20代後半、まだ人生始まったばっかり

大人になって、しばしば思うこと。

なんで途中でやめちゃったんだろう。
なんで専門学校行かなかったのかな。
なんでこの会社入ったんだろう。

あの時あれやっておけばよかったなぁ〜って。

ずっと絵を描きつづけていたら、
もしかしたら漫画家になっていたかもしれない。

小さいころにバイオリンを習っていたら、
今ではオーケストラに入っていたかもしれない。

そんな「かもしれない」に溺れて、
理想と現実を比較して、落胆する。

・・・ん?

何かおかしくないか?


こう思う時って、たいてい、こんな考えが頭にある。

「いま始めても、もう遅い」

これこそがオトナの呪縛。

もはや言葉にも出さない。
いつの間にか、勝手に諦めている自分がいる。

なんで勝手に期限を決めてしまうんだろう?


つまり言いたいのは、

今からでも、何でも始められる

ってこと。


そう思ったきっかけが2つある。


ひとつは、生まれて10000日目を迎えた時。

およそ27歳と4ヶ月で迎えるその記念日に、

「人生およそ30000日」と聞いた。

まだ、3分の1しか生きていない。
そりゃぁやりたいことの半分も出来てなくてあたりまえ。

あと3倍時間があるって考えると、
まだまだ出来るやん?って思った。


もうひとつは、美術館へ行った時。

普通に絵を見ているだけでは気づかなかったけれども、
作者の紹介文を見ていると、いろんな人生に出会うことができた。

元は彫刻家だった人
ヴァイオリン奏者だった人
聖歌隊の一員だった人

そんな様々な人が、こうやって後世何代も残る絵を描いていた。

最初から絵ばかりを描いていたわけではない。
ある時、絵に出会って、彼らは画家になった。


これを見て、聞いた後、
どうして「もう遅い」なんて言えようか?

いつだって誰だって、
スタートラインに立つことが出来る。

夢は子供だけのものじゃない。
オトナだって持っていい。

「時間がないから」「お金がないから」
そんなの、単に言い訳にしているだけ。

オトナになると、恥じらいが出てくる。

例えば、ヴァイオリン。
自分より上手に弾ける子供はたくさんいる。
弾けないオトナは、恥ずかしい。

そんなの、初心者なんだから当たり前!

本当にやりたいのなら、
面倒くさいや恥ずかしいを超えられるはず。

まだまだ初心者になる権利も時間も残っている。
「もう遅い」なんて、変な常識を取っ払っちゃえ。


そうやって、私はいまになっていろんなことを始めている。


小さい頃はお金がなくて出来なかったことも、
いまは自分の力で経験を手にすることが出来る。

子供の頃のように時間がない今だからこそ、
本当にやりたいことに向き合えるようになった。

その経験に時間やお金を費やすことは、消費ではなく投資なんだ。

いま始めることで、数年後の楽しさがもっと増えるかもしれない。
もしかしたら、新たな自分の才能に出会えるかもしれない。

そう考えると、楽しいと思わない?


だから私は経験し続ける。

まだ人生は始まったばっかり。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?