つゆこ

ことばを愛する二児の母。言葉と体験でそっと誰かの背中を押したいUXデザイナー。2歳長男…

つゆこ

ことばを愛する二児の母。言葉と体験でそっと誰かの背中を押したいUXデザイナー。2歳長男と0歳次男に向き合う日々。

マガジン

  • ヒビロク〜まつゆかの拙い日記〜

  • ミチ☆キチ 〜もう遅いなんてウソ!おもしろ経験ダイアリー〜

    未知を既知にしてみたら、世界が変わった!思い切った経験がその後の人生変えるかも?(写真:mondi)

  • 逆立ちセカイ 〜チョット違った視点で見つめる日常〜

    見え方によって180°変わるセカイ。 新しい視点で、新しい日常が始まる。 ヒビ、楽しさ、はっけん。(写真:*Seth)

最近の記事

プラレールを通して考えさせられた子供の言葉と思考の責任

「子供は親の鏡」 昔から知っていたこの言葉が、今自分に返ってきている。 長男は現在2歳8ヶ月。言語発達はゆっくりさんだったので心配していたが、この数ヶ月で目まぐるしい成長を遂げた。 以前の息子はというと、山手線のことは「ま」、お水のことは「ディ」、バナナのことは「バ」と、圧倒的省エネモードの発話しかしなかった。 それが現在では、山手線のことは「まっちぇん」、お水のことは「おみず」、バナナのことは「ばなな(時にばややとも聞こえる)」と、省エネモードを脱却してほぼ正確に発

    • 結婚式準備の備忘録

      招待状〜すべてはここから始まった〜さて、どんな結婚式にしようか。 招待状を作るには、まず考える必要があった。 一番に考えたのは、やはりゲストに驚いてほしい、ということ。ゲストに今までにない経験を与えたい。そんな思いが強かった。 そうなると、どこかで見たことのある既製品は私においては問題外だった。 じゃぁ手作りしよう! ということで招待状で調べると、よくあるA5ではなく、折りたたみ式のデカイものもあったりした。面白いやん。 形から違いを見せるには絶好のチョイスだが、オ

      • 初めてのジョジョ〜荒木飛呂彦の漫画術から学ぶ芸術〜

        荒木飛呂彦さんはご存知でしょうか? その名を知らずとも、「ジョジョ」という言葉は聞いたことありませんか? 「ジョジョの奇妙な冒険」を始めとするシリーズものの少年漫画、通称ジョジョ。 そのジョジョを生み出したのが、荒木飛呂彦さんです。 ■30年続く少年漫画、「ジョジョ」が愛される秘密?!なんと150冊を超えるジョジョシリーズは、1986年から始まり、今もなお連載が続いています。それだけ長く多くの人に愛されている作品。 しかし正直、私はこの人の絵が苦手でした。 私がこの作

        • これがUXか!と体感できるレストラン

          チームメンバの方々と新しいUXを体感できるCelaravirdというレストランに行ってきました。 分子ガストロノミーを楽しめるお店です。 シェフはノーマやエルブジで活躍されていたらしく、それだけで味は間違いなしという感じ。(ちなみにエルブジは知らなかったけど) 食べログも堂々の4.0以上。 ここの素晴らしさは文章では伝えきれませんが、右脳を刺激するには絶好の場所です。 ◾︎開場/開演で表現される営業時間 このお店は1回転しかしません。18:30にopenし、

        プラレールを通して考えさせられた子供の言葉と思考の責任

        マガジン

        • ヒビロク〜まつゆかの拙い日記〜
          5本
        • ミチ☆キチ 〜もう遅いなんてウソ!おもしろ経験ダイアリー〜
          5本
        • 逆立ちセカイ 〜チョット違った視点で見つめる日常〜
          4本

        記事

          超絶美味なジビエを食べながら、人生のお勉強が出来る店

          リーズナブルなのに感動の味、文句なしのジビエ料理屋。高円寺にあるジビエ猪鹿鳥だ。 ちなみに、当初は超人気店SATOブリアンに行くつもりだったが、案の定、700回電話しても予約するどころか店にすら繋がらなかった。 今思えば、繋がらなくて正解だったかもしれない。 ●兎に角、うまい。柔らかくて臭くない。 ウサギはいなかったけれど。 食べたものは猪・鹿・真鴨。ここの肉は驚くほど臭くない。何故なら店主が自ら猟を行い、仕留めた直後から仕込みが始まるから。直ぐに処理を行うこ

          超絶美味なジビエを食べながら、人生のお勉強が出来る店

          フルマラソンを走り切るのに必要なのは筋力ではない

          ランニングを始めて1年。といっても、ほとんど走っていない。たまに気が向いた時に走るくらい。 月一回の時もあるし、隔週の時もある。数ヶ月に一回の時も、ある。しかも一回につき走る距離は5〜10キロ程度。 こんな、練習してるとも言えないほどの状態で、なぜかフルマラソンに挑戦した。 なぜかと言われると、単なるノリである。なんとなく、なんとかなる気がしたから。 ここに、実際走ってみて感じたことをまずは距離ごとに書いてみようと思う。 まず、ハーフ。21キロまではペースを落とすこ

