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【官能掌編小説】勇者の章〜勇者ナオハルと魔王が戦う2日前〜

勇者ナオハルと魔王チンジャオロースが
戦う2日前。

「くそぉっ!!何故だ?どうして!?」
「魔王チンジャオロースの城はもう
          目の前だと言うのに」

勇者ナオハルは共に冒険し、戦ってきた
コンとドームが眠る墓の前で悲しんでいた。

2人は魔王チンジャオロースの右腕である
亡霊騎士クンサー将軍との戦いの末この世を
去った。

「僕が、僕がもっと強ければあの2人は
         こうなる事は無かった・・」
「クソっ!クソっ!クソっ!何が勇者だっ」

その時、
後ろから魔法使いセシルが僕に声を掛けた。

「勇者ナオハル、仕方がない事です」
「アナタのせいでは無いですよ」
「あの2人も初めから覚悟の上でここまで共に
              進んできたのです」
「だから2人の絆をわたくしたち2人で繋ぎ
     魔王チンジャオロースを倒しましょう」

僕は、魔法使いセシルの言葉に
「何を言ってるんだっ・・」
と言おうとすると、
魔法使いセシルの瞳に涙があった。

僕はその涙を見て
「魔法使いセシル、2人の絆と共に
      魔王チンジャオロースを倒すぞ!」
と言った僕は震えていた。

その時だった。
魔法使いセシルは勇者ナオハルを抱きしめて
こう言った。

「勇者ナオハル、大丈夫」
「アナタは1人じゃないわ 私の命も勇者ナオハルに捧げるつもりです だから共に闘いましょう」と

勇者ナオハルは、魔法使いセシルの手をはらい
抱きしめなおした。

魔法使いセシルのカラダは少し震えていた。

勇者ナオハルは魔法使いセシルを見つめると
魔法使いセシルはゆっくりと目を閉じた。

勇者ナオハルは魔法使いセシルに口づけをした。
魔法使いセシルは勇者ナオハルのロトの首飾りが
ある首に手をまわした。
魔法使いセシルの精霊の羽衣の下にあるオーブの
髪飾りの下にある魔法使いセシルの髪から漂う
魔法種族エンジェルハット特有の清き乙女の聖書の香りに勇者ナオハルは、大勇者から受け継いだ
真・感覚領域の心が動き出した。

勇者ナオハルは、魔法使いセシルの
天女のアーマテールを脱がしたが魔鏡の札がそれを邪魔する。
勇者ナオハルは、開封魔法ラチスを唱え
魔法使いセシルの魔鏡の札を脱がせた。

少し恥ずかしそうな魔法使いセシル。

勇者ナオハルはそれでも魔法使いセシルに
賢者の神愛をつたえる。

魔法使いセシルが天女のアーマテールを脱ぎ
魔鏡の札まで脱ぎ恥ずかしさを隠しながら、
グッと勇者ナオハルをさそう。

勇者ナオハルの手は魔法使いセシルの胸へ

だが、そこには龍神の鎖があった。

どうしても龍神の鎖を外したい勇者ナオハルは 
ここで、己の指の感覚を勇者陣第8感を発動させ
研ぎ澄ました。

だが、龍神の鎖は外れない。

勇者ナオハルは少し目を開けて魔法使いセシルを
見るが魔法使いセシルは幸いにも目を閉じた
ままだった。

どうしてもはずしたい勇者ナオハルは

召喚獣ブラホークを召喚した。

ゴゴっ ゴゴっ パシャーンっ

龍神の鎖は外れ、魔法使いセシルをまとう
全てのものが無くなった。
勇者ナオハルは魔法使いセシルの胸に
レッドスムージーのハンドガードを付けた手で
触れようとした。

