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母娘関係・ファミコン・対話

 母親との距離、家族との距離に悩んでいる。最近とみに母娘関係について書かれた本や論考が目に付くようになった。

 昨日まで家族旅行をして、夜夫とビデオ通話して、私は家族や母親に多くを求め過ぎ、アテにし過ぎていたと分かった。それは家族も、母親の方も同じであり、私に色々な役割を担うことを期待しているのだとも何となく悟った。

 私のすべきことは、なるべく早く、今日から、その期待に応えるのをやめることである。
 他方で、家族や母親との対話の機会は、できるだけ沢山持つ方が良い。私はそうしたい。母親や家族のことはやっぱり大切だから。

 距離を取るというのは、侵害を許さない境界線を明確に引くということであり、はっきりと否と言うことである。否、と言うのは私の責任で、待ってほしいことをきちんと伝えるのだ。

 実家を離れて新しい家庭を築くのだ。変化には必ず痛みを伴う。成長痛であり必要な痛みだ。痛いのが当然なのだ。

 母や父は変わらないけど、私は変わることができるのだ。父や母から差し出してくれる援助にはきちんと、不要であることを伝えよう。
 私からふたりには、こんな風に過ごしてほしいって伝えよう。

 夫との新生活及び未来の家庭を脅かされないように、実家と話し合うこと。