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強制的に一週間noteチャレンジさせられることになりました。

一言でいうと、怒られたんですよ。note読んでくれてるツレの津田沼に。



この記事の最後の方で、
「またしてもサボってすいません今後は二週間おきに投稿します!!」
的な宣言をしたら、むしろそれが逆鱗に触れたようで。

「今後は二週間おきに投稿ねえ、ハハハハハいやふざけてんの???(豹変)

十年来の親友相手に、はじめて背筋が凍りつきました。


「そもそもさっきの記事だって、書いたらすぐ投稿するとか言ってたよね。なんで書いてから二週間も放置してたの?書き上げたんならすぐ投稿すればよかったじゃん」

いやそれはアレよ。なんだかんだ言っても酔った勢いで書き散らかした文章だから、人様に見せられるもんじゃないなって思ったのよ。
あとアレだ、書いてしばらく経った記事って、書いた時のテンションが失せてるから公開しようって気分がどんどん失せてくるんだ。この辺はなにかしらモノを作ってる人ならわかってくれると思う。

「聞くに堪えない言い訳だね。そもそも俺はクリエイターじゃないからそんな気分わかんないし」

自分から聞いてて聞く耳持たないってひどくない?????


「そんなん読み手からしたら何の正当性もない理屈だよ。君のテンションなんて知ったことか、書いたんなら読ませろ。書いてないなら何か書け」
「そもそも君、自分の記事でも書いてたじゃん。記事を書くことへの心理的なハードルを下げないといけないって。もっと気兼ねなく自分が思うことを垂れ流すための宣言としてあの記事書いたのに、結局できてないよね。っていうか二週間っていう期間設定自体がまだ置きにいってるよ。いつになったらその予防線張りたがるクセを治すの?親御さんにもそのクセ治すようにって言われてこなかったの?ねえ、どうなの。答えてよ」

納期の遅れを責め立てるクライアントにすらここまで言われたことねえよ!!!?


「ハァ~~~~~~~(クソデカため息)」
「こりゃもうアレだね。なんべん言っても性根が入んないなら、もう荒療治しかないねこりゃ」

あ、荒療治?なにそれこわい、台風の晩に滝行でもさせられるってのか。

「誰が山伏や中国拳法家の修行をしろって言ったよ。君がやってるのはnoteなんだからnoteを使うしかないでしょ」


「とりあえず一週間でいいよ。ただしノンストップで書け。一日も欠かすな」


案の定、一番キッツいのがキた。


「とにかくねー、君は意識改革しなきゃダメだと思うわ。君が書いた記事なら何でも読みたい俺たち友人と、自分が納得したものしか投稿したくない今の君とじゃ意識の差がありすぎる。もっとクソ記事を量産するふてぶてしさを持たないと先に進めないね」
「幸か不幸か、あんまり更新してないぶん前に比べてお客さんも減ってるようだしね。クソ記事を連投するにはうってつけの環境じゃない?長らくnoteから遠ざかってたリハビリも兼ねて、なんでも投下したらいいよ。ネバダの核実験場だとでも思って

うん、ニューク実験場の例えはなんか色んなとこから怒られそうだけど、それはそれとして。


一週間とはいえ毎日だぞ?ネタなんてそうそうありはしないし、日中は仕事しながらの記事だから分量だって1000文字いかないくらいに短くなる。本当にクソ記事しか量産できなくてもいいのかよ。

「いいも悪いも、それこそが狙いだよ」
「自分の記事でも言ってたじゃん。構成を練り上げた長大な記事を書くことは一通りやってきたから、次は記事を量産するステップに移らなきゃいけない的なことを。それに必要なのは筆力じゃなくて精神力だよ。クソでも黄金でもお構いなしに投下するふてぶてしさを養うには、やっぱりノンストップで書く訓練をしなきゃね」
ペンを鍛えるんじゃない。メンタルを図太く鍛えるんだ。この一週間はそのためのブートキャンプにしよう」


・・・・・・


わかった。

わかりました。


とりあえず、この記事を上げてから24時間以内に何か投稿する。それを来週の日曜まで、つまり一週間続ける。ルールはそれでいいな。

「OK。むしろルールはそれ”だけ”がいい」
「読み手は、というか少なくとも俺とか他の友達はさ。君が日常で思ったことの垂れ流しでいいから読みたいんだよ。君自身が満足いかないクオリティの記事だとしても、読む側は普通におもしろく読むもんなんだよ。臆病な自尊心と尊大な羞恥心はさっさとブッ壊して、ガンガン俺たちに記事を提供してもらわないとね」

はいはい、了解。

しかしまあ、何だな。


やるからにはやるけど、来週はだいぶ仕事が忙しくなりそうなんだよ、俺。
言い訳のつもりはないけど、そんなしんどい時期にトレーニング始めるだなんて因果なもんだなって思ってさ。

「あ、なら丁度いいや。俺が君に今回の話を持ちかけた理由もそれだから」

・・・は?いやどういう意味だ、説明しろ。


「俺さあ、一月前から仕事の量が激増してて、来週にピークを迎えそうなんだよね」
「一月前の俺はのほほんと生きてたのに何でいきなり忙しくなってんだ、こんな理不尽が許されていいのかって思うと、いてもたってもいられなくってさあ。それでこういう風に思ったんだよね」
「”俺以外も不幸になれば、相対的に俺も不幸じゃなくなる”って」
「で、さし当たっては親友の君にも同じ思いを味わってもらいたくてこの話を持ちかけたわけ。いやーそうかそうか忙しいか、良いタイミングで話せたなあ。それじゃあ一週間がんばろうぜ、ははははは」



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・




・・・・・・親友って、何かね。



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