その瞬間

「招かざる者、斬」

結界魔法が発動した。

胸に触れようとした勇者ナオハルの右腕は
結界魔法により飛ばされた。

「うぅっ」
右腕を失った痛みをこらえる。

だがここでも魔法使いセシルの目は閉じていた。

どうしても、魔法使いセシルの胸に触れたい
勇者ナオハルは残ったオロチの左手を
魔法使いセシルの胸へ

「招かざる者、斬」
再び発動する。

勇者ナオハルは防御魔法アールソックを発動していたため回避できたのだ。

勇者ナオハルのオロチの左手は魔法使いセシルの胸にふれた。

そして、勇者ナオハルのオロチの左手は、
そのまま・・・下へと・・・


ーーーループ①

「起きや!あんたーナオハルくん来てるで」
とおかんの声で目が覚めた。

「あれは夢だったのか?」

ドドドと階段を登ってくる音がして
ガチャとドアが開く。

ナオハルだった。
「おいモン、いつまで寝てんねや」
俺は
「せっかく魔法使いとええ感じの夢見てたのに邪魔すんなや」って言った。

その時だった。
俺のパンツの中はチンジャオロースまみれ
だった。

「おまえ、チンジャオロースでてるやん」

俺は恥ずかしさのあまり近くにあった
ビール瓶でナオハルを殴った。

「魔王さま、チンジャオロース様、勇者が城へ攻めて来ました。」

「おい、お前、俺は眠っていたのか?」

「はい、少しの間眠っておられました。うなされておりましが変な夢でも見ましたか?」

「大丈夫だ!勇者ナオハルとうとう決着の時がきたようだな」

ドカーン

「魔王チンジャオロース、お前を倒す」

「やれるものならやってみろ」

勇者ナオハルのルシウスの剣で攻撃

カイシンノイチゲキ

「うわぁーなんだとーっ」

ーーーループ②

「起きや!あんたーナオハルくん来てるで」
とおかんの声で目が覚めた。

「あれは夢だったのか?」

ドドドと階段を登ってくる音がして
ガチャとドアが開く。

ナオハルだった。
「おいモン、いつまで寝てんねや」
俺は
「なんか魔法使いとええ感じの後に勇者に倒される夢みたわ」って言った。

その時、
俺のパンツの中はチンジャオロースまみれ
だった。

「おまえ、チンジャオロースでてるやん」

俺は恥ずかしさのあまり近くにあった
ビール瓶でナオハルを殴った。


「勇者ナオハル、勇者ナオハル、大丈夫ですか?」
目をあけると魔法使いセシルがいた。

「魔法使いセシル、僕は夢を見ていたようだ」

魔法使いセシルは優しい眼差しで
「大丈夫ですか?魔王チンジャオロースとの戦い前だから今はゆっくり休んで下さい。」

勇者ナオハルは魔法使いセシルを見つめると
魔法使いセシルはゆっくり目を閉じた。

勇者ナオハルは魔法使いセシルに口づけをした。
魔法使いセシルは勇者ナオハルのロトの首飾りがある首に手をまわした。
魔法使いセシルの精霊の羽衣の下にあるオーブの
髪飾りの下にある魔法使いセシルの髪から漂う
魔法種族エンジェルハット特有の清き乙女の聖書の香りに勇者ナオハルは、大勇者から受け継いだ
真・感覚領域の心が動き出した。

勇者ナオハルは、魔法使いセシルの
天女のアーマテールを脱がしたが魔鏡の札がそれを邪魔する。
勇者ナオハルは、開封魔法ラチスを唱え魔法使いセシルの魔鏡の札を脱がせた。

少し恥ずかしそうな魔法使いセシル。

勇者ナオハルはそれでも魔法使いセシルに
賢者の神愛をつたえる。

魔法使いセシルが天女のアーマテールを脱ぎ
魔鏡の札まで脱ぎ恥ずかしさを隠しながら、
グッと勇者ナオハルをさそう。

勇者ナオハルの手は魔法使いセシルの胸へ

そこには龍神の鎖があった。

どうしても龍神の鎖を外したい勇者ナオハルは 
ここで、己の指の感覚を勇者陣第8感を発動させ研ぎ澄ました。

だが、龍神の鎖は外れない。

勇者ナオハルは少し目を開けて魔法使いセシルを見るが魔法使いセシルは幸いにも目を閉じたままだった。

どうしてもはずしたい勇者ナオハルは

召喚獣ブラホークを召喚した。

ゴゴっ ゴゴっ パシャーンっ

龍神の鎖は外れ、魔法使いセシルをまとう
全てのものが無くなった。
勇者ナオハルは魔法使いセシルの胸に
レッドスムージーのハンドガードを付けた手で
触れようとした。

その瞬間

「招かざる者、斬」

結界魔法が発動した。

胸に触れようとした勇者ナオハルの右腕は
結界魔法により飛ばされた。


ーーーループ③

「起きや!あんたーナオハルくん来てるで」
とおかんの声で目が覚めた。
「あれは夢だったのか?」

ドドドと階段を登ってくる音がして
ガチャとドアが開く。

ナオハルだった。
「おいモン、いつまで寝てんねや」
俺は
「せっかく魔法使いええ感じの後に勇者に倒されそうでビール瓶を持って魔法使いに腕とばされながらもいい感じの夢見てたのに邪魔すんなや」
って言った。

その時、
俺のパンツの中はチンジャオロースまみれ
だった。

「おまえ、チンジャオロースでてるやん」

俺は恥ずかしさのあまり近くにあった
ビール瓶でナオハルを殴った。


「魔王さま、チンジャオロース様、
        勇者が城へ攻めてる来ました」

「おい、お前俺は眠っていたのか?」

「はい、うなされておりましが変な夢でも見ましたか?」

「大丈夫だ、勇者ナオハルとうとう決着の時がきたようだな」

ドカーン

「魔王チンジャオロース、お前を倒す」

「やれるものならやってみろ」

勇者ナオハルのカイシンノイチゲキ

「うわぁーなんだとーっ」


ーーーループ④

「起きや!あんたーナオハルくん来てるで」
とおかんの声で目が覚めた。
「あれは夢だったのか?」

ドドドと階段を登ってくる音がして
ガチャとドアが開く。

ナオハルだった。
「おいモン、いつまで寝てんねや」
俺は
「なんか魔法使いといい感じならんまま勇者に倒されてビール瓶に腕飛ばされる夢みたわ」
って言った。
その時、
俺のパンツの中はチンジャオロースまみれ
だった。

