長年の癖～無意識レベルと向き合う
4月6日（土）晴れ
次なるフェーズ移行中
２年前には
大断捨離という課題にむきあったけど
今回は未知だったものに挑むため
＜＜自己内観＞＞は必須課題
＜＜自己内観＞＞
様々なセラピーやカウンセリングでも
「書いて気づきましょう」とか
「自分の内側の声を聞く」という教えは
ごくごく当たり前のことだが
これを「しっかり」やるって
案外むずかしい
自分のことは
よーーく知っているという
思い込みがあって
その思い込みを
取り外すのは容易ではない
わたくしの場合は
「反省癖」がある
反省することで
自分の中の良心を確認しているのか？
反省すれば
おなじことを繰り返さないと思っているのか？
あ～でもない
こーでもないと
振り返っては反省する
渡米してからはマシになったけど
反省するイコール「いいこと」だと
思い込んでいる節がある
反省したとて
同じことを
繰り返しているわけで
それじゃ！！意味ないじゃん！！っていうね
笑っちゃう
では
反省の裏側にある心理とは？！
それは
「自分を責め続けている」ということ
ドMなのか？！笑
痛み好きなのか？！笑
痛みを感じることが
良いことだと
勘違いしているのか？笑
その結果！！！！！
変わらない状況が続くのである
あんな発言しなければよかった
飲み過ぎて喋りすぎた
無駄なお金を使ってしまった
きょうも勉強できなかった
などなど
良い・悪いが判断できない
潜在意識にとって
自分を責めるというのは
「好きでやっていること」
「好きなこと」と認識する
例えば
あの人が嫌いだと思ったとする
潜在意識は
嫌い・嫌いも＝好きだと判断する
嫌いな人への怒り
嫌いな人へ使う感情
それらは「好き」と認識されるのである
そして
無意識に
相手にパワーをあげていることになる
おそろしくないですか？
潜在意識が
そう認識している以上
また、反省を繰り返すような出来事を
表出させてくる
この罠は
ほんとにおそろし～～～～～～～
それが人間に備わっている
機能（潜在意識/顕在意識）
例えば
結婚したい女性が
「あ～今日もいい人がいなかったな」
「今日のデートでまた余計なことを言ってしまったな」
「なんで、結婚できないんだろう」
この反省を
潜在意識は
こう解釈する
「あ～今日もいい人がいなかったな」
いいひとがいない状況が好きだから
明日もそうしてあげよう
「今日のデートでまた余計なことを言ってしまったな」
余計なことを言うのが好きなのね
ならば、また言う環境を作ってあげよう
「なんで、結婚できないんだろう」
結婚できない状況がすきなのね
ならば結婚しない環境を作ってあげよう
こんな風に捉えるのだ
ずーーーーーっと変わらないループ
反省よりも
大事な事は
「自分好き」
自分に満足して行動する方が
HAPPYなことを引き寄せる
わかってはいるけれど
完全に反省癖を取り除くことができない性分なので
只今絶賛！
意識強化中！
隣の芝生が青く見えているわけではないので
誰かがうらやましいとか
そういうことではない
わたくしの場合は
根底に「めんどくさい」と思っている節がある
何かと無意識に
「あ～めんどくさい」と思っている
そうすると
めんどくさい出来事を引き寄せる
そして、めんどくさいことに取り組みながら
また反省する
なにやってるんだか？！
昔、親友に
「ともちゃんは自分が思っている以上に
めんどくさがり屋だよ」と言われたが
「そうだよね～」
「やっぱ、あたしのこと、よく知ってるよね～」と
Ｋちゃんに伝えたい
もしも身近に
反省しない身勝手な人がいるとしたら？！
その人を想像してみてほしい
その人は自分が正しいと思っている
自分は最高だと思っている
だから、相手がどう思おうと
その人にとっては
常にHAPPYなのである
図々しいもんがち！とは
よく言ったもんで
反省＝良い事という思い込みを捨てて
無駄に思考を使わないように
めんどくさいと思う無意識な感情も
よく見つめて・・
今、勉強していることに集中しよう
こんな簡単なことが
なかなかむずかしい
アメリカにいてよかった点は
アメリカ人はいちいち
気にしない人が多い
繊細な人は
もちろんいるけれど
お国柄
そんな細かなこと気にしない
そんな姿勢を見ていると
自然と気付かされることも多い
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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