          フルマラソンを走り切るのに必要なのは筋力ではない

          瀬戸内ひとり旅 その2 直島

          瀬戸内ひとり旅 2日目 直島 昨晩は朝6時に船に乗ると豪語していたものの、やっぱ眠いと1本遅らせた。 洗面所で昨日しゃべってた女性に会い、笑いながら「やっぱ起きれなかったっすわーキャハハ」という感じで宿を後にする。結果的に7:55発で十分だった。 ・豊島→宇野(岡山)→直島をフェリーで移動 ・8:40に到着してすかさず赤かぼちゃ(空いてた) ・レンタサイクル借りる ・地中美術館を素通り(まだ開いてない) ・ベネッセハウスミュージアムを素通り(徒歩15分とかや

          瀬戸内ひとり旅 その2 直島

          瀬戸内ひとり旅 その1 豊島

          1泊2日で豊島・直島の旅(・∀・) 1日目は豊島。 豊島区(としま)に住んでるけど最初は「としま」と読めず、豊島(てしま)と読んでいた。こちらが正しい豊島(てしま)です。 なんで関西にいる時に来なかったんだろー。瀬戸内芸術祭も六甲ミーツアートも近いのに行ったことないなんて勿体無い過ごし方をした。 電動アシスト自転車で島を駆け巡り、とても気持ちいい1日。 ・神戸→高松をバスで移動 ・高松→豊島をフェリーで移動 ・古宿たかまつ屋に荷物置く ・NPO豊島PP

          瀬戸内ひとり旅 その1 豊島

          はじめてのハーフマラソン〜東北風土マラソン〜

          マラソンなんてしんどいだけだろ! と、つい去年まで思っていた私が、 なぜかハーフマラソンを走ることになった。 なんでもやってみるをモットーに生きていた私でも、 しぶとく渋っていたマラソン。 しかし、一度走ってみると、 なんとなくしんどくても走り続けるランナーたちの気持ちがわかった。 ということで、今回は東北風土マラソンのハーフに挑戦してきました! ■東北風土マラソンとは?宮城県の長沼フートピア公園で開催される東北風土マラソン。 長沼という湖の周りをハーフなら1周、フ

          はじめてのハーフマラソン〜東北風土マラソン〜

          20代後半、まだ人生始まったばっかり

          大人になって、しばしば思うこと。 なんで途中でやめちゃったんだろう。 なんで専門学校行かなかったのかな。 なんでこの会社入ったんだろう。 あの時あれやっておけばよかったなぁ〜って。ずっと絵を描きつづけていたら、 もしかしたら漫画家になっていたかもしれない。 小さいころにバイオリンを習っていたら、 今ではオーケストラに入っていたかもしれない。 そんな「かもしれない」に溺れて、 理想と現実を比較して、落胆する。 ・・・ん? 何かおかしくないか? こう思う時って、たい

          20代後半、まだ人生始まったばっかり

          はじめての「取材・記事作成ワークショップ」体験記

          取材・記事作成ワークショップとはなんぞや? このイベントは、私が参加しているオンラインサロン、 「編集女子が"私らしく生きるため"のライティング作戦会議」の企画です。 Webメディア「灯台もと暮らし」の編集長、佐野さんを筆頭に、約50人ほどのメンバーが在籍するサロン。今回はその中の10人が参加しました。 ※このオンラインサロンの詳細はまた別の機会にでも。 この企画の趣旨を簡単に言うと、 ・Webメディアの取材に立ち会うことで、取材のノウハウを身につける ・自分も取材

          はじめての「取材・記事作成ワークショップ」体験記

          はじめての競馬

          12/27、有馬記念。 競馬に興味があったわけではありませんが、 誘われたら行くしかない。 有馬記念は、船橋の中山競馬場で開かれるものなのですが、 何がすごいって売上額。 2014年度は、なんと、388億2562万8100円。 入場者数は11万5878人。 たかがギャンブルでしょ。と、 競馬場に向かいつつもそこまで乗り気レベルは高くなく。 ゆっくりだらだらしていたら遅くなったので、 中山競馬場は諦めて東京競馬場に参戦しました。 実際に馬が走るのは中山競馬場なので、

          はじめての競馬

          頂き物の使い方「ありがとう」の気持ちを込めて

          こちらはお気に入りのシャンプーコンディショナー。 憧れのロクシタンです。 院生時代に、親が買ってくれました。 詰め替えセットで一万以上もするモノ。 家計が苦しいのに、私が喜んでくれるならと、 温かい気持ちでいただいた贈り物。 数えてみるともう4~5年も前のものでした。 私はこのシャンプーが好きすぎて、 大切すぎて、 少しずつ、少しずつ、 明日はデートとか、 大切な日の前に使っていました。 香りが素敵なこのシャンプー。 詰め替え付きなのでひとつあた

          頂き物の使い方「ありがとう」の気持ちを込めて