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またそうやって自分で自分を不安にさせてしまう

彼と別に何かあった訳でもない

喧嘩もしてもないし、連絡も来る

好きな事にいっぱい時間も作って
そんなに「彼が、彼が」となっていない

と書こうとしたけど何故か自分に嘘をついているみたいでつっかかった。


常に日頃、彼の事は信頼しているし
連絡も返せる時に返している(私の返信速度はかなり波が激しい)

多分それはお互い一緒

「じゃあどうして不安になるの?」って思うよね

きっと、彼が今まで長く私にしてくれた事が少しずつ無くなっていく恐怖

そこから来た不安だと思った

最初の頃の私は毎日「おはよう」「おやすみ」や
電話をしない夜も平気だった

毎日電話をすることで、気づいたら習慣づけられてしまったから当たり前だと思ってしまった。
だから急にぴたりと止まって気になってしまったんだと思う。

笑顔も多かったしちょっと気遣いさせちゃってたのかな。冗談交じりで聞いたら「そうだったよ笑」って言われたし。笑

正月休みが明けてからも変わりなく
ずっと彼は仕事で忙しくて残業も毎日ある。
その後帰宅してご飯食べてお風呂入って寝るだけの生活をしてる。と一緒にご飯食べている時に言われた

会話が進んでいく中で彼は私に本音をぶちまける

「あまりにも時間がなさすぎて好きなことが出来ていない。」


「勿論、閏ちゃんと一緒にいたいと思うことは変わりないけど、今は一人の時間がほしい」

て。

私はその言葉に嫌気をさしたり疑問には思わなかった。

自分も仕事の繁忙期の時期に「これでもか。」ってぐらいの業務量で大変な思いをしてきたし、今の彼の状況と一緒で、帰ってきて好きな事もできなくてすごく辛かった。

でもそんな時、彼のメッセージや彼の声を聞くと
「今日一日がんばれてよかった」
って次の日も次の日も
毎日やる気に満ち溢れていた

今の彼はきっとそういう事を考える余裕がないんだよね。
だからその時私はこう返した

「〇〇くんの大変さは〇〇くんにしかわからないよね。お互い落ち着いたら気晴らしに旅行でもしようね。」

そう言っても彼の表情は晴れることは無く、
「うん」だけ。


けれど、
最初の頃してくれた事が段々無くなっていくのは寂しいし不安になる。

最近は彼と私の間に距離があるなと感じてしまう

知らず知らずのうちに尽くしすぎていたのかもしれない
負担にさせていたのかもしれないって。

かと言って変に駆け引きしようとは絶対に思わない
余計に傷つけてしまうし、私がされたら嫌だから。


付き合いたては、忙しくても夜は殆ど電話をかけてきていた

私の声を聞くと「元気が出る」って言っていた

でもその頃は彼の事救えていたと思うと嬉しい。


私は相手と真反対で表上出しちゃう分かりやすいかまちょだし
明るくてふざけるタイプ

彼はクールでとても真面目。
そして考え方が大人で常に冷静なタイプ

まったく違う性格だし、価値観も違うって感じるときもあるけれど、私が思っていたことと彼が思っていたことが違ってたとしても

「そうだったんだ!そういう捉え方もあるんだな。」て会話をしていて全部ではないけれど
気付かされることもある。


そんな話をして後々暗くなりそうだったから
向こうから喫煙所に誘ってくれて元の明るい雰囲気に戻してくれた。

居酒屋から出た後は、本音を出せたことにスッキリしたのか手を繋いできてくれて少しるんるんだった。

楽しいことだけじゃないけど
嫌なことだけでもない

綺麗に安定している


これを書き始めた時は不安事ばっかり綴りそうになったけど、思い返せば彼と私の間に
沢山温かいこともあった。

ちょっと情緒不安定でわかりにくいnoteになってしまったかもしれないけれど笑

自分が思っていることを素直に書くでもスッキリするかも。

だからnoteは楽しい。

今日は2月に彼の誕生日があるから
プレゼントを買いにいった

色々悩んだ結果、リュックに決めた

仕事の時とサッカーの試合の時にいつも同じ
リュックを使っていたからもう一つあれば分けられるかなと思って選んでみた。

喜んでくれるといいな!って紙袋を揺らしながら歩いた私は本当に彼が大好きなんだなって。

待つのも一つの愛だと聞くし、二人の関係の中で
私自身も彼にも気楽であって欲しいと心から思う。

自分も2月から仕事で新しい事をさせてもらうし
自分を磨けるチャンスと時間がある訳だから
彼のことばっかり考えている暇なんてなくなるのさ〜笑


暇な時ほど無駄に考えすぎて失恋ソングなんか聴いて自分を悲劇のヒロインにさせてしまうところがもう恋愛で悩んでいる女の子特有のやり方だよね、笑

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