裁判に進展がなく、ワンパターンな一月万冊にも飽きて最近はほとんど見ていなかったが、、、裁判ウォッチャー山口三尊氏のチャンネルで、ビハイアのパワハラ裁判が取り上げられていた！！詳しくは以下のnoteのメモ、それを解説している配信動画を見てもらいたい！！（メモは投げ銭）

裁判所で閲覧した資料のメモから、新たな事実がいくつか明らかに、、、

１．養子縁組の相談が出ていた？
信じ難いが「C子から悩み相談を受け養子縁組の相談が出ていたことは認め」とあった、、、亡くなった女性のプライバシーにかなり深く立ち入っていた様子が窺えるが、当初は自死の原因を「弊社の業務とは無関係」とアピール、、、

社長と養子縁組の相談、自死の直前に家族に絶縁状を書かせた、など会社は「個人的な原因および理由」にも無関係ではなかったようだ、、、

２．５０万円の支払い義務（和解の条件）
背任容疑の刑事訴訟の取り下げ、民事訴訟の和解について具体的な内容が明らかになった、、、本件については清水社長の個人チャンネルに「ご報告」と配信があり、それに被告側が「和解条項に反する」と抗議していた。

抗議に対応した形跡はないが、、社長は警察の捜査で「４３８万円が振り込まれていた事実」を「被告側が認めた」と動画で「ご報告」していた、、、

今回の資料では「大下の口座に４３８万円が振り込まれたことについて、大下がビハイアに対して５０万円の支払い義務を認める和解が成立」と、和解の条件が新たに明らかになった、、、ここで気になるのが「実際は支払われていなかった」と原告側が訴えている「月額報酬１００万円」との関連になる。（会社側は「原告らの希望により現金で手渡していた」と反論している）

３．裁判に対する姿勢
裁判ウォッチャーさんそん氏は「裁判の引き伸ばし」を指摘しており、弁論準備の回数や資料の量も異例の多さだと感想を漏らしている、、、過去に一月万冊で「清水さんは法律に詳しい、裁判に強い」と自慢していたことが思い出される。

ビ・ハイアが過去に起こした裁判では、こんな記録も公表されている、、、

営業代行サービスで「実際は案件の紹介がなかった」と料金の支払いを拒んだ会員企業を訴えて、裁判で支払い命令を勝ち取っていた。

遺族の心労も考えて、早く決着をつけてもらいたいものだ、、、次回の弁論準備、第35回目は12月22日に予定されている。