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ディズニー100周年 ウィッシュ

2023年最後のblogはこれで締めることにします。

と、その前に。
振り返るとちょいちょい映画を映画館に観に行っていた2023年。
子供との時間潰しにぴったりだし、楽しいを共有出来るのもいい。
観た感想まで言いあえるって一石二鳥、いや四鳥くらいあります。

先日も

満足

大満足かと言われれば全くなのだが、期待せずに観たら面白かったね。となると思います。
逆に期待をして観たら期待ハズレとなる恐れありです。
ホームアローンのような悪役が憎めないって結構好きなので、まぁまぁ的なこと書いてるわりには好きなのかもしれないです。

寄り道はこの辺で、そろそろ本題に入ろうと思います。

観てきました!
ディズニー100年の総決算!
その名も!

ウィッシュ!

元祖ウィッシュ。

おっと失礼。
こちらですね。

映画を観たら頂いたキラキラステッカー。

ディズニー100年の軌跡。

映画館で観るとその軌跡をほんの少しだけ、本編の前に観ることが出来ます。
(一律でどの映画館でも観れるものなのかはわかりません)

予想ですが、こちらの映画は世間的にはそんなに盛り上がっていない印象。
正直なところ、自分も直近まで知りませんでした。
予告でやってるなぁくらいで記憶に残ってないというか、そそられなかったというか、、。
ライオンキングの予告くらい、気になって、観てみたい!とはならなかったです。

しかし、心は永遠に11歳のピーターパンこと北村敏晃としてディズニーは観ておかなくてはと映画館へ。

券売機で空席を確認してみると、なんとびっくり!
ガラガラです。
恐らくカップルと思われるニ席並びのsold表示が見やすい中間から後列にかけてちらほら。
クリスマス前にディズニー映画を一人できてしまったことを後悔。

そんな事を考えながらふと隣を見ると同じようなおじさんが同じく席を悩んでるご様子。
なんだか嫌な予感が、、。
おじさんの後ろを見ても誰もいない。
『間違いなく1人だ』
この時間にチケット購入ってウィッシュしかないじゃん!

これで隣同士なったらシャレにならんと選んでる画面をチラ見。
全然見えない、、。

あー神様。
どうして目の病気を俺に授けたのでしょう。
全く隣の画面が見えません。

しかし、冷静に考えてこれだけ席が空いてる中で隣同士になる確率の低さ。ましてや映画を観るのに好きな場所とか考え方が一致してるわけがない。
うん、絶対大丈夫だ!
一応気を使って一番確率の低そうな最後列の左右4席ずつ空いてるところに決定!

奇跡は起きるのか?

ボタンを押した瞬間、白い光に包まれ風が吹いた気がした。
画面の決定を押したはずなのにETのように画面越しでおじさんと指があったような気がしたのは気のせいか?
時空が歪んでいるような違和感と底が見えない不安。
おじさんは何も買わずにシアターへ向かったようだ。

異様な喉の乾きを感じ、ドリンクを買ってシアターへ。
こんなにドキドキってするものなのか?
上戸彩と不倫して、待ち合わせしてるわけでもないのにこのドキドキ。

中に入り、階段を登りながら最後列に目をやると買ったであろう席あたりに座っているおじさん、、。
向こうもこちらに気付き、嘘だろ?って顔をしているように見える。

座席番号を確認。Lの16 17 18.....
隣だ。
僕たちは奇跡の当事者になったんだ。
なんでか笑顔になってたよ。

一番後ろだったのがせめてもの救い。
4つ隣のカップルの話し声が全て悪口に聞こえてしまう。
帰りに殴ってやろかな。

僕が観たのはディズニー100年の軌跡だけど、ディズニーが起こす小さな奇跡も体験してしまった。

映画の内容としては夢は人に叶えてもらうものではなく、自分で叶えるものだと教えてくれる映画だったような気がします。
映画館でご覧あれ。

今年最後は商品紹介なしです。

今年もあとわずか、お店に洋服を買いに来て下さい!
以上!

ではまた来年。
よいお年をお迎えください。

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