疲れたときに読みたい本紹介2
今回は、久しぶりに疲れたときに読みたい本紹介します。
前に1度紹介したんですが、それから少しだけ増えたので…(笑)
ちなみに、前回書いた記事はこちらです↓↓↓
■BUTTER/柚木麻子
主人公の週刊誌記者が、殺害の容疑で逮捕した容疑者を取材。
誰に言われるわけでもなく自分に厳しかった主人公は、容疑者の取材を続けるうちに、外見も内面も変貌していきます。
【無意識に自分の中に作っていた決まり事を取り除き、自分自身を認めてあげた時、人はもっと自由に生きることができる】
自分の生き方について考え直すきっかけになった1冊でした。
■山女日記/湊かなえ
人生には悩みごとがつきものです。
人生に悩んだ女性たちが山登りを通して、人の優しさや自分の過ちに気づき自分の気持ちを開放していきます。
読後スッキリとした気持ちになれる1冊でした。
■つるかめ助産院/小川糸
特別なことが起こるわけではないけれど、淡々と描かれる物語の中で命の大切さを伝えてくれる心温まる物語です。
島の描写が素敵で、頭の中に島の風景が浮かんでくるようでした。
今回は3冊紹介してみました。
普段はミステリーが多くなるんですが、たまにホッとしたい時とか疲れたなって時にはほっこりする話が読みたくなります。
これからもゆったり読書続けながら、紹介していけたらと思います。
皆さんのおすすめの本あったら是非教えてもらえたら嬉しいです。
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