「おまえ、チンジャオロースでてるやん」

俺は恥ずかしさのあまり近くにあった
ビール瓶でナオハルを殴った。

「勇者ナオハル、勇者ナオハル、大丈夫ですか?」
目をあけると魔法使いセシルがいた。

「魔法使いセシル、僕は夢を見ていたようだ」

魔法使いセシルは優しい眼差しで
「大丈夫ですか?魔王チンジャオロースとの戦い前だから今はゆっくり休んで下さい。」

勇者ナオハルは魔法使いセシルを見つめると
魔法使いセシルはゆっくり目を閉じた。

勇者ナオハルは魔法使いセシルに口づけをした。魔法使いセシルは勇者ナオハルのロトの首飾りがある首に手をまわした。
魔法使いセシルの精霊の羽衣の下にあるオーブの髪飾りの下にある魔法使いセシルの髪から漂う魔法種族エンジェルハット特有の清き乙女の聖書の香りに勇者ナオハルは、大勇者から受け継いだ真・感覚領域の心が動き出した。

勇者ナオハルは、魔法使いセシルの
天女のアーマテールを脱がしたが魔鏡の札がそれを邪魔する。
勇者ナオハルは、開封魔法ラチスを唱え魔法使いセシルの魔鏡の札を脱がせた。

少し恥ずかしそうな魔法使いセシル。

勇者ナオハルはそれでも魔法使いセシルに
賢者の神愛をつたえる。

魔法使いセシルが天女のアーマテールを脱ぎ
魔鏡の札まで脱ぎ恥ずかしさを隠しながら、
グッと勇者ナオハルをさそう。

勇者ナオハルの手は魔法使いセシルの胸へ

そこには龍神の鎖があった。

どうしても龍神の鎖を外したい勇者ナオハルは ここで、己の指の感覚を勇者陣第8感を発動させ研ぎ澄ました。

だが、龍神の鎖は外れない。

勇者ナオハルは少し目を開けて魔法使いセシルを見るが魔法使いセシルは幸いにも目を閉じたままだった。

どうしてもはずしたい勇者ナオハルは

召喚獣ブラホークを召喚した。

ゴゴっ ゴゴっ パシャーンっ

龍神の鎖は外れ、魔法使いセシルをまとう
全てのものが無くなった。
勇者ナオハルは魔法使いセシルの胸に
レッドスムージーのハンドガードを付けた手で
触れようとした。

その瞬間

「招かざる者、斬」

結界魔法が発動した。

胸に触れようとした勇者ナオハルの右腕は
結界魔法により飛ばされた。


「大精霊キヌエ様、
    本当にこのままでよろしいのですか?」

「構わん!奴らみたいな不埒な輩は、
このまま、わらわの幻術の中を彷徨い続ければいいのじゃ、はーはっはっ、二度と醒めぬ夢の中で」

ーーーループ⑤

「起きや!あんたーナオハルくん来てるで」
とおかんの声で目が覚めた。
「あれは夢だったのか?」

ドドドと階段を登ってくる音がして
ガチャとドアが開く。

ナオハルだった。
「おいモン、いつまで寝てんねや」

俺は
「なんか、その結果腕が飛びながらもビール瓶がループする結果魔法使いとはいつまでもいい感じになりそうでならない幻術にかけられる夢みたわ」って言った。

ナオハルは、
「そんな事より、俺、彼女出来たわ!今日連れてきてんねん。俺の彼女の絹江や」
絹江は
「初めまして絹江です。お昼食べませか?」
と言った右手にチンジャオロースがあった。

俺は近くにあった
ビール瓶でナオハルを殴った。


それから3年後

「2度と戻ってくるんじゃねぇぞ」
「お世話になりました」

俺は、ビール瓶で殴った事により懲役をしていた。

「腹減ったな。。」

俺は腹一杯飯を食べる為に一軒の店へ入った。

「いらっしゃい、どうしましょう?」

「瓶ビールとチンジャオロースで」
                 完


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

音声配信 stand.fm での企画
#モンスピと繋がりたい
こちらの企画に乗らしてもらいました。

とにかく官能的だけど、タイムリープするって
感じにしたかっただけの物語。。


ただ、繋がりたい。


それだけのこと


        おやつちんみのユウのほう


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