故になにも答えない。

言語化することって 
難しい。

私も子どもの頃、
人の顔色ばかり見る子だったので、
これ言ったらどう思われるかな?
これ言っても大丈夫なのかな?
こんなこと言っても意味ないよな?

そんな気持ちが強く
何も言わない子になってしまった。

同じかな🙄

次男の場合、
しかし表情が豊かだ。
何を語らないにしても
表情を見ればまあまあわかる。
これは親だからなのか??🤔

言葉で伝えなくてもわかることもある。
でも、伝えられる側は伝えて
くれた方が嬉しいですよね。


気持ちを素直に話せる。
そんな環境でありたい。
少しずつで良い。
怖がらず言ってみよう!
自分の気持ちを。


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。





この記事が参加している募集

子どもの成長記録

宜しければサポートお願